植物

2017年8月16日 (水)

夏の道東(知床・斜里・網走)へ行ってみました。その3 濤沸湖畔、能取岬、畑の景色 2017年8月16日掲載

その3ではその2でご覧いただいた小清水原生花園の近くにある濤沸湖での野鳥探索とオホーツク海を見渡せる能取岬の様子を紹介させていただきます。

濤沸湖
今回の遠征では思いのほか飛びものが少ないので、どこか彼らが集まっているところはないものかと探して回りました。ここに到着したら、まずはトビが出迎えてくれました。そして三脚に大口径レンズを付けて撮影中の方がいらしたので、チャンスありと判断して双眼鏡をのぞくと、水鳥系をはじめ猛禽類の姿も確認できました。その方の話だと先ほどオジロワシが対岸方向に飛んで行ったとのこと。再度現れないかと期待に胸がときめきましたが、夢に終わりました。

トビ2017729dmc_0087
ハイイロガンの群れか?2017729dmc_0090

アオサギ2017729dmc_0102 
向こう側には彼らのコロニーが2017729dmc_0103
オオセグロカモメ2017729dmc_0105

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イナダの死骸をついばむ
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エゾゼミ
近くの木でジィージィーと鳴き声がするので、探してみたらいました。2017729dmc_0111

能取岬
オホーツク海を見渡せる景勝地です。灯台を回るように配置された遊歩道があります。
野鳥は少なく、期待外れでした。
近くにはオホーツクのの空を監視する航空自衛隊網走分屯地のレーダーサイトがあります。

稚内方面を望む2017730dsc_0181
眼下には定置網が仕掛けてありました。どんなオホーツクの海の幸が獲れるのでしょうか。2017730dmc_0129
沖を行く船首に船橋が設置された変わった船型の船が航行中。何をするための船なのでしょう。 2017730dmc_0210
ホオアカ
ここにいた唯一の野鳥です。2017730dmc_0178
コマルハナバチ
足に付いている花粉団子に注目です。2017730dmc_0136
アゲハ2017730dmc_0157
ウラギンヒョウモン2017730dmc_0173
カワラナデシコ

東京近辺では最近見かけられなくなりました。時々ムシトリナデシコはありますが。2017730dmc_0212

道沿いの景色
北海道の道沿いの景色にはドイツのそれに似たものが多いですね。本当によく似ています。
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次回このシリーズ最終回のその4では能取湖、オホーツク流氷館、メルヘンの丘、他をご紹介させていただく予定です。

2017年8月13日 (日)

夏の道東(知床・斜里・網走)へ行ってみました。その2 北海道立北方民族博物館、小清水原生花園 2017年8月13日掲載

「その2」は北海道立北方民族博物館と野草の花咲く小清水原生花園を紹介させていただきます。

北海道立北方民族博物館
アイヌやイヌイット、エスキモーなどの北方民族の生活と民族衣装や楽器等を展示した博物館です。興味深いものをいくつか紹介させて頂きます。

アザラシの腸で作られた雨衣。
防水性に富んでいるアザラシの腸を縫い合わせて作られているそうです。
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ロシア ハバロフスク地方の魚皮製の靴。そういえば太平洋戦争末期の物資不足の時に、軍靴がサメの魚皮で作られたと私の母から聞いたことを思い出しました。魚皮は思いのほか耐久性があるということでしょう。2017728dsc_0145
アイヌ民族の鮭皮製の長靴2017728dsc_0146
アイヌ民族の草を編んで作った脚絆(スパッツ)とエスキモーの靴下(下)。
生活の知恵が伝わってきます。
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各種北方民族の民族衣装が展示してありました。
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モヨロ貝塚から出土した土器の数々。
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熊送りの儀式
北ユーラシアから北アメリカの人たちに共通する、熊を獣の中で最も崇高な物として扱う考え方から熊を殺した時には「熊送り」の儀式を行い丁重にその霊を送ったそうです。
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北方民族の楽器
馬頭琴などの楽器が展示してあります。2017728dsc_0159

小清水原生花園
車での訪問は勿論、入口にはJR釧網線「原生花園駅」もあるので、本数が少ないという難はありますが、趣のある気動車でディーゼルサウンドを聞きながら訪れるのも良いと思います。

JR釧網線「原生花園駅」と入線しようとする釧路行き快速「しれとこ」キハ54 507。車体にはクリオネが描かれていました。
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アカスジカメムシがたくさんいました。
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10羽の鵜が編隊を組んでやって来ました。2017729dmc_0012
次はウミネコの飛来です。2017729dmc_0018
カノコガ
なかなか洒落た模様をしています。2017729dmc_0019
ホオアカ
あちこちでその姿を見かけました。個体数は多いということでしょう。2017729dmc_0021

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ハマナスの花2017729dmc_0056
カワラナデシコ
東京近辺では最近見かけなくなった野草の1つに、久しぶりに出会いました。2017729dmc_0058_2
ノコギリソウ2017729dmc_0069
オオバギボウシ2017729dmc_0074
オオジュリン♂夏羽
突然草原から飛び出してきて、シャッターを切るや否やあっという間に視界から消え去ってしまいました。2017729dmc_0070
ダイシャクシギか?
こちらに向かって飛んできましたが、私を見つけたのかくるっと方向転換して飛び去りました。2017729dmc_0077
次回その3は 濤沸湖畔、能取岬と道端の景色をご覧いただく予定です。

2017年8月 5日 (土)

夏の道東へ行ってみました。 斜里・知床5湖・網走 その1 2017年8月5日掲載

北海道道東地方へ暑さからの逃避行です。
女満別空港へは久しぶりのB767でのフライト。到着後レンタカーで道東巡りを開始しました。ところがウィンカーが私の車とは逆の右側なので、時にいつものように左側のレバーを操作してしまい、ワイパーが作動して驚くあり様でした。頭の中ではわかっているのですが、いつものように手が勝手に動いてしまうのです。習慣とは恐ろしいものですね。
さて、今回は「その1」として斜里・知床5湖・網走です。

宿泊地斜里の窓辺からの風景
遥かに見える山々は知床連山と遠音別岳(右)です。都会のように高い建物がないので空が何と広いことでしょう。
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右端に見える山は斜里岳で、右下がJR釧網線(釧路⇔網走)の斜里駅です。今となっては貴重な気動車で運行されており、1日の運行本数も5~6本しかありません。丁度釧路方面行き列車が発車しました。2017726dsc_0003
4時24分、知床連山から顔を出した旭日
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知床5湖
7月まではヒグマ出没期のため、ガイドさんに引率されて森の遊歩道を歩きます。

フィールドハウスにあったお薦めファッションのマネキン
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歩きはじめて約8分たった時、無線に先行グループがヒグマに遭遇した旨の情報が入り、あえなく散策ツアーは中止となってしまいました。7月に入ってから毎日のように出没していたそうなので、「もしかしたら」が現実のものとなってしまいました。残念!!しかたなく自由に歩ける電気柵で守られた高架木道を知床1湖を目指し、森の中の生き物たちとの出会いは次回に延期です。

ヒグマ出没情報直前に撮ったオカモノアラガイとエゾアカガエル5_2017727dmc_0003

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電気柵で守られた高架木道からの風景
写真を撮ろうと立ち止まろうものなら、小さな虫がわんさかやって来て、顔や手は虫に覆われてしまうほどでした。虫よけネットが必要です。5_2017727dsc_0005

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オシンコシンの滝
移動途中に立ち寄ったこの滝はとても涼しく気分転換になりました。2017727dsc_0023

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博物館 網走監獄
明治・大正時代に網走刑務所が「網走監獄」と呼ばれていた頃の建物等を移築・保存している博物館で、屋内外に当時の監獄の様子が多数展示され、見ごたえがある博物館でした。外国各国から訪れる観光客も多数見受けられました。展示内容は興味あるものが多いので、あえて掲載ないことにしました。2017728dsc_0041

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入口にある看守の人形2017728dsc_0048
次回「その2」は北方民族と原生花園 、濤沸湖などについて掲載する予定です。

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