生き物(野鳥・昆虫・動物)

2017年9月25日 (月)

アオマツムシ、キマダラセセリ、ノシメトンボなど 2017年9月25日掲載

去りゆく夏の余韻の中で残された時間を精一杯生きている虫たち、そして秋の訪れの気配を感じて活動期を迎える虫たちを撮ってみました。

キマダラセセリ
大きさが2cmにも満たないセセリチョウの仲間ですが、日なたで結構目立つ模様の羽の持ち主です。2017921_dmc_0010

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アカボシゴマダラ
それなりに美しい羽の模様は飛んでいる時も良く目立ちます。他のチョウ同様に羽の色も褪せてきて、ボロボロの者もいました。2017921_dmc_0077

コカマキリ
大きさ5~6cmの名前の通り小型のカマキリです。何故かほとんどが褐色の個体だそうです。2017921_dmc_0025

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アオマツムシ
何か葉の上に乗っているので双眼鏡で確認したらこれでした。しばらく観察していると羽を立てて擦り合わせ、リーリーと鳴き始めました。2017921_dmc_0018

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羽を擦り合わせ、震わせてリーリーと鳴いています。
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ショウリョウバッタ
足元に飛び出してきました。私は、そのとてもユーモラスな顔がお気に入りです。2017921_dmc_0062

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ノシメトンボ
私はあまり見かけたことがありませんでした。久しぶりに姿をみました。2017921_dmc_0002

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2017年9月23日 (土)

エゾビタキなどの野鳥と飛びもの 2017年9月23日掲載

晴天で暑さも和らぎ湿度も低かったので、飛びもの撮りに出かけました。
現着して歩き回るもアオゲラの声を聴いただけで野鳥の気配はなく、「ハズレ」の3文字が頭の中をよぎりました。さらに歩き、休憩しようとしたら小鳥の集団の気配。エナガ、ヤマガラ、コゲラが枝から枝へと飛び回っていました。葉の茂った林の中ですが、何とか彼らを撮り、ひと段落したところに、見慣れない野鳥がすぐそばの枝にやって来ました。それはエゾビタキで、初めてお目にかかりました。
ではこの日の飛びものを「野鳥の部」と「昆虫の部」に分けて順に紹介させていただきます。

野鳥の部

ヤマガラ2017919dmc_0056
コゲラ2017919dmc_0112
エナガ2017919dmc_0095

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エゾビタキ2017919_dmc_0188
他の野鳥よりシャキッと背スジを伸ばしたような姿勢でとまっていることが多いようです。もしかしたら几帳面な性格なのかもしれません。
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アオゲラ
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昆虫の部

アカボシゴマダラ
何故か黄色い口を伸ばしてタイルをなめていました。2017919dmc_0001_2

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アブのホバリング
こうして縄張りを見張っていますが、他のアブが侵入するとすごい勢いで追い払いにかかります。2017919dmc_0037
マユタテアカネの若い個体2017919dmc_0039

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モリオカメコオロギ
何年振りでしょうか、久しぶりにコオロギの姿を見ました。秋が深まっていく証拠でしょう。2017919dmc_0011
ミスジチョウ 雌
オオミスジに非常によく似ていますが、前羽の先端に白い斑紋がないので、ミスジチョウのメスだそうです。2017919dmc_0022
ツマグロヒョウモン2017919dmc_0036

2017年9月22日 (金)

横田基地日米友好祭(USAF Yokota AB Japanese-American Friendship Festival 2017) その2 軍用犬訓練と消防隊編 2017年9月22日掲載

横田基地日米友好祭 その2は米空軍横田基地憲兵隊(USAF Yokota AB Security Forces)の軍用犬訓練と同消防隊(Fire Department)のデモンストレーションを紹介させて頂きます。

訓練のデモンストレーション前のひと時

訓練デモ開始前に担当警備兵に遊んでもらい、甘える軍用犬。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0024

「早く訓練を始めようよ」と催促しているところです。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0023

警備兵が闖入者に発砲しながら制圧する訓練

軍用犬は常に警備兵と一体となり、命令されるまで行動を共にする訓練です。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0026

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警備兵から命令されるまで、闖入者を警戒監視する訓練

犬は警備兵から命令されるまで勝手に行動せず、じっと闖入者を監視し続けます。
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警備兵の命令で闖入者の腕に飛びかかります。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0039
噛みついたら絶対に放しません。
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闖入者は制圧されました。
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警備兵の命令により、闖入者を制圧する訓練

まず、吠え続けて闖入者に警告します。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0048
警備兵の命令により逃走する闖入者を追い詰めます。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0051

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振り回されて、犬の体が宙に浮いても制圧するまで絶対に放しません。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0055
そして闖入者は制圧されました。
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2頭で闖入者を制圧する訓練

警備兵の命令により、2頭の軍用犬は闖入者を制圧すべく腕に噛みつき、命令が出るまで放しません。Usaf_yokota_ab_2_sept162017_dmc_006

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逃走を試みる闖入者にくい下がります。Usaf_yokota_ab_2_sept162017_dmc_007

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車両内に立てこもった闖入者を制圧する訓練

車両の窓を開けて攻撃しようとする闖入者に警備兵の命令で猛然と突進し、窓から車内に飛び込んで噛みつき、制圧する訓練です。この犬は特に噛む力が強いとのことでした。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0075

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空いている窓から車両内に飛び込み、闖入者と格闘中です。
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闖入者はたまらずに車両の外へ逃げ出し、制圧されました。Usaf_yokota_ab_sept162017_dmc_0081

米空軍横田基地消防隊放水デモンストレーション

日常は万一離着陸機に火災や救助の必要がある場合に備えて、滑走路脇に待機しています。Usaf_yokota_ab_fire_department_sept

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こちらは救助車両です。Usaf_yokota_ab_fire_department_resc
パワフルな一斉放水の披露です。Usaf_yokota_ab_fire_department_se_3

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2017年9月16日 (土)

アオスジアゲハ、アカボシゴマダラ、オニヤンマ、ギンヤンマ、カイツブリ、カワセミほか初秋の生き物たちの姿拝見 2017年9月16日掲載

早朝の涼しさは初秋を感じさせますが、日中の残暑はまだ厳しいものがあります。そんな今日、生き物たちはどうしているか見に行ってきました。
今回ご覧いただくのはアオスジアゲハ、アカボシゴマダラ、アブラゼミとその抜け殻、オニヤンマ、オンブバッタ、カイツブリ、カワセミ、カワラバッタ、ギンヤンマ、コバネイナゴ、ハネナガイナゴ、男装シオカラトンボ、ハグロトンボ、マメコガネ、ミナミヒメヒラタアブ、ミンミンゼミ、モンキアゲハ、そしてJMSDF US2です。

アオスジアゲハ
羽の少し緑色の混ざったような青色の太い帯が日差しに映えていました。2017913_dmc_0023

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アカボシゴマダラ
飛んでいる姿はかなり目立ち、すぐ目に留まります。2017913dmc_0137

アブラゼミとその抜け殻
ここには桜並木があり、数種類の蝉たちがたくさんいて、しかも低い位置で観察できます。
中でもアブラゼミはたくさん生息していました。2017913_dmc_0007

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この写真の中にアブラゼミ3匹、ミンミンゼミ1匹がいます。探してみてください。X_3_1_2017913dmc_0199
アブラゼミの抜け殻です。蝉の抜け殻からその種類を特定するのは結構奥深いものがあります。抜け殻の付いていた場所、表面の状態(土まみれか、ざらついているかいないか)と触角の部分太い、細い、触角の節の特徴(~番目の節が長いとか)が判定のポイントです。
この写真から見ると触角の3節目が細長いのでアブラゼミの抜け殻と判定しました。2017913_dmc_0019

オニヤンマ
その大きさは日本最大種だけあって迫力があります。そしてエメラルドグリーンに輝く目がまた美しいのです。2017913dmc_0103

オンブバッタ
残念ながらおんぶしている姿を見ることは出来ませんでした。2017913_dmc_0039

カイツブリ
今年春に生まれた雛は大きさこそ小さいものの、親鳥と姿格好は変わらなく成長していました。2017913dmc_0153

カワセミ オス
人の気配が多いせいでしょうか、林の影で暗がりとなる水路の中を、青とオレンジ色のツートンカラーの飛翔体が高速でやって来て、近くのコンクリート壁にとまりました。2017913dmc_0130

カワラバッタ
突然足元に飛び出してきたものがありましたが、どこに行ったのかすぐにはに見つけられませんでした。それほど巧みな保護色の持ち主です。2017913dmc_0175

ギンヤンマ
いつものように縄張りをパトロールしていました。他のトンボが来るとすぐさま飛んできて追っ払う姿は合い変わらずでした。2017913dmc_0149

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コバネイナゴとハネナガイナゴ
歩いて行くと足元から飛び立ついくつもの虫たち。多くはコバネイナゴとハネナガイナゴでした。両者はよく似ていますが、名前の通り羽の長いほうがハネナガイナゴです。

コバネイナゴ2017913_dmc_0041_2

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ハネナガイナゴ2017913dmc_0064

男装シオカラトンボ
宝塚の男役を彷彿させるようなことが、自然界でも起きているのにびっくりです。このシオカラトンボは一見オスのように見えますが、よく見るとその目は青色。メスの特徴です。調べてみたら男装のメスが存在するとのことでした。歌舞伎の女形もいるのでしょうか?2017913_dmc_0036

ハグロトンボ メスとオス
湿気の多い暗がりをヒラヒラと容易にはかり知ることが出来ないように飛ぶ様を表現して、別名神様トンボとも呼ばれています。丁度日なたにとまっていたので撮りました。2017913dmc_0090

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マメコガネ
名前のように1cm位の小さなコガネムシなので見逃しがちです。2017913_dmc_0048

ミナミヒメヒラタアブ
これも1cm位のか弱そうな小さなアブで、ホバリングしながら花の蜜を集めているようでした。2017913dmc_0054

ミンミンゼミ
生息数は多いようで、あちこちにいました。2017913_dmc_0015

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モンキアゲハ
久しぶりに姿を見ることが出来ました。飛行中のクリーム色の斑紋が目立ちます。2017913dmc_0111

しかし、この後悲劇が訪れました。蜜を吸おうと止まった瞬間、潜んでいたカマキリのカマに一瞬にして捕らえられてしまいました。遠目と直射日光でわかりにくいのですが、花の上にいる黄緑色の細長いのがカマキリで、これがその瞬間です。2017913dmc_0114

JMSDF 救難飛行艇 US2
上空を飛行する岩国基地の救難飛行艇 US2 No.71 9906です。厚木基地から岩国基地へ戻るところでしょう。Jmsdf_us2_no71_9906_2017913dmc_0164

2017年8月19日 (土)

夏の道東(知床・斜里・網走)へ行ってみました。最終回 能取湖、オホーツク流氷館、メルヘンの丘、その他 2017年8月19日掲載

夏の道東遠征最終回は能取湖からスタートです。幸いなことに飛びものを中心に掲載することができました。

能取湖
網走湖に隣接した汽水域の湖で、野鳥の他にサンゴ草の群落があります。一般的に植物は塩分を嫌いますが、この草は塩分を好む性質があるそうです。また、葉がないのも特徴です。秋になると真っ赤に色づき、一目に値する景観を醸し出すそうです。根本に近いほうが少し色づいていますので、それが秋を迎えると濃厚に変化すると理解して景色を想像してみてください。2017730dmc_0216_2

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能取湖のスズメ

チュンチョンと大きな声で鳴いていたのですが、シャッターを切って暫らくしたら突然鳴きやんだので、双眼鏡を覗き込むと居眠りをしていました。時々薄目を開けるのですが、すぐに閉じてしまいます。昼過ぎだったのでお腹もいっぱいで磯風に吹かれてのお昼寝タイムだったのでしょう。2017730dmc_0227

オホーツク流氷館
網走湖の近くにあるここはオホーツク海の生き物たちをテーマにした展示施設で、生きているクリオネや珍しい魚たち、自然環境を見ることが出来ます。展望台からは網走市街や知床連山を見渡すことが出来ます。

クリオネ2017730dsc_0197
展望フロアから網走市街を望む2017730dsc_0207
展望フロアから網走湖を望む2017730dsc_0208
展望フロアから現在の網走刑務所を望む2017730dmc_0232
オホーツクの空を監視する航空自衛隊網走分屯地のレーダー

能取岬にあるこのレーダーサイトは青森県三沢基地の分屯基地で、3次元レーダーFPS-4で国籍不明機を監視し、ここの通報によりスクランブル機が発進します。1955年に米軍から任務を移管され、現在に至っています。2017730dmc_0233_2

メルヘンの丘
道路沿いにある景色の良い場所とされている場所ですが、評判程ではない印象です。似たような景色は道内にありますし、似ているドイツの景色の方がより景勝度が高いと思いました。2017731dsc_0213

近くの道の駅のラベンダー花壇に集う飛びもの達です。

クジャクチョウ2017731dmc_0247

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アゲハ
ジャコウアゲハの黒い色の部分が北に行くほど淡くなるように、アゲハもこちらの方が淡い色をしているようです。2017731dmc_0241

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コマルハナバチ
足に付いている山吹色の花粉団子にご注目。欧州ではデパートなどの食品売り場で健康食品として蜂たちが集めた花粉団子を売っています。過去に私も買ってきて毎日茶さじ1杯ほど飲みました。飲んだのは食べると粉っぽく美味しくないためです。後でわかったのですが、確かに花粉は栄養に富んでいますがその殻が固く、しかも消化されにくくできているので体内に吸収されにくいため効果が薄いとのことです。2017731dmc_0272

ヒオドシチョウ2017731dmc_0288


大曲湖畔園地
網走湖畔にある網走刑務所のかつての農場跡地を体験農場として整備したものだそうで、畑が広がっているだけの場所でしたが、ここで何とキタキツネに出会うことが出来ました。残念ながら車を止めて、カメラをゴソゴソだしているうちにどこかへ消え去ってしまいました。

ノビタキ♂夏羽
帰り際に遠くに何かとまったので双眼鏡を覗くと彼の姿が目に飛び込んできたのでした。2017731dmc_0300

カワラヒワ
畑にまいた種を掘り出して食べていました。2017731dmc_0317


2017年8月16日 (水)

夏の道東(知床・斜里・網走)へ行ってみました。その3 濤沸湖畔、能取岬、畑の景色 2017年8月16日掲載

その3ではその2でご覧いただいた小清水原生花園の近くにある濤沸湖での野鳥探索とオホーツク海を見渡せる能取岬の様子を紹介させていただきます。

濤沸湖
今回の遠征では思いのほか飛びものが少ないので、どこか彼らが集まっているところはないものかと探して回りました。ここに到着したら、まずはトビが出迎えてくれました。そして三脚に大口径レンズを付けて撮影中の方がいらしたので、チャンスありと判断して双眼鏡をのぞくと、水鳥系をはじめ猛禽類の姿も確認できました。その方の話だと先ほどオジロワシが対岸方向に飛んで行ったとのこと。再度現れないかと期待に胸がときめきましたが、夢に終わりました。

トビ2017729dmc_0087
ハイイロガンの群れか?2017729dmc_0090

アオサギ2017729dmc_0102 
向こう側には彼らのコロニーが2017729dmc_0103
オオセグロカモメ2017729dmc_0105

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イナダの死骸をついばむ
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エゾゼミ
近くの木でジィージィーと鳴き声がするので、探してみたらいました。2017729dmc_0111

能取岬
オホーツク海を見渡せる景勝地です。灯台を回るように配置された遊歩道があります。
野鳥は少なく、期待外れでした。
近くにはオホーツクのの空を監視する航空自衛隊網走分屯地のレーダーサイトがあります。

稚内方面を望む2017730dsc_0181
眼下には定置網が仕掛けてありました。どんなオホーツクの海の幸が獲れるのでしょうか。2017730dmc_0129
沖を行く船首に船橋が設置された変わった船型の船が航行中。何をするための船なのでしょう。 2017730dmc_0210
ホオアカ
ここにいた唯一の野鳥です。2017730dmc_0178
コマルハナバチ
足に付いている花粉団子に注目です。2017730dmc_0136
アゲハ2017730dmc_0157
ウラギンヒョウモン2017730dmc_0173
カワラナデシコ

東京近辺では最近見かけられなくなりました。時々ムシトリナデシコはありますが。2017730dmc_0212

道沿いの景色
北海道の道沿いの景色にはドイツのそれに似たものが多いですね。本当によく似ています。
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次回このシリーズ最終回のその4では能取湖、オホーツク流氷館、メルヘンの丘、他をご紹介させていただく予定です。

2017年8月13日 (日)

夏の道東(知床・斜里・網走)へ行ってみました。その2 北海道立北方民族博物館、小清水原生花園 2017年8月13日掲載

「その2」は北海道立北方民族博物館と野草の花咲く小清水原生花園を紹介させていただきます。

北海道立北方民族博物館
アイヌやイヌイット、エスキモーなどの北方民族の生活と民族衣装や楽器等を展示した博物館です。興味深いものをいくつか紹介させて頂きます。

アザラシの腸で作られた雨衣。
防水性に富んでいるアザラシの腸を縫い合わせて作られているそうです。
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ロシア ハバロフスク地方の魚皮製の靴。そういえば太平洋戦争末期の物資不足の時に、軍靴がサメの魚皮で作られたと私の母から聞いたことを思い出しました。魚皮は思いのほか耐久性があるということでしょう。2017728dsc_0145
アイヌ民族の鮭皮製の長靴2017728dsc_0146
アイヌ民族の草を編んで作った脚絆(スパッツ)とエスキモーの靴下(下)。
生活の知恵が伝わってきます。
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各種北方民族の民族衣装が展示してありました。
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モヨロ貝塚から出土した土器の数々。
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熊送りの儀式
北ユーラシアから北アメリカの人たちに共通する、熊を獣の中で最も崇高な物として扱う考え方から熊を殺した時には「熊送り」の儀式を行い丁重にその霊を送ったそうです。
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北方民族の楽器
馬頭琴などの楽器が展示してあります。2017728dsc_0159

小清水原生花園
車での訪問は勿論、入口にはJR釧網線「原生花園駅」もあるので、本数が少ないという難はありますが、趣のある気動車でディーゼルサウンドを聞きながら訪れるのも良いと思います。

JR釧網線「原生花園駅」と入線しようとする釧路行き快速「しれとこ」キハ54 507。車体にはクリオネが描かれていました。
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アカスジカメムシがたくさんいました。
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10羽の鵜が編隊を組んでやって来ました。2017729dmc_0012
次はウミネコの飛来です。2017729dmc_0018
カノコガ
なかなか洒落た模様をしています。2017729dmc_0019
ホオアカ
あちこちでその姿を見かけました。個体数は多いということでしょう。2017729dmc_0021

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ハマナスの花2017729dmc_0056
カワラナデシコ
東京近辺では最近見かけなくなった野草の1つに、久しぶりに出会いました。2017729dmc_0058_2
ノコギリソウ2017729dmc_0069
オオバギボウシ2017729dmc_0074
オオジュリン♂夏羽
突然草原から飛び出してきて、シャッターを切るや否やあっという間に視界から消え去ってしまいました。2017729dmc_0070
ダイシャクシギか?
こちらに向かって飛んできましたが、私を見つけたのかくるっと方向転換して飛び去りました。2017729dmc_0077
次回その3は 濤沸湖畔、能取岬と道端の景色をご覧いただく予定です。

2017年8月 5日 (土)

夏の道東へ行ってみました。 斜里・知床5湖・網走 その1 2017年8月5日掲載

北海道道東地方へ暑さからの逃避行です。
女満別空港へは久しぶりのB767でのフライト。到着後レンタカーで道東巡りを開始しました。ところがウィンカーが私の車とは逆の右側なので、時にいつものように左側のレバーを操作してしまい、ワイパーが作動して驚くあり様でした。頭の中ではわかっているのですが、いつものように手が勝手に動いてしまうのです。習慣とは恐ろしいものですね。
さて、今回は「その1」として斜里・知床5湖・網走です。

宿泊地斜里の窓辺からの風景
遥かに見える山々は知床連山と遠音別岳(右)です。都会のように高い建物がないので空が何と広いことでしょう。
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右端に見える山は斜里岳で、右下がJR釧網線(釧路⇔網走)の斜里駅です。今となっては貴重な気動車で運行されており、1日の運行本数も5~6本しかありません。丁度釧路方面行き列車が発車しました。2017726dsc_0003
4時24分、知床連山から顔を出した旭日
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知床5湖
7月まではヒグマ出没期のため、ガイドさんに引率されて森の遊歩道を歩きます。

フィールドハウスにあったお薦めファッションのマネキン
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歩きはじめて約8分たった時、無線に先行グループがヒグマに遭遇した旨の情報が入り、あえなく散策ツアーは中止となってしまいました。7月に入ってから毎日のように出没していたそうなので、「もしかしたら」が現実のものとなってしまいました。残念!!しかたなく自由に歩ける電気柵で守られた高架木道を知床1湖を目指し、森の中の生き物たちとの出会いは次回に延期です。

ヒグマ出没情報直前に撮ったオカモノアラガイとエゾアカガエル5_2017727dmc_0003

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電気柵で守られた高架木道からの風景
写真を撮ろうと立ち止まろうものなら、小さな虫がわんさかやって来て、顔や手は虫に覆われてしまうほどでした。虫よけネットが必要です。5_2017727dsc_0005

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オシンコシンの滝
移動途中に立ち寄ったこの滝はとても涼しく気分転換になりました。2017727dsc_0023

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博物館 網走監獄
明治・大正時代に網走刑務所が「網走監獄」と呼ばれていた頃の建物等を移築・保存している博物館で、屋内外に当時の監獄の様子が多数展示され、見ごたえがある博物館でした。外国各国から訪れる観光客も多数見受けられました。展示内容は興味あるものが多いので、あえて掲載ないことにしました。2017728dsc_0041

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入口にある看守の人形2017728dsc_0048
次回「その2」は北方民族と原生花園 、濤沸湖などについて掲載する予定です。

2017年7月17日 (月)

アオスジアゲハ、クロバネツリアブ、スズメなど城南島の生き物たち 2017年7月17日掲載

梅雨の晴れ間にディーゼルサウンドも軽やかに、羽田空港を間近に見る城南島へ行ってみました。強い日差しを避けて松の木陰に陣取っていたら、結構色々な飛びもの達が姿を見せたので紹介させて頂きます。

アオスジアゲハ
濃い焦げ茶色地にコバルトブルーの模様が映え、綺麗なチョウです。かつては自宅の近所でもよく見かけたのですが、最近はほとんど見たことがありません。そのため、城南島で見た時はとても新鮮に感じました。写真のチョウは羽化してからかなり時間が経っているようで、やや色あせ、羽の一部も欠けています。それは今日に至るまでの遍歴を物語っているように見えます。
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クロバネツリアブ
見慣れないアブが近くに飛んできてとまりました。黒い羽と腰の辺りに白い帯がありました。この暑いのに全身殆ど黒づくめではさぞ暑いことだろうと思いながらカメラを向けたら、どこかへ飛び去ってしまいました。地面にお尻をつけてとまるのは♀の特徴的な行動だそうです。201776dmc_0590

コアジサシ
相変わらず数羽が飛び回っていました。朝のうちは沖合で、昼頃からは岸寄りで狩りをしていました。201776dmc_0610

スズメ
砂浜との境のフェンスで巣立ち雛が親鳥に甘えて羽を震わせていました。餌をねだっているのでしょうが、親鳥はもう知らん顔で自立を促していました。201776dmc_0061

ここのスズメたちはあまり人を恐れません。きっとよく畑などにあるスズメが嫌う防鳥効果のあるようなものが、もともとここには無いことと、訪れる方々が追ったりしないからだと思いました。「人は危険」という遺伝子が受け継がれていないのでしょう。201776_dmc_0017

私の所から僅か1m程の所に草の実をいっぱい咥えてやって来ました。きっと雛に与えるためなのでしょう。201776dmc_0055

すぐ近くの茂みでイモムシを見つけて来ました。イモムシも何とか逃れようとくねって抵抗していると、スズメはそれを振り回したり地面に叩きつけたりして弱らせ、どこかへ持ち去りました。お腹を空かせた雛が待っているのでしょう。201776dmc_0604

セグロアシナガバチ
アシナガバチを見かけたのも久しぶりです。かつては庭にハスの実の入った花托(かたく、花床とも言う)を逆さまにしたような形の巣がぶら下がっていたものです。最近は見たことがありません。そのアシナガバチの仲間が長い足をぶら下げてヤブカラシの花にやって来ました。201776dmc_0185

次回は東京湾を行き来する船舶を紹介させて頂く予定です。


2017年7月 5日 (水)

オナガなどの野鳥とトンボなどの昆虫たち 2017年7月5日掲載

暫らく行っていなかった公園の様子を見に行ってきました。梅雨の晴れ間とあって、散歩やジョギング、自然観察ツアー、そして私のようにカメラを持ち歩いている方などでなかなかの賑わいでした。
さて、この日私の相手をしてくれた飛びものはオナガ、ヒヨドリ、メジロ、そしてトンボたちとナナホシテントウでした。

オナガ
黒い頭に白と青みがかったライトグレーの体、長い尾羽は良く映えます。ただ鳴き声が美声とはほど遠いのが残念です。
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暑さしのぎも兼ねて行水です。2017620dmc_0112

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ヒヨドリ
まだ暑さに体が慣れていないのか、頭の羽を逆立ててボサボサにし、口を開けて荒い呼吸をしているように見えました。2017620dmc_0099

メジロ
数羽で近くの木の木陰へ飛び込んできました。相変わらずのひょうきんな表情に思わず笑みが出てしまいます。2017620dmc_0090

コシアキトンボ
胴体の腰のあたりが白いので、あたかも抜けていて、空いているように見えることからこの名前がついたそうです。
それにしても飛翔中のトンボを撮るのは難しく、満足のいく写真はなかなか撮れません。撮った写真を見てみると、彼らは飛翔中に実に様々な、そして複雑な羽の動かし方をしていることがわかります。それがあの自在な飛び方を可能にしているわけです。2017620dmc_0056

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コオニヤンマ
オニヤンマの名前がついていますがオニヤンマ科ではなく、サナエトンボ科なのです。
その大型な出で立ちはなかなか迫力があります。2017620dmc_0007

シオカラトンボ
お馴染みのよく見かけるトンボです。レディー ファーストなので、♀から紹介させていただきます。2017620dmc_0092

そして♂です。2017620dmc_0094

♂(上側)があっという間に自身の尾の先端部を飛翔中の♀の後頭部に引っ掛けると、♀は自身の尾の先端部を♂の胸部に差し込んで写真のような格好で少し飛び、とまって交尾をしました。2017620dmc_0091

ナナホシテントウ
昨年は何種類ものテントウムシや蜂、虻などがいましたが、何故か今年は非常に少ないのです。ジャコウアゲハの幼虫もそろそろいるのではと見に行きましたが、1匹も見ることが出来ませんでした。歩き回ってやっと見つけたのがこれです。2017620dmc_0022














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