飛行機(民間機・軍用機)

2017年7月24日 (月)

雲間を行く離陸機 2017年7月24日掲載

お知らせ:
いつもご覧頂きありがとうございます。遠征に行く関係で、次回の更新は8月第1週後半以降になる見込みです。

今回は徐々に高度を上げて、雲の合い間をぬってDestinationに向かう機体に焦点をあててみました。不思議なもので、この時もファインダーを覗いていると自然と「何事もなく順調に目的地に到着しますように!」と心の中でつぶやいてしまいました。
さて、写真を撮る時にどう被写体をファインダーに収めるかですが、被写体そのものを重視するならばクローズアップして、景観を重視するならば少し引いて周囲の景色を含めて撮るということになるでしょう。いつもと異なり今回は後者です。飛行機が主役ですが、、青空と白や灰色の雲がそれを引き立てて、併せて臨場感も感じて頂けたら幸いです。

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Airbus A340-600 DLH機

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B737-800 JAL機
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B767-300 ADO機
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B777-200 ANA機

よく見ると主翼付け根ふきんからVaporが発生しています。B777200_ana_noja705a_201776dmc_0202

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B777-300 KAL機 B777300_kal_nohl7573_201776dmc_0497

B777-300ER ANA機 B777300er_ana_noja790a_201776dmc_04

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2017年7月13日 (木)

羽田空港を離発着する外国機 2017年7月13日掲載

今回は羽田空港を離発着する外国航空会社の機材を特集させて頂きます。

かつて国際線は成田空港、国内線は羽田空港と役割分担をしていましたが、羽田空港の離発着枠が増加するに伴い、アクセスの良さ、国内線への乗り継ぎも容易などの利便性も手伝い、国際線のトラフィックは飛躍的に増えて来ています。

掲載の写真は撮影時間順です。

大韓航空 Korean Air(KAL) B777-200ER No.HL7766
大韓航空機を見て思い出した事を紹介させて頂きます。
今から38年前、初めてドイツ本社へ出張する時に、開港間もない成田空港からパリ(オルリー空港)まで大韓航空機を利用しました。当時は飛行時間が長いものの、安価で機材も問題ない南回り便(東南アジア・中東経由)でないと会社から許可が出ませんでしたが、南回り並の運賃で飛行時間の短い北回り(ソ連がシベリア上空通過を認めなかったのでアンカレッジ経由)だった大韓航空パリ行きを見つけ、私はこれに飛びついたのでした。
そしてソウル金浦空港に着くと、階段の踊り場には自動小銃を構えた警備兵がおり緊張しました。ここで北米線からヨーロッパ線に乗り継ぎ、離陸後に韓国の方が読んでいた新聞の漢字部分で朴 正熙大統領の暗殺を知りました(離陸後金浦空港は閉鎖)。そしてパリ到着後、ルフトハンザ機に再度乗り継いで無事に目的地のミュンヘンに到着しました。
機材は北米線のソウル金浦空港までがジャンボジェットB747で、「私は機長のキムです」と流暢な日本語の機長挨拶に驚いたのを覚えています。ヨーロッパ線の機材は3発エンジンのダグラスDC-10で、これは通路の床に沈むところがあるかなり使い込んだ中古機でした。
いろいろと貴重な経験をした初海外出張でした。B777200er_kal_nohl7766_201776dmc_00

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中国国際航空 Air China(CCA) Airbus A321-200  No.B-6596
近年中国の航空会社の数と便数はすごく増えました。それは経済発展に伴い企業人の往来増ばかりでなく、来日する観光客も大幅に増加しているからなのでしょう。
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ブリティッシュ エアウェイズ British Airways(BAW)  B777-300ER No.G-STBH

背景が青空だとこの塗装はさらに際立って映えます。フライトはデイリーですから、発着の時間に行けばいつでも撮れます。B777300er_baw_nogstbh_201776dmc_012

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アシアナ航空 Asiana Airlines(AAR)  Airbus A330-300 No.HL7793
韓国の航空会社で垂直尾翼とウィングレットのカラーリングが特徴的です。Airbus_a330300_aar_nohl7793_201776d

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ルフトハンザ・ドイツ航空 Lufthansa(DLH)  Airbus A330-600 No.D-AIHB, LH715便  ミュンヘン行き
ミュンヘン行きルフトハンザ機を見て思い出した事を紹介させて頂きます。
出張や欧州旅行によく利用しました。飛行時間も日系機よりも実質30分くらい短いです。僅か30分ですが、日系の直行便で約11時間30分、これより30分の短縮はかなり魅力的です。機内食は同じ路線を飛ぶ日系機より美味ですし、ドイツのビール、ゼクト(スパークリング ワイン)も味わえます。
ビジネスクラスも、どこからでも異常事態が発見できるよう、全ての席が見渡せる構造になっています。

ミュンヘンと言えば酵母を濾過していない濁った白ビール(Weissbier)の他に白ソーセージ(Münchener Weisswurst)がまず思い浮かびます。この茹でソーセージはナイフで切り開いたら中身をマスタードをつけて食べ、皮は食べません。ドイツ料理は美味しいのですが、私は4~5日で飽きてしまいます。これを解消する方法はないかと試した結果、時々ピザを食べたり、意外とハンバーガーが気分転換になります。
私のお菓子の好物は、マリエン広場(Marienplatz)にあるカウフホーフ(Kaufhof)というデパートの入口付近の屋台で炒りながら売っているマンデルン(Mandeln)です。アーモンドを炒ってシナモンシュガーをコーティングしたものです。炒りたてが最も風味が立ちますが、冷えても美味なので、帰国当日に購入して日本に持ち帰ることも可能です。

お薦めの見どころはドイツ博物館(Deutsches Museum)です。全部見るなら3日はかかるでしょう。日本にもこのような立派な博物館があったらといつも思います。
ガイドブックにあまり紹介されない見どころでお薦めはダッハウ強制収容所跡(Konzentrationslager-Gedenkstätte Dachau)です。きっと衝撃を受けると思います。
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エバー航空 Eva Airway(EVA)  Airbus A330-200
台湾の航空会社です。現役時代に何回も台北に出張する機会がありましたが、台湾の航空会社はどれも会社のドイツ本社のAuthorize(社員が安全に利用できるかの審査認定)を得られていなかったので、利用したことはありません。
この日は風向きの関係で、D滑走路から離陸しました。Airbus_a330200_eva_no_departed_from

エールフランス Air France(AFR)  B777-300ER No.F-GSQA  AF279便 パリ行き
もっと彩り豊かなカラーリングかと思いきや、意外とシンプルに尾翼だけにイメージカラーを配した機体は若干期待外れ感があるのではないでしょうか。
パリの思い出を一つ紹介させて頂きます。
前述の初めての海外出張の帰路にトランジットの関係で数日パリに滞在しました。ホテルでフランス語が出来ないため、ドイツ語で行きたい場所の行き方を聞いても説明はフランス語で返ってきました。レストランのメニューもフランス語のみ。仕方がないので日本にもあったオーストリア料理のレストランチェーン店を見つけ、毎回そこへ通ったのでした。
ある日の朝、ホテルの部屋にメイドさんが来てフランス語で何か言いました。ドイツ語で「何でしょう?」と尋ねると、ドイツ語で「朝食をお持ちしました」と返事が返ってきました。何故ドイツ語を話せるのか聞いたところ、彼女はアルザス・ロレーヌ地方の出身とのことでした。しばらくぶりの意思疎通にとても嬉しい思いがこみ上げてきたのを記憶しています。B777300er_afr_nofgsqa_af279_to_pari

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ルフトハンザ・ドイツ航空 Lufthansa(DLH)  B747-8  No.G-ABYO  LH717便 フランクフルト行き
羽田で見ることが出来るB747シリーズの旅客便は、おそらくこのLH717便だけではないでしょうか。
フランクフルト行きルフトハンザ機を見て思い出したことを紹介させて頂きます。
この航空会社のフランクフルト線も出張や欧州旅行で度々利用しました。
ルフトハンザのCAさん達がスラックス姿でキビキビと仕事をこなす姿はキレがあり、とても印象的です。それは異常事態発生時も職務を全うしてくれそうで、安心感をもたらしてくれました。また、他の航空会社のCAの皆さんは乗務が終わると私服に着替えて帰りますが、ルフトハンザのCAさん達は制服のまま電車等で帰ります。きっとこの会社で働くことを誇りに思っているのでしょう。そうだとしたら、それはすばらしいことだと思います。

ドイツは博物館が充実した国です。その中から変わった博物館を一つ紹介させていただくと、フランクフルト中央駅Frankfurt Hbf)から通勤電車で15分くらいのところにオッフェンバッハ(Offenbach)という町があります。そこに皮革博物館(Ledermuseum)があり、皮革のなめし方をはじめ、皮革の全てを知ることが出来ます。ガイドさんもいて、懇切丁寧に専門的な知識を持ちながら、わかりやすく説明してくれました。B7478_dlh_nogabyo_lh717_to_frankfur

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ベトナム航空 Vietnam Airlines(HVN)  Airbus A350-900  No.VN-A892
高度成長を続けるベトナムらしく、新鋭機を投入しています。独特のブルーの色合いはなかなか素敵だと思います。大型機投入は旅行者ばかりでなく最近はビジネスマンぼ往来も増えていることを示しているのでしょう。Airbus_a350900_hvn_novna892_vn384_f

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エアーカナダ  Air Canada(ACA)  B777-300ER  No.C-FITU
エアーカナダ機を見て思い出したことを紹介させて頂きます。
私がすぐに思いついたのはメープルシロップです。メープルシロップと言えばホットケーキ。私の家は裕福ではなかったので、子供の頃に母が焼いてくれたホットケーキにはメープルシロップもどきがかけてありました。それはオタマに砂糖を入れて少量の水を加えたものを煮詰め、薄茶色に少し焦げてきたら(カラメルになる前の状態)冷えて固まらない程度に少量の湯を加えたものでした。これはこれで香ばしさもあり好きでした。

薄いブルーの塗装の機体の尾翼にはメープルシロップの取れるサトウカエデの葉が、機体にはAIR  CANADAの文字がこの国の歴史的経緯から英国国旗に由来する赤色で描かれています。B777300er_aca_nocfitu_ac005_from_tr

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中国国際航空 Air China(CCA) Airbus A330-300
再び中国国際航空機です。この日は他の中国の航空会社の飛行機を撮ることが出来ませんでしたが、概ね10社以上が羽田に乗り入れているのではないでしょうか。Airbus_a330300_cca_no_201776dmc_069
次回は城南島の生き物たちを紹介させて頂く予定です。

2017年6月28日 (水)

城南島その1:「空」 羽田空港に離着陸する航空機 2017年6月28日掲載

2年8ヵ月ぶりに城南島へ行ってきました。ご存知のようにこの島は埋め立てによって造成され、主に工業用地として利用されています。併せて海浜公園も整備されております。この日も甲羅干しをする人、木陰で潮風に吹かれながら昼寝をする人、散歩をする人、バーベキューを楽しむ人、そして私のように飛行機を撮影する人などで平日でも結構賑わっていました。
羽田空港との位置関係は運河を挟んでその北側に位置していますので、離着陸機を間近で撮ることができます。
さらに近くを通る船や時折上空にやって来る野鳥たちを撮ることも可能です。そのようなわけで、今回は城南島その1:「空」 羽田空港に離着陸する航空機を紹介させていただき、次回は城南島その2「海」 沖を通過した船舶と通りがかりの野鳥たちをご覧いただく予定です。

Airbus A320-200
Starflyerの黒い塗装はよく知られています。

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同じ機種でも塗装が違うとずいぶん印象が違ってきます。化粧により見え方が違ってくるというわけでしょうか。Airbus_a320200_nh_noja8946_2017620d

Airbus A330-300
大型機の迫力はさすがです。
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Airbus A330-600

ビールと白ソーセージで有名なミュンヘン(München)行きです。風向きが変わり、Runway changeとなったので、残念ながら上がりを撮れませんでした。Airbus_a340600_lh715_to_mch_2017620

B737-800
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B767-300
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B777-200
大型機という感じがします。B777_200_nh_noja712a_2017620dmc_005

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B777-300
BA機の塗装は青空にとても良く映えます。B777300_ba_nogstbe_2017620dmc_0144

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B787-8 Dreamliner
大型機に見慣れると中型機はより小さく見えてしまいます。
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私は翼端のカーブした形状と何とも言えないこの翼のしなり具合が好きです。
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Embraer ERJ-170-100
ブラジルの航空機メーカーの小型機です。機数も少なく珍しい部類ではないでしょうか。
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2017年6月24日 (土)

オオセイボウ、カルガモ親子、コアジサシとアジサシ、カワウ、他 多摩川 2017年6月24日掲載

再び多摩川へ出かけました。今回でやっと高速で飛ぶ被写体に少し慣れました。
また、今まで見たことのないメタリックな青緑色に輝く綺麗な蜂を発見!大きさは12~13mmくらいでした。

カルガモの母鳥と5羽の雛たちに加えてこの日は10羽の若鳥を引率した母鳥も現れました。そして相変わらず飛び回っていたコアジサシに混じってアジサシがいました。他に登場するのはアオサギ、イソシギ、コサギ、コチドリ、セグロセキレイ、ダイサギ、そして上空を通過した懐かしいYS-11の派生型のYS-11 FCです。

オオセイボウ(大青蜂)
傍の岩に突然青緑色に輝くメタリックな蜂がやって来ました。雲の合い間に顔を出す日光を浴びると、その美しさはひときわです。2017615dmc_0539

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カルガモ親子
今回もだいたい決まった時間にいつもの場所に母鳥と5羽の雛たちがやってきました。5_2017615dmc_0559

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いつもの場所でランチです。
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早瀬を横切って今回は寄り道をしました。自立の早い雛が先頭です。5_2017615dmc_0605
そして帰途につき、この後いつものように昼寝をしました。5_2017615dmc_0619
続いて10羽の独り立ちも近い若鳥たちをとそれを引率する母鳥(最後尾)でした。 10_2017615dmc_0568
前述のカルガモたちと同じ場所でランチです。10_2017615dmc_0574_2

コアジサシ 巧みな飛行術
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美しい尾羽2017615dmc_0110_2
高速飛行2017615dmc_0724

アジサシ
数羽がコアジサシに混じって飛んでいました。嘴とオデコが黒です。2017615dmc_0329

アオサギ
大型のサギだけあって迫力のある飛翔の姿です。2017615dmc_0057

イソシギ
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コサギ
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コチドリ
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セグロセキレイ
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ダイサギ

アオサギ同様に大型のサギなので飛翔の姿はなかなか迫力があります。2017615dmc_0070

上空を通過した航空機 YS-11 FC
航空自衛隊 入間基地の飛行点検機で、退役も近いのではないでしょうか。原型は私が中学生の頃に戦後初の国産旅客機として登場し、1964年の東京オリンピックの聖火を全国に輸送したことでもよく知られているYS-11です。そしてその派生型が海空自衛隊、海上保安庁でも採用されましたが、現存するのは航空自衛隊が運用する数機だけとなりました。撮っておくなら今のうちに含まれる機体の1つでしょう。

YS-11 FC No.52-1151Jasdf_ys11_fc_no52_1151_2017615dmc_

YS-11 FC No.12-1160Jasdf_ys11_fc_no12_1160_2017615dmc_


2017年6月20日 (火)

多摩川へブラリ散策(イソヒヨドリ、コアジサシ他)と通過した航空機、河原の雑草 2017年6月20日掲載

梅雨の晴れ間に多摩川へブラリとでかけてみました。
登場する野鳥はイソヒヨドリ、コアジサシ、カワウ、コサギ、イカルチドリ、イソシギ、そしてハシブトガラスです。なお、併せて上空を通過した航空機 U4とC130T、河原の雑草も掲載させて頂きました。

イソヒヨドリ♀
現着したら何とイソヒヨドリの♀が出迎えてくれました。海から遠く離れた中流域で彼女の姿を見るとは意外でした。よく見ると右足に痛手を負っているようなので、もしかしたら外敵に追われて逃げてきたのかもしれません。そう思うと何となく彼女の顔が哀しげに見えてきました。2017612dmc_0001

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コアジサシ
現着して暫くするとビュンビュン飛び回るコアジサシの姿が目に飛び込んで来ました。なるべく川幅の狭い場所に移動して撮影を開始しました。
ホバリングして獲物を狙っています。2017612dmc_0118
この個体は尾の切れ込みが深く長いので成鳥のようです。狩りは残念ながら失敗に終わり、高速で川面を上流へ向け飛行する姿です。2017612dmc_0266
獲物は堰にある休息場にいる♀にプレゼントするのでしょうか。鳥の世界でも気に入られるために費やすエネルギーは多大なのでしょう。2017612dmc_0274
飛行中に獲物を見つけたようで、突然停空飛翔に移行しました。尾羽を広げ、下に向けて急減速したところです。2017612dmc_0291

カワウ
獲物をゲットして飲み込もうとしていました。2017612dmc_0315

コサギ
3羽で編隊飛行を披露してくれました。2017612dmc_0076

イカルチドリ
カルガモの母鳥と5羽の雛たちが昼寝をする場所近くにイカルチドリがいました。被写体が小さく距離も遠いために、残念ながら鮮明な写真を撮れませんでした。2017612dmc_0553

イソシギ
彼方に何か動いているものを発見したので、双眼鏡で覗いてみるとイソシギでした。これも鮮明な写真とはいきませんでした。2017612dmc_0475

ハシブトガラス
早瀬の岩の上にある大きな鯉の屍をハシブトガラスが漁っていました。2017612dmc_0313

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JASDF U4 No.05-3255
航空自衛隊の連絡輸送機で、入間基地第2輸送航空隊第402飛行隊所属機です。Jasdf_u4_no053255_2402_2017612dmc_0

US Navy C130T No.RU 3591
アメリカ海軍の輸送機です。所属基地はNAS(Naval Air Station) Point Mugu, Californiaで、部隊はVR55 "Minutemen"の所属です。過去に厚木基地に飛来したことがあります。Us_navy_c130t_noru_3591_vr55_minute

意外と美しい雑草の風景
光線の当たり方によって、河原のいわゆる雑草も美しく見えます。こんなことを言うと女性に失礼だと怒られるかもしれませんが、窓のガラス越しに見る女性は美しく見えることがあると聞きます。光の魔術なのか、それとも本当に美しいのかはそれを見た本人の主観以外にないのでは?2017612dmc_0285

2017年6月 8日 (木)

コアジサシ他この日の飛びもの 多摩川編 2017年6月8日掲載

コアジサシの数もそろそろ増えてきたのではないかと先日多摩川に出向きましたが、2羽ほど通りすがりの姿を見かけただけで空振りでした。そこでこの日に別の場所へ行ってみたところいました。8羽ほどが休憩中でした。そのうちに一斉に飛び立ち、狩りが始まりました。
魚影は濃く、すぐさま獲物をゲットして彼らの休憩所に戻ってしまいます。一方私は久しぶりの高速飛びものに対応出来ず、ピンボケ写真の大量生産となってしまいました。よって、恥ずかしながら、それを今回アップさせて頂きます。

なお、次回はコアジサシ 酒匂川編の予定です。

コアジサシ
高速飛行中です。

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川面に飛び込む寸前の姿です。2017522dmc_0406

カワウと遭遇です。2017522dmc_0695

あちらでもこちらでも飛び込んでいました。2017522dmc_0212

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ランデ・ブー飛行を披露してくれました。2017522dmc_0727

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時には獲物を落とす事もありました。既に魚の頭は水中に。2017522dmc_0420

川面を覗いて見ると、稚鮎らしき魚影があちこちに。苔をこすり取る時にギラリと輝きます。2017522dmc_0397

狩りは続きます。2017522dmc_0604

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満腹になったのでしょう、狩りは終わり彼らは休憩所に戻りました。その近くにはアオサギとカワウも休憩中でした。2017522dmc_0003

川面にはカワウがランデ・ブー。2017522dmc_0137

せせらぎではコサギ達が狩りの真っ最中。2017522dmc_0700

上空に目を移すとカラスに追われるミサゴの姿が飛び込んできました。2017522dmc_0683

この日上空に姿を見せた飛行機もご覧ください。最初は新中央航空のFairchild-
Dornier(フェアチャイルド・ドルニエ)228-212で、調布飛行場から大島へ向かうところです。Fairchild_dornier_228212_2017522dmc

航空自衛隊に配備されつつあるC-2輸送機の試作1号機XC-2(No.08-1201)です。Jasdf_xc2_no081201_2017522dmc_0167

2017年5月11日 (木)

ハリアーが岩国基地から来ていました。厚木基地 2017年5月11日掲載

急性胆石性胆嚢炎の腹腔鏡手術の傷もだいぶ癒えてきたので、本格的に何か撮りに出かけることにしました。丁度数日前から岩国基地の米海兵隊のAV-8B plus Harrier II 2機が厚木基地に来ているという情報があったので行ってみました。
良く知られているように、この飛行機は垂直離着陸機能を備えた短距離離着陸攻撃機であり、その存在は極めてユニークです。今でも現役である理由は他の戦闘攻撃機が運用出来ない小規模な空港や、強制揚陸艦のような狭い飛行甲板での運用が可能だからでしょう。海兵隊の目的である有事最速で現場に駆けつけて、橋頭堡を確保するための航空支援には最適な機種といえると思います。

USMC AV-8B plus Harrier II  No.WL 00 164553 & WL 03 165420
仕事始めの時間帯の離陸のため、戻ってくる時刻も午前中となりました。南風でRunway 19運用だった為午前中は逆光です。編隊を組んで訓練から戻ってきました。Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_00_16455

最初に降りてきたのはUSMC AV-8B plus Harrier II  No.WL 03 165420

クウィ~ンというようなエンジン音を響かせながら、排気を下側へも出して垂直上昇機独特のゆっくりとした着陸速度で降りてきました。両翼にある補助輪が特徴的です。飛行時は後ろ側へ倒して機体と並行にします。キャノピーは下方視界が良さそうです。Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_03_16542

続いてUSMC AV-8B plus Harrier II  No.WL 00 164553
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Runwayはもうすぐそこです。USMC AV-8B plus Harrier II  No.WL 00 164553
排気ノズルを下側に向けることで浮力を稼ぎ、着陸時も短距離で着陸可能です。
Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_00_164_3

この日2回目のフライトは11:30頃でした。初回同様約1時間後に帰投です。
機体も小さめなことに加え、垂直上昇構造が場所ふさぎなのでしょう、搭載燃料も少ないようですから航続距離は短めで作戦行動には空中給油が不可欠でしょうね。Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_00_164_5

Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_00_16455

編隊のBreakです。右側の機体の両主翼付け根付近から白く Vapourが出ています。Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_00_164_2 

USMC AV-8B plus Harrier II  No.WL 03 165420 12:30頃の帰投でした。
今の季節だとこの時間の太陽の位置は頭上です。14:00過ぎ頃からが横から日光が当たり良い撮影条件になります。離陸をもっと遅らせて帰投を撮影条件が最良の時に合わせてほしいな~。これはこちらの勝手な言い分ですが。Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_03_165_2

USMC AV-8B plus Harrier II  No.WL 00 164553も続いてUsmc_av8b_harrier_ii_no_wl_00_164_5

Usmc_av8b_harrier_ii_no_wl_00_164_4

US Army UC35A No.80006 "Ninja"
帰り際にやって来たのは座間キャンプの米陸軍所属の人員輸送機です。座間キャンプではこの飛行機を3機運用しており、これはそのうちの1機です。座間キャンプにはこの機体を運用できる長さの滑走路がない為、厚木基地を使って運用しています。Us_army_uc35a_no80006_of_zama_camp_

Us_army_uc35a_no80006_of_zama_cam_2
この位置でないと水平尾翼に隠れてTail codeが見えません。Call signがニンジャ(忍者)と呼ばれているのもこれに起因するのかも知れません。
Us_army_uc35a_no80006_of_zama_cam_3

2017年5月 2日 (火)

飛びもの関連「スゴイ! 航空機のペイントの技」 2017年5月2日掲載

いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、急性胆石性胆嚢炎を発症し、暫らく記事の掲載を休止しておりましたが、再開させていただきます。
以前から造影CT画像で胆嚢に胆石がギッシリあることがわかっておりましたが、それが今回痛みを発症し胆嚢と共にゴロゴロと摘出されました。手術は発症してから72時間以内に実施するのが最適だそうです。胆石をお持ちの方がいらっしゃいましたらこの点ご留意されると退院も早くなります。ご参考まで。

航空機のペイントの技
若葉も茂り、枝どまりの野鳥撮影は困難になりました。しばらく枝どまりでない野鳥、昆虫、そして飛行機撮りがメインになります。その飛行機に関連して今回は機体の「ペイントの技」に目を向けてみようと思います。
旅客機や民間の貨物機においても機体の塗装は腐食防止や企業のイメージ表現など、非常に重要な意味を持っています。反面、塗装されているペイントは1トンを超える重量となり、それは燃費と貨物搭載量に悪影響をもたらします(貨物機の中にはあえて塗装をしない機体もあるほどです)。よって、可能な限り薄く丈夫な被膜を形成するペイントが求められます。
軍用機の場合はそれに加えて、さらに過酷な条件でも耐えられ、その場その場で目立ちにくい色に変化したり、レーダー波の反射を弱めたりする機能が求められます。今回はその塗装の先端技術の一部を垣間見てみようと思います。

最初に海上自衛隊のP3C哨戒機の天候による塗装の見え方の比較をしてみました。
直射日光が当たっている場合は上空の白い雲に近い色に見えますが、日差しが遮られるとその度合いに応じた曇天色へと変化します。

Jmsdf_p3c_no5075_dec_09_2015_mc1_00

Jmsdf_p3c_no3_5071_jun222015_mc1_00

米海軍のP3C哨戒機の例です。直射日光のもとでは同様に白っぽく見えますが、ちぎれ雲で日差しが遮られると曇天色に変化します。Us_navy_p3c_no011_2015914_sc1_0819

Us_navy_p3c_no011_2015914_sc1_0823

米海軍のE/A18G Growler電子戦機の塗装も同様の効果が出ています。P3Cとは微妙に違った色に変化します。Us_navy_ea18g_growler_nonl_540_vaq1

Us_navy_ea18g_growler_nonl_540_va_2

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米空軍機はどうでしょう。そもそも元の塗装自体が暗めにされています。これはC130H輸送機の例です。翼の上面にご注目ください。Usaf_c130h_noyj_af_74_067_yokota_ab

Usaf_c130h_noyj_af_74_067_yokota__2

米空軍F16Cはグレーの濃淡による迷彩塗装が施されています。日差しが遮られるとどうなるか比較してみました。Usaf_f16c_noww_af_90_819_of_misawa_

Usaf_f16c_noww_af_90_819_of_misaw_2

最後に航空自衛隊のF2戦闘機の例です。F2戦闘機は空対艦ミサイルによる洋上の艦艇を攻撃する能力を持たせているので、海洋迷彩が施されています。これは洋上を比較的低高度で飛行する場合にその効果が発揮されます。この迷彩塗装は日本近海の海の色をことごとく調査して、編み出されたと言われています。Jasdf_f2a_no43_8524_93_8553_2015914

Jasdf_f2a_no43_8524_of_misawa_ab_rw

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軍用機のペイントはあらゆる天候や周囲の色に溶け込んで視認しにくくするしたり、レーダーに映りにくくするために長期間にわたり蓄積してきた高度な研究の成果なのでしょう。そして、それは元をたどると野鳥たちの周囲の景観に紛れる巧みな羽の模様や生き物たちの擬態、樹木などの自然の色彩に由来しているのではないでしょうか。飛行機自体も鳥をまねて作られたわけですし、700系新幹線など自然由来のものが結構あります。


2017年4月 8日 (土)

厚木基地 高官輸送機飛来、ほか題して「春来たる」 2017年4月8日掲載

ようやく春の日差しが着る物を1着減らしてくれるようになりました。冬の服装に比べて、撮り手の機動性も少し増したということになります
さて、今回は厚木基地に行ってみましたので、あまり飛来しない米軍高官輸送機を中心に飛来機と基地周辺の春の風景をご覧いただきます。

JMSDF(海上自衛隊)P1 哨戒機 No. 3 5507
これからP3C哨戒機に変わって主力哨戒機となる国産哨戒機で、この機体は量産7号機です。Jmsdf_p1_no3_5507_apr032017_dmc_035
手前の樹木スレスレに降下してきたように見えますが、滑走路の延長線は樹木と離れています。Jmsdf_p1_no3_5507_apr032017_dmc_027
滑走路上を航過(Runway through)するところです。Jmsdf_p1_no3_5507_apr032017_dmc_034

JMSDF P3C No.5 5070
沖縄の那覇基地所属機です。時々八戸基地、鹿屋基地からの飛来機もあります。Jmsdf_p3c_no5_5070_naha_ab_apr032_2

Jmsdf_p3c_no5_5070_naha_ab_apr032_3

Jmsdf_p3c_no5_5070_naha_ab_apr032_4

JMSDF SH60J哨戒ヘリコプター No.51 8263
後継機であるSH60Kへの置き換えが進んで、だいぶ機数が減りました。厚木基地の第51航空隊所属機で、この航空隊は実戦部隊ではなく搭載機器の性能評価試験や訓練指導などを担当しているそうです。Jmsdf_sh60j_no51_8263_apr032017_dmc

US Navy F/A18E No.NF 401 166902
横須賀を母港とする米海軍第7艦隊の原子力空母 Ronald Reagan艦載の戦闘攻撃機です。VFA-195"Dambusters"所属機です。Us_navy_fa18e_nonf_401_166902_dambu

US Navy F/A18E No.NF 405 166908
同じくVFA-195"Dambusters"所属機です。Us_navy_fa18e_nonf_405_166908_dambu

US Navy F/A18E No.NF 406 166909
同様にVFA-195"Dambusters"所属機です。Us_navy_fa18e_nonf_406_166909_dambu

US Navy C37B 高官人員輸送機 No.378 166378
この機体はワシントンのJoint Base Andrews VR-1 "Star Lifters"所属機のようです。
この日は厚木基地で重要な会議があったのか以下にご覧いただく米海兵隊、陸軍、そして自衛隊からも高官が集合したようでした。Us_navy_gulfstream_c37b_no378_of_vr

Us_navy_gulfstream_c37b_no378_of__2

USMC C20G 高官人員輸送機 No.不明
C20G 高官輸送機は米海兵隊で1機しか運用されていないようです。機体には何の表記もなかったのですが、おそらくハワイのKaneohe(カネオヘ) Bay基地所属のNo.5153 165153で、薄気味の悪い通称"Grey Ghost"(灰色の亡霊)と呼ばれている機体だと思われます。Usmc_gulfstream_c20g_also_known_as_

Usmc_gulfstream_c20g_also_known_a_2

US Army UH60L ヘリコプター No.不明
暗いオリーブグリーンに黒文字で表記されているので、順光でも読み取りにくい塗装です。そして、この写真のように逆光となると真っ黒けで何も読み取れないため、No.は不明です。
2機とも米陸軍座間キャンプの78th Aviation Battalion所属の機体と推測します。在日米陸軍の高官を輸送してきたのかも知れません。Us_army_uh60l_of_the_78th_aviation_
この機体は増槽タンク付きです。Us_army_uh60l_of_the_78th_aviatio_2

JGSDF UH1J 連絡ヘリコプター No.不明
自衛隊からも高官が派遣された模様です。Jgsdf_uh1j_apr032017_dmc_0269

USAF C12J Huron No.60070
機体後部のカナード翼が特徴的な米空軍横田基地所属の連絡機で、よく厚木基地上空に現れます。パイロットが女性の時もあります。Usaf_c12j_huron_no60070_apr032017_d

厚木基地周辺の「春来たる」
菜の花が満開でした。201743_dmc_0003
その近くには大根の花が満開でした。201743_dmc_0011 
道端には最近なかなか見ることのできないツクシがありました。 201743_dmc_0013
ハクセキレイ雄 尾を振り振りしながら採餌です。201743_dmc_0169

ツグミ 畑の脇の水たまりで飲水にやって来ました。201743_dmc_0265

2017年3月17日 (金)

久しぶりに厚木基地へ その2 プロペラ機と回転翼機編 2017年3月17日掲載

前回に引き続き、今回は「その2 プロペラ機と回転翼機編(ヘリコプター)」です。
それではまずプロペラ機からスタートです。

JASDF YS11 EA 電子戦訓練支援機 No.12-1162
航空自衛隊入間基地から厚木基地に隣接するメンテナンス会社に、整備のために飛来したと思われます。本機は2012年10月15日以来、長らくお目にかかれていない機体です。戦後初の国産旅客機として登場したYS11の派生型として、航空自衛隊ではこの他に電子情報収集機型のYS11-EB、輸送機型の-P、そして飛行点検機型の-FC、航法訓練機型の-NTが配備されました。また、海上自衛隊では対潜要員訓練機型のYS11-TA、輸送機型の-M、-MAが配備されました。海上自衛隊では既に米海兵隊の中古C130Rを後継機とし、姿を消してしまいましたが、航空自衛隊では現在も前述の何種類かが運用されています。しかしながら、さすがに老朽化は否めず、後継機にその地位を譲り渡しつつあります。よって、撮影は今のうちに!Jasdf_ys11_ea_no12_1162_feb282017_d

JMSDF TC90 No.202 6834
徳島県の海上自衛隊第202教育航空隊の機体で、毎週定期的に2機連なって厚木基地にやって来ます。この日はNo.202 6833と一緒に飛来しました。Jmsdf_no202_6834_from_tokushima_ab_

JMSDF P3C哨戒機 No.3 5083
海上自衛隊の主力哨戒機ですが老朽化の域に入りつつあるので、かねてから後継機として国産の高性能哨戒機の開発が行われ、それが具現化され、「その1 ジェット機編」で掲載したP1哨戒機で、順調に配備が進行中です。よって、将来的にはP3CからすべてP1に置き換わることになるでしょう。この後継機選定には米側からの働きかけから米海軍が導入したP8A Poseidon(旅客機のボーイング737の哨戒機仕様)も候補に挙がりましたが、P1の方が低速低高度での洋上哨戒能力に優れていること、国産機を導入したいということから採用に至らなかったようです。
P3C哨戒機も必要に応じて2基のエンジンを止めて航続距離を延ばすことが可能です。Jmsdf_p3c_no3_5083_feb282017_dmc_05

US Navy C2A Greyhound 艦上輸送機 No.33 162175
横須賀を母港とする米空母Robald Reaganに派遣されている機体で、様々な物資輸送をはじめ、傷病兵や遺体の輸送なども担うと聞いている艦上輸送機です。過去にエンジンをパワーのあるものに換装し、プロペラも4枚から8枚羽になりました。輸送機とはいうものの、結構派手な飛び方を披露することもあります。Us_navy_c2a_greyhound_no33_162175_f

US Navy E2C 2000 Hawkeye早期警戒機 No.NF 602 166506
上述のC2A Greyhound艦上輸送機をベースに開発された背中にレーダーを背負った早期警戒機で、米空母Ronald Reagan搭載機です。前述のC2A同様、エンジン換装を受け、プロペラも4枚から8枚羽になっています。航空自衛隊もエンジン換装前の古いタイプのE2Cを那覇基地と三沢基地に配備していますが、後継機として米海軍同様にE2D導入が決まっています。E2Dは外見上でE2Cと大きな違いはありませんが、中身は別物というほど進化しているそうです。第七艦隊においては既にこの後継機であるE2Dが岩国基地に到着しており、近いうちに残っているE2Cは米国へ帰国することでしょう。
Us_navy_e2c_2000_no602_nf_6506_1665

US Navy UC12F連絡機 No.163560
基地間の連絡要員などを輸送する任務を担当しています。この機体は2013年5月に離陸後に左側のエンジンが停止してしまい、緊急着陸したことがあります。珍しい写真なので、その時の写真も掲載しておきます。Us_navy_uc12f_no163560_feb282017_dm
2013年5月のエンジン停止トラブル発生時の写真
Us_navy_uc12f_no163560_emergency_to

ここからは回転翼機、つまりヘリコプターです。

JCG(Japan Coast Guard) EC225LP No.MH689 あきたか1号
Airbus Helicopters社製でMH690と共に海上保安庁の6500トン型大型巡視船「あきつしま」に搭載されている機体です。おそらく厚木基地に隣接するメンテナンス会社に整備のため飛来したと思われます。Jcg_airbus_helicopters_ec225lpsuper

US Navy MH60R No.NF 707 167024
横須賀を母港とする米空母Robald Reaganに搭載されているヘリコプター対潜攻撃飛行隊(HSM-77)所属機です。部隊エンブレムにはサーベルと鷹がデザインされています。時々自宅近くまでにも飛んできます。Us_navy_mh60r_nonf_707_167024_saber

US Navy MH60R No.TA 05 167030
米第7艦隊に配属されているヘリコプター対潜攻撃飛行隊(HSM-51)所属機です。部隊エンブレムには侍の絵が描かれています。時々自宅近くまでにも飛んできます。Us_navy_mh60r_nota_05_167030_warloa

US Navy MH60S No.616 167033
米第7艦隊に配属されているヘリコプター海洋戦闘飛行隊(HSC-12)所属機です。部隊エンブレムには部隊名の通り「金のハヤブサ」の頭部がデザインされています。Us_navy_mh60s_no616_167033hsc_12_go

陸上基地における対潜訓練の様子
海中に潜む潜水艦の存在が確認され、その位置を正確に絞り込むためにソナーを水中に降ろします。その作業は、飛行高度からソナーを降ろせる底高度(たぶん10m以内)まで急降下し、そこでホバリング状態を保つ必要があります。この急降下からホバリング状態に移行するときに機首が大きくあおられて、上向きになりすぎないようにコントロールするには高度な操縦技術を要します。写真は降下して機体が安定し、ホバリング状態になったところで、これを繰り返し行い練度を増しします。海上自衛隊でも同様の訓練をしています。Us_navy_mh60r_training_for_the_subm

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