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2019年6月の記事

2019年6月29日 (土)

遠征レポート その9 農道のノビタキたち 2019年6月29日掲載

遠征レポートもいよいよ終盤に入って来ました。今回は幹線道路から脇に入った農道で姿を見せてくれたノビタキたちをご覧いただきます。
この地は野鳥が多いとは言うものの、さすがに幹線道路で彼らの姿を見ることは極めて稀です。やはり脇道に入った交通量の少ない道でないと出会うチャンスはないようです。
この地の移動手段は何といっても車なので、到着空港でまずはレンタカーを借り、日々出かける目的地に向かう途中に脇道を通って行くと彼らに会えるというわけです。脇道に入ったらスロー走行で路肩の木や電線に彼らがいないか探鳥しながら進みます。彼らを見つけたら邪魔にならない所に車を寄せて速やかにカメラを取り出すのです。そして彼らが警戒しない距離を保ちつつ、シャッターボタンを押すこととなります。
では、この時のノビタキたちの姿をご覧ください。

ノビタキ
先ずはノビタキ嬢たちから。
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ここからはミスター ノビタキです。顔が黒いので日光に反射して目が光らないと様にならない写真になってしまいます。
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2019年6月26日 (水)

遠征レポート その8 ニュウナイスズメ 2019年6月26日掲載

今回は登場するのはスズメです。ただしどこにでもいるあのスズメではなく、ニュウナイスズメという北方系のスズメで、どちらかというと人家近くよりも主に広葉樹林にいるスズメなのです。そうは言うものの、掲載したニュウナイスズメは森に近い人家の近くで撮りましたから、普通のスズメよりも人と一定の距離をおいて生活しているようです。
さて、このスズメの特徴は雌雄で色が違うこと、頬っぺたに黒い斑紋がないこと、茶色の雄は普通のスズメよりも明るい色をしている、雄の翼の後半はグレーが入っている、そしてやや大きいということでしょう。
では、私と初顔合わせのこの鳥をご覧ください。

ニュウナイスズメ
比較の為に、まず初めにこの地の普通のスズメを撮りました。
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ここからはニュウナイスズメです。レディーファーストの精神で、まずは雌からご覧ください。初顔合わせだったので、見つけた時は何だかわかりませんでした。一見シメのような色合いですが、尾が長いし嘴も細いし...後に画像を現像してみてニュウナイスズメの雌と判明したわけです。
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そして雄です。見返りの図。
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頬っぺたに黒斑がありません。
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翼の後半はグレーが入っています。
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2019年6月22日 (土)

遠征レポート その7 シロハラゴジュウカラ 2019年6月22日掲載

遠征に行く度に姿を見せてくれるシロハラゴジュウカラなので、個体数はかなり多いのだと思われます。遠征レポート その2で掲載したキバシリと住んでいる場所は似ているようで、同じ場所で両者に出会いました。ただ、シロハラゴジュウカラの方が分布範囲が広いような気がします。
相変わらずせせこましく木の幹を上がっては別の木の下の方に飛び移って採餌していました。
名前の通り、この地のゴジュウカラはお腹が白いのです。
ではこの日の彼らの姿をご覧ください。

シロハラゴジュウカラ
絡まったツルの下に潜んでいる虫を探しているようです。
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まずは木の皮を剥がすことから始めました。
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体が柔軟なようで、狭い隙間でもひょこっと抜けてきます。
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よく見るとけっこう険しい顔つきをしています。
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この鳥お得意のポーズです。
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2019年6月19日 (水)

遠征レポート その6 エゾシマリス 2019年6月19日掲載

この地を訪れる度に野鳥の他に様々な動物たちにも出会うことが多々あります。これまでに姿を見せてくれたのはキタキツネ、タヌキ、ミンク、エゾシカ親子なのですが、今回は散策路を進んでいったらエゾシマリスがひょっこり現れたのです。その愛らしさと仕種に癒される方々も多く、森の人気者ランキングの上位に位置しているそうです。私もその姿を目のあたりにしたら、「なるほど!」と思いました。ではその姿をご覧ください。

エゾシマリス
絡まるツルも何のその、スルリとすり抜けてどんどん木を登って行きました。
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2019年6月16日 (日)

遠征レポートの合い間に500mm PFレンズの印象の報告です 2019年6月16日掲載

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思い起こせばNikkor 500mm f/5.6E PF ED VRを発注したのは2018年12月末でした。そしてやっとこの6月初旬にそれは配達されたのでした。やっと来たのです、待ちこがれて。早速試写に行こうかと思いきや、どうも天候が怪しかったのと鳥の少ない今の時期も手伝って、ズルズルと今に至ったというわけです。
さて、このレンズですが、カタログ値によるとサイズは最大径106mm、長さ237mm、質量1.460gです。カメラリュック Street Walker Pro V2.0にこのレンズと予備バッテリー、双眼鏡、350ml入りThermos、1.4倍テレコン、おやつと共にこれは余裕で入りますから、迅速な移動も可能です。
実際に使ってみての印象を幾つか挙げてみると、

1)ファインダーを覗きながら、レンズの先端近くの上下左右にあるボタンでフォーカスを合わせると、特に被写体追尾がしやすい
2)AF速度が速く、それは野鳥撮影には持ってこいの速度
3)このサイズ、質量はVR機構と併せて手持ち撮影を可能にし、機動力アップに寄与している
4)4575万画素との相性も良く、シャープでクリアな画像が得られたと感じた

ところで試し撮りですが、撮影条件はあまり良くなかったのですが、オナガをメインに撮りに行ってきましたのでご覧ください。

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オナガの幼鳥がしきりに親鳥を呼んでいましたが、もう一人立ちを促されて遠目で見守るだけでした。
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オナガの巣には3羽の雛の姿が。
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親鳥は採餌したものを戻して雛に与えているようでした。
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ムクドリの巣立ち雛もピョピョピョピョッと鳴きながら親鳥の後をついて回り餌をねだりますが、たまに与える程度で自立を促していました。
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ツミの鳴き声が聞こえたので、頭上を見上げたら松の木のてっぺんに雌の姿が。片足は羽の中へ半分しまっていました。
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お知らせ:次回の遠征レポートは6月19日掲載予定です。









2019年6月15日 (土)

遠征レポート その5 センダイムシクイ 2019年6月15日掲載

訪れる度に毎度よく姿を見せてくれるのが今回掲載させて頂くセンダイムシクイです。実はこのムシクイの仲間はどれもよく似ていて、外見では見分けにくいのが難点で、多くの場合どれも結局のところセンダイムシクイに落ち着いてしまうのが私のレベルです。頭頂線があるかないかといっても、多くの場合は見上げるように撮る事になりますから、多くの場合それは見えないのです。
彼らが大きく口を開けて精一杯囀っているような姿を見るとき、その一生懸命さに「目的が達成できますように!」と応援してあげたくなってしまいます。
では、その一生懸命囀っている彼らをご覧ください。

センダイムシクイ
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いきなり散策路脇の地上から飛び出してきたのですが、どうやら露天風呂から出てきたところのようです。リラックスしているようで、羽繕いをしたり、羽を早く乾かそうとブルブル震わせたり至近距離で結構長い時間その様子を見せてくれました。 
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かなりきかん坊そうな顔つきです。
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2019年6月12日 (水)

遠征レポート その4 ヒタキ類2種 オジロビタキ、コサメビタキ 2019年6月12日掲載

今回はヒタキ類2種を掲載させて頂きます。遠征で撮影した画像の現像をしていたら、予期せぬ野鳥が写っていました。動き回る鳥を見つけたら、それを撮るのに夢中で、それが何なのかは後回しになることがあります。この度掲載するオジロビタキは正にそのケースだったのです。
オジロビタキは今冬季に自宅近郊でずいぶんその姿を撮ったのですが、まさか遠征先で出会うとは思いもよらなかったのです。愛らしい顔で尾羽をピンと上げて囀るその姿は独特のポーズは正にアイドル的存在でしょう。

次に登場するのはコサメビタキです。ヒタキ類はどれも愛らしいので、この鳥も見つけたら即、カメラで追いたくなるのは私だけではないでしょう。
この地を訪れるときには毎回のようによく姿を見せてくれるのですが、今回は少々出が悪かったので次回に期待することとしました。

オジロビタキ
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コサメビタキ
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頬っぺたに何かくっついてしまっています。
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2019年6月 8日 (土)

遠征レポート その3 キビタキ 2019年6月8日掲載

「その3」ではあの美しいキビタキの雄の登場です。個体数は多いようで、行く先々の森や林の枝でその姿を見ることが出来ました。上面は黒い羽、眉斑と胸の山吹色、そしてお腹の下半分は白っぽい羽をしているという出で立ちで枝にとまっているのを見つけたなら、ついカメラを向けたくなってしまうのです。
自宅近郊でもミズキの実が熟する頃、その姿を見るチャンスはあるのですが、個体数はずっと少ないのでそう簡単に撮れるわけではありません。それに比べてここは、その何倍もシャッターチャンスがあるのです。

キビタキ 雄
細い枝よりも少々太目の枝の方がお好みのようでした。良くとおる囀りは、散策する方々もつい周囲の枝を見回してしまうほどです。
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ちょっと首をすくめた姿がまた愛らしいです。
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正面から見た顔はけっこう気かん坊に見えます。
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蛾を捕まえました。一瞬の出来事でした。
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2019年6月 5日 (水)

遠征レポート その2 キバシリ 2019年6月5日掲載

 散策路を歩いていたら、木を下から上にツツッ、ツツッとと素早く移動するものがいたのですが、樹皮とそっくりなので何なのかわかりませんでした。双眼鏡で確認したら、下向きの長めの鋭い嘴を持った羽の模様はまさに樹皮のようで、尾羽はキツツキの仲間のようにしっかりとした造りで体を支える役目を担っています。私の頭の中の野鳥図鑑を検索したら、それはキバシリでした。初めての出会いです。
ではそのキバシリの様子をご覧ください。

キバシリ
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正面から見ると、その風貌はコゲラを連想させました。けっこう可愛らしいと思うのですが。
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木を駆け上っていくだけあって、彼らの爪は鋭く研ぎ澄まされています。
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2019年6月 2日 (日)

遠征レポート その1 キツツキの仲間3種 エゾアカゲラ、エゾコゲラ、ヤマゲラ 2019年6月2日掲載

2019年春の遠征レポートを今回から順次掲載させて頂きます。今回の遠征では10種類以上の野鳥たちの姿を撮る事が出来ましたが、逆光や空抜けなどの条件のもとに被写体がいることが多かった事と、昨年末に発注していた500mm PFレンズが帰京後に届いたので、その試し撮りが出来なかったのが残念でした。500mm PFレンズについては今夏の遠征に持参して、特に不規則な動きの速い被写体に対する合焦速度に期待しているのですが。

さて、今回の記事「その1」ではキツツキの仲間3種を掲載させて頂きますが、残念ながら証拠写真レベルの画像となってしまいました。マシな画像はまたの機会に持ち越しです。

エゾアカゲラ
今回の遠征で実はオオアカゲラを撮りたかったので、以前撮った場所へ行く計画でしたが、大雨で行けませんでした。しかしながら、別の場所でこのエゾアカゲラが姿を見せてくれたので、アカゲラ系でのボウズは回避できました。
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何と高木のてっぺん付近にいました。
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エゾコゲラ
散策路を歩いていたら前方の木に小鳥の姿がありました。双眼鏡で確認するとそれはコゲラで、コゲラには失礼ながら「なぁ~んだ、コゲラか」と少し気落ちするところですが、この地ののコゲラはエゾコゲラで、自宅近郊に生息するものとはちょっとばかり異なります。
一番見分けやすいのは頭部の色で、この地のものは灰色なのです。そして頭部両側にある赤いアクセントもありません。読者の方々でこの地へお出かけの際は撮ってあげてください。
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ヤマゲラ 雌
今回の遠征で初めて出会いました。暗い日陰の木の根元近くでアオゲラのような野鳥が採餌していたので、双眼鏡で確認したら頭部に赤い模様がありません。アオゲラにある腹側の横斑はなくのっぺらぼうです。そうです、彼女はヤマゲラだったのです。
丁度空抜けのような撮影条件だったので鮮明な写真にはなりませんでしたが、次回出会った時は良い条件の下で500mmPFレンズ撮ってみようと思っています。

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