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2018年12月 5日 (水)

沖縄遠征その2 世界遺産中城(なかぐすく)城址 2018年12月5日掲載

前回に引き続き、沖縄の城址を紹介させて頂きます。今回紹介させて頂くのは、その1で紹介させて頂いた座喜味城址よりもずっと大規模な沖縄県中頭郡北中城村にある中城(なかぐすく)城址です。具体的にどのへんか思い浮かべて頂くとすれば、ニュース等で知られている米海兵隊普天間基地からの東側数キロの丘陵地帯にあります。
ここも本土の城とは設計思想が異なることから天守閣を持たず、城壁の構造も異なっています。
築城は14世紀後半頃に始まり、その1でご覧頂いた座喜味城を作ったと言われている護佐丸(ごさまる)によって増築され完成に至ったと言われています。
そして、ここにはその地形に応じて3種類の石積み技術が使われており、これらは中国から伝わってきたとのことです。城壁の上から眺める景色はうねうねと美しい曲線を描き、それは万里の長城のミニ版のようだった理由はここにあったのでしょう。
では、その美しい曲線美をご覧ください。

中城城址20181128_dsc0034

この正門をくぐって城内へ。20181128_dsc0035

内部は6つの郭(くるわ=城壁に囲まれた区域)に分かれており、それぞれには行き来するための門が設けられています。20181128_dsc0038

天然の地形の利用を可能にした石積み技術により形成された、美しい曲線の城壁です。20181128_dsc0039


20181128_dsc0045

城壁のコーナーに相当する部分はこのような尖った石が配置されています。これが単なる装飾なのか、何かの役目をしているのか等の目的は、現時点で残念ながらわかりませんでした。もしかしたら、こうすることで角の部分が崩れにくくなるのかもしれません。20181128_dsc0046


20181128_dsc0047

城壁の一部を拡大してみました。20181128_dsc0048_01

崩れてしまっている城壁もあります。そこでは城壁内部がどのように石積みされているのかを見ることが出来ます。このような部分は修復作業が行われているので、やがて見ることが出来なくなってしまいます。20181128_dsc0049


















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