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2018年11月の記事

2018年11月30日 (金)

行く度に出迎えてくれるジョウビタキたち 2018年11月30日掲載

最近対岸の河原に人影がよく見られるようになったためか、ハヤブサやオオタカ、ハイタカ、チョウゲンボウ等の猛禽類がなかなか姿を見せなくなりました。
寒さが厳しくなり、人影が少なくなるまでチャンスはお預けとなりそうなので、それまでは冬の小鳥たちの様子を追ってみようと思っています。
ホオジロも入ってきているとの情報ですが、まだ数が少ないのか姿を見せてくれません。それとは対照的に行く度に毎度姿を見せてくれるのがジョウビタキです。姿を見せてくれる頃の時刻に彼らのお気に入りの場所近くで待っていると、背後にある林のほうからこちらへ飛び込むように入って来ます。そしてお気に入りの枝へ。では、この日の様子を紹介させて頂きます。

ススキ棚引く初冬の風景20181120dmc_0003

足元に飛び出してきたオオカマキリ
名前の通り体長12cmくらいの大型のカマキリで、姿を見ることができるのも今季最後となることでしょう。体色があまりにも周囲の草原に似ているので、じっとしていたら気付かずに踏んでしまったかもしれません。20181120dmc_0263

ジョウビタキのお嬢さん
彼女のお気に入りの場所に差し掛かった時、近くの藪で囀りが聞こえてきました。少し離れたところで動かずに待っていたら、いつものお立ち台の木にとまって「私はここよ!」とばかりに、尾を振りながら愛嬌を振りまいてくれました。20181120dmc_0009

猛禽類を警戒しているのか、時々上方の警戒もしています。20181120dmc_0016


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後方の警戒も怠りません。20181120dmc_0035


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イケメンのジョウビタキ君
彼のお気に入りの場所はこの付近の低木です。雌に比べて雄は警戒心がより強いように感じます。ところが動かずにじっとしていたら、彼のほうから5mくらいのところまで来てくれました。前述の警戒心についての記載と矛盾しますが、彼の場合は、ここを訪れる人たちが危害を加えないので、人に慣れているためではないかと思われます。お蔭で存分カメラに彼の様子を収めることが出来ました。20181120dmc_0075

彼も上方を警戒しています。20181120dmc_0084

ネズミモチの木にやって来ました。20181120dmc_0103

ネズミモチの実を食べるようです。20181120dmc_0107


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隣りの木に移動です。
顔の黒い所に黒い目がある鳥は目に日光が当たって輝いていないと、何とも様にならない写真になってしまいます。絵画にも共通することだと思いますが、「目」の描き方によって被写体の映え具合が大きく変わって来ます。20181120dmc_0134

正面から見た鳥の顔はなかなか面白いのですが、特に黒い顔に黒目の鳥はなかなか思い通りの写真が撮れません。20181120dmc_0140

再び上方を警戒しています。20181120dmc_0149


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食べた木の実を吐き出し、咥えました。どうしたのでしょう。20181120dmc_0190

そして、吐き捨ててしまいました(右下の丸い茶色の実参照)。人間と違って傷んだものを口にするとは考えにくいので、空腹のあまり食べすぎてしまったのかもしれません。私も若かりし頃、昼食にラーメン、野菜スープ、半チャーハンを食べて、満腹でオフィスに歩いて戻るのに、よちよち歩きとなることがしばしばあったのを思い出しました。20181120dmc_0192

再びベージュ色の果実の種のようなものを吐き出しました。彼のオレンジ色の舌も見えています。20181120dmc_0211

今度は丸いベージュ色の種のようなものを吐き出しました。ずいぶん色々なものを食べたようです。彼の舌も見えています。20181120dmc_0234

ようやく落ち着いたようです。この後、藪の中へ飛び去って行きました。20181120dmc_0230
























2018年11月28日 (水)

モズの表情いろいろ 2018年11月28日掲載

久しぶりに公園へどんな冬鳥が入ってきているか様子を見に行ってきました。
結果は梢にいたモズと、2~3羽の通りすがりのメジロだけ。よく耳にするアオゲラの声もせず、園内はどこに行っても静まりかえっていました。途中でお会いした方々も私も、交わす言葉は決まり文句のように「何かいましたか?」と「いや、何もいませんね~」。
まあその様なわけで、今回は唯一梢に留まっていてくれたモズと、やっと1枚撮れた通りすがりのメジロをご覧ください。

モズ
ヒマラヤ杉の梢で辺りを見回す姿です。20181116dmc_0001


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メジロ
通りすがりに一瞬とまったところです。20181116dmc_0027















2018年11月26日 (月)

相手をしてくれたオナガカモ、ジョウビタキ、スズメ 2018年11月26日掲載

晩秋の快晴に誘われて、多摩川に行ってみました。
期待していたのですが、ハヤブサは残念ながら姿を見せてくれませんでした。でも、最近毎回のように姿を見せてくれるようになったジョウビタキが、この日も順光の良い場所に出て来てくれたのです。
さらに1羽だけでしたが、中州にはオナガカモが他のカモたちに混じっていたのでパチリ。
スズメも枝に並んでくれたのでこれもパチリ。そして何も姿を見せてくれなくなったので、帰途につきました。
では、この日の彼らの様子をご覧ください。

ジョウビタキ雌
歩いて行くと「私はここよ!」とばかりに出迎えてくれました。相変わらずのクリックリの愛らしい目をしています。ここがお気に入りのようで、時間をおいて何回かやって来ました。20181115dmc_0193

ジョウビタキ雄
この辺に姿を見せそうだと予想した場所で、暫らく待っていたら背後から何かが飛んできました。とまった先を見てみると、ジョウビタキ君と私の視線が合ったのです。彼はさらに飛んで、枯れ枝経由で実のなっている低木の先端にやって来ました。そして実を咥えたので、シャッターボタンを押しました。20181115dmc_0150


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口の中はオレンジ色のようです。20181115dmc_0170


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スズメ
都会に住んでいるスズメに比べると、河原などの自然豊かなところにいる彼らは、より機敏な動きをするように思えてなりません。もしかしたら猛禽類などによる攻撃のリスクがあるために、そうならざるを得なかったのかもしれないと勝手に思いを巡らしてしまいました。20181115dmc_0145


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オナガカモ
久しぶりに姿を見たのでシャッターを押しました。最近あまり見かけなくなったように思いますが、それは私の思い違いでしょうか。20181115dmc_0204















2018年11月23日 (金)

ジョウビタキのカップル 2018年11月23日掲載

続々と冬鳥たちが姿を見せてくれるようになり、いよいよその季節に入ったという昨今です。
今回は今季初顔合わせのジョウビタキを紹介させて頂きます。
そして運よくそのカップルも姿を見せてくれたので、併せてご覧ください。
今の時期は雄雌共に羽の色が鮮やかですし、羽の先端や翼の先端が傷んでいることもないので、綺麗な写真が撮れます。特に雄の美しい色合いは際立ちます。

ジョウビタキ
雌の方が雄に比べると警戒心が弱いようで、私たちの前に長い時間留まってくれます。愛らしいクリックリの目に加えて、時々左右に振る尾羽が、さらに彼女の可愛らしさを引き立てています。20181110dmc_0055_2


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雄はすぐに藪の中に入ってしまい、シャッターチャンスが少ないのですが、何故かこの日は長い時間姿を見せてくれました。頭の羽がグレーなので、胡麻塩頭のお爺さんみたいだとおっしゃる方もあるかと思いますが、ロマンスグレーに黒地に白のアクセント、そして鮮やかなオレンジ色の衣をまとった、小粋な紳士という見方もできるのではないでしょうか。20181110dmc_0025


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運よくカップルで姿を見せてくれました。雄のとまっている所の下にある枯れ木に枯草が絡まった所がお気に入りのようで、出たり入ったりしていました。20181110dmc_0074


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2018年11月21日 (水)

カイツブリの水蜘蛛の術 2018年11月21日掲載

ここ多摩川にもだいぶ冬鳥の姿を見かけるようになってきました。今回は今季初顔合わせのカイツブリの離水をご覧いただきます。
この鳥は小型ではありますが、離水する時に水面からいきなり飛び立つのではなく、オオハクチョウなどと同様に水面を蹴って助走して飛び立つのが特徴です。
水面に浮かんでチャポンと潜水し、20秒くらいすると再び少し離れたところに姿を現すのはよく見かけるのですが、私は離水するところに遭遇することはあまりなかったので、今回掲載することにしました。

カイツブリ
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助走はまだ続きます。20181110dmc_0015

彼らの「水蜘蛛の術」は見事なものでした。20181110dmc_0016

ようやく離水出来ました。足の形が可愛らしいですね。20181110dmc_0018


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2018年11月19日 (月)

本物のオスプレイ(ミサゴ)が狩りの仕方を披露してくれました 2018年11月19日掲載

ハヤブサの姿を撮ろうと多摩川へ出かけてみたのですが、最近は一時期のように姿を見せてくれないとの常連さんからの情報に不発の予感が.....
そしてそれは的中する結果となったのです。しかしながら双眼鏡で見回したら、2羽のミサゴが下流で競い合うように狩りをしているのを発見しました。こっちへ来てくれないかと皆祈るような気持ちで期待していたのですが、彼らはさらに遠方へ。落胆の時が暫らく続いたのですが、突然上流から私たちの頭上に1羽の猛禽類が飛来、それはミサゴでした。連続したシャッター音が聞こえ、皆さんも一斉に撮影開始です。
ミサゴは急旋回して私たちの目前で急降下し、その卓越した飛行術を存分に披露してくれたのです。獲物をゲット出来たら私たちの興奮度さらに上がったのですが、それはかないませんでした。
それから、非常に綺麗な羽のミサゴだったので、羽の状態が整っており、見ごたえのある写真が撮れました。

では、そのミサゴの様子をご覧ください。

ミサゴ2018118dmc_0006

獲物めがけて垂直に突っ込むこの姿は凄い迫力がありました。2018118dmc_0007


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獲物はミサゴに気付き、逃げたようです。水平飛行に移行しかけています。2018118dmc_0014

旋回して体制を立て直します。2018118dmc_0016_01

視線はしっかりと獲物を捕らえています。2018118dmc_0019

再び急降下しましたが、今度は垂直ではなく45度くらいの角度です。2018118dmc_0020


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指をいっぱいに広げて獲物をつかむ体制です。2018118dmc_0032

残念ながら獲物はミサゴの限界を超える深みに逃げ込んでしまったようでした。よって、再び上昇に転じます。2018118dmc_0033

再度狩りの体制を整えるため、旋回しています。2018118dmc_0047

頭上にまでやって来ました。私たちが何者なのか見に来たのでしょうか?2018118dmc_0051_01

旋回を続けます。2018118dmc_0055


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綺麗な翼をしています。2018118dmc_0058_01


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徐々に高度を上げながら旋回し、この場所から去っていきました。また会う日を楽しみにしています。2018118dmc_0086




2018年11月17日 (土)

道東遠征 その5 鶴居周辺のタンチョウとオオハクチョウ 2018年11月17日掲載

前日に屈斜路湖から宿へ戻る途中の畑に数羽のタンチョウを見かけました。もしかしたら鶴居にもっと飛来しているのではないかと推測し、この日は鶴居の畑に行ってみることにしたのです。鶴居に入ってから周囲の畑を見回すと小さな群れが確認できたので、毎回訪れる畑に行ってみたら、いたのです。その数はタンチョウがおおよそ90羽、オオハクチョウがおおよそ50~60羽くらいでした。ガンの仲間はまだ時期が早いようでいませんでした。
では、今季初物のタンチョウと「その3」で屈斜路湖のオオハクチョウを紹介させて頂きましたが、今回は畑にいるオオハクチョウを紹介させて頂きます。

紅葉と畑の様子
紅葉し始めた背後の山と広大な畑(道民の方からすれば普通サイズかもしれません)に疎らに確認できる白い点の数々はタンチョウです。これの左右に同じくらいの広さの畑があり、そこにはもっと飛来してきていました。畑全体の広さは私からすると広大です。

ところで紅葉とはどのような事が広葉樹で起こっているのか?紅葉前の緑色の葉にはクロロフィルがあり、これで光合成を行っているそうです。休眠期が近づくと木はこの緑色のクロロフィルを葉から春の新芽に使うため回収するので、葉の色が様々に変わっていく現象なのだそうです。つまり、クロロフィルをリサイクルしているというわけです。Tomy_land_20181030dmc_0766

畑のオオハクチョウとタンチョウ
両者は争うことなく仲良く畑で休息し、採餌していました。Tomy_land_20181029dmc_0409

オオハクチョウ
オオハクチョウが飛行する姿も美しく、また、鳥体が大きいので迫力もありますが、私と同じで足が短いため、その姿はタンチョウのそれより見劣りしてしまいます。逆に言えば、それほどタンチョウの飛行する姿が美しいということでしょう。Tomy_land_20181029dmc_0468


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タンチョウ
ゆっくりと歩きながら採餌していました。何を主に食べているのかと言うと、刈り取った後にこぼれ落ちたトウモロコシの粒等を拾って食べているようです。Tomy_land_20181029dmc_0395

頭頂の赤い部分は羽の色ではなく、血液の色が透けて見えているのです。よって、興奮していない時は赤くありません。興奮度はこれで測定可能というわけです。
また、尾の黒い羽ですが、あたかも尾羽のように見えますが、そうではなく翼の黒い雨覆が翼を折りたたむとこうなるのです。飛行中の姿を見るとそのことがよくわかります。Tomy_land_20181029dmc_0397


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タンチョウの親子です。Tomy_land_20181029dmc_0449

少し興奮しています。Tomy_land_20181029dmc_0453

タッチダウン直前です。Tomy_land_20181029dmc_0527_2

こちらに向かってまっしぐらに飛んできました。頭頂は赤くなっていませんから、興奮状態にないようです。Tomy_land_20181029dmc_0537

私の頭上近くを横切って行きました。Tomy_land_20181029dmc_0546


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トラクターが来ても平気で道路を横断し、隣りの畑へ移動して行きます。Tomy_land_20181030dmc_0680

沢山飛ぶとより迫力が増し、反射的にカメラを向けてしまいます。Tomy_land_20181030dmc_0685

羽を広げた姿と飛ぶ姿は「優美」という言葉がぴったりでしょう。 航空会社のマークになったのもうなづけます。Tomy_land_20181030dmc_0689


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時々コオーッ、コオーッと鳴きながらダンスを披露してくれます。Tomy_land_20181030dmc_0696


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木々の合い間を巧みに抜けて反対側の畑へ移動して行きました。Tomy_land_20181030dmc_0713

息の合った見事な編隊飛行です。Tomy_land_20181030dmc_0739


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今回の道東遠征のレポートはこれで終了です。ご覧頂きありがとうございました。次回からは再び近郊の野鳥の姿を掲載させて頂く予定です。




























2018年11月14日 (水)

道東遠征 その4 川湯周辺の野鳥 2018年11月14日掲載

この日は屈斜路湖のそばの川湯へ行ってみました。ここには訪れる度に野鳥たちに出会える所があるのです。ただ、この季節に行ったことがないので、若干不安だったのですが、いつもの顔ぶれに加えてミヤマカケスも2羽ほど出て来てくれてたので、その不安も吹っ飛んだというわけです。
森の木々の葉はだいぶ落ちて、撮りやすくはなっていましたが、小鳥はさすがにまだ葉の陰に隠れてしまうことが多かったです。
では早速ここの野鳥たちを紹介させて頂きます。最初はエゾアカゲラに登場してもらいます。

エゾアカゲラ 雄
出会えたものの、その数は1羽のみでした。前回は3~4羽が姿を見せてくれたのですが。20181028dmc_0062

シロハラゴジュウカラ
北海道に生息するゴジュウカラはお腹の側面も真っ白なので、この名がついたようです。この鳥は生息数が多いようで、他の場所でも何羽も見かけました。けっこう動きが早いので、すぐファインダーの視野から外れてしまいます。20181028dmc_0015


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ハシブトガラ
コガラによく似ているのですが、頭の黒い羽に光沢がある方が(写真ではわかりにくいのですが)ハシブトガラです。これが最も見分けやすい方法だと思っています。
可愛らしい小鳥の1つだと思いますが、いかがでしょうか?20181028dmc_0156


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ミヤマカケス
2015年11月以来出会っていませんでしたが、今回再会できました。けっこう警戒心が強く、ちょっと距離を縮めると飛び去ってしまいます。
動かずにいると道路に降りて来て、落ち葉に隠れているミミズを探して採餌していました。
カラスに怒られそうですが、カラスの仲間とは思えないほど美しい野鳥で、鳴き声はギャーギャーとうるさいのですが、個人的には即、カメラを向けるアクションを取ってしまう被写体です。20181028dmc_0050


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2018年11月12日 (月)

道東遠征 その3 オオハクチョウ 屈斜路湖に飛来 2018年11月12日掲載

屈斜路湖周辺の林で探鳥をしていたら、どこからかオオハクチョウの鳴き声が聞こえてきたので、日暮れが東京より早いので、早速レンタカーで声のする方へ向かいました。概ね15分ほど走ったところで木々の隙間からオオハクチョウの姿が。駐車場には数台の車が駐車しており、湖畔へ向かうと観光客と撮影目的で来られた方が数人いらっしゃいました。
さて、この冬の使者ですが、見渡したところその数は42羽くらい。この時期にしては多いほうでしょうか。群れの中には若鳥も混じっていました。この記事を掲載する頃にはその数はさらに増えているのでは。
では、今季初の彼らの姿をご覧ください。

オオハクチョウ20181028dmc_0364

オオハクチョウの他にはマガモがいました。20181028dmc_0367


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黒っぽい3羽は若鳥です。20181028dmc_0371

大型の鳥なので、離水するのも大変です。暫らく水面を叩きながら走るようにしてからでないと離水できないのです。大きいだけに迫力があります。20181028dmc_0375


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この若鳥もシベリアへ旅立つ頃には立派に成長していることでしょう。
これからここに越冬しにやってくるオオハクチョウは日に日に増えて、数百羽にも及ぶとか。20181028dmc_0361






















2018年11月10日 (土)

道東遠征 その2 屈斜路湖周辺の野鳥 2018年11月10日掲載

晩秋から初冬へと移行中の屈斜路湖へ出かけてみました。
周辺の山々は紅葉と針葉樹の緑色が混在して美しい姿を見せてくれていました。良い機会なのでこの美しい山々の景色から森の構成を復習しておこうと思います。
日本の森は針葉樹林がおよそ20%、広葉樹林がおよそ80%で構成されており、広葉樹林はさらに寒くなると紅葉し、葉を落とす落葉広葉樹林、寒くなっても紅葉しない常緑広葉樹林、そして針葉樹と広葉樹が混在して寒くなると広葉樹は紅葉し、針葉樹は緑色を保持して美しい針広混交林に分類されるそうです。20181028dmc_0204

この時期に屈斜路湖周辺に生息する野鳥と言えば、そう種類が多いわけではないのですが、元気な姿を見せてくれたのでそれをご覧ください。

アオジ
足元から突然飛び出してきた小鳥がいました。林の奥の枝にとまったので、双眼鏡で確認したら、それはアオジでした。お尻丸出しですみません!20181028dmc_0205

エゾアカゲラ
この辺には生息数が多いのか、訪れる度に姿を見せてくれます。散策路を歩いていて、比較的近い距離で見かけることもあるので、その時は動かず動作もゆっくり行い、警戒させないよう努めます。今回出会ったのはは雌だけでした。20181028dmc_0284

この折れた枝の先端に虫が潜んでいるのか、ほじくっていました。20181028dmc_0286

頭の骨にショックアブソバーがあるとはいえ、突いた瞬間の衝撃が大きいのでしょう、目を瞑ります。それとも飛び散る木くずが目に入らないようにしているのか、両方なのかと思い巡らしてしまいました。20181028dmc_0291


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シロハラゴジュウカラ
今回訪れた森にはどこにでも姿を見ることが出来ました。生息数はかなり多いようです。
この鳥の特徴は頭を下にして、木の上から下に向かって餌探しをするのですが、必ずしもそうではないようで、頭を上にして下から上へ上っていく姿も目撃しました。20181028dmc_0240

ひょうきんな動作も見せてくれます。20181028dmc_0311

ハシブトガラ
頭の黒い小鳥で、コガラとよく似ていますが一番わかりやすい見分け方は頭の黒い羽に光沢があるかないかでしょう。「有る」ほうがハシブトガラです。
愛らしい小鳥ですが、動きが早いのでカメラで追うのに苦労します。20181028dmc_0245


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飛び去ってしまいました。20181028dmc_0266

























2018年11月 7日 (水)

道東遠征 その1 エゾシカとキタキツネ 2018年11月7日掲載

今回から5回にわたって道東遠征で出会った動物たちと野鳥を紹介させて頂きます。

既に最低気温は2~3℃、最高気温11~14℃で、すぐそこに冬の足音が聞こえていました。よって、車外ではダウンのインナーをつけた長めのヤッケの着用が必要です。

さて、今回の遠征ではエゾシカ、キタキツネの他に白いミンクに出会うことが出来ましたが、残念ながら夜間に一瞬通り過ぎただけだったので撮影することは出来ませんでした。全身真っ黒のミンクも生息しているのですが、今回は現れてくれませんでした。

エゾシカ
2~3頭がほぼ毎夜に姿を現しますが、時には5~6頭が草を食べにやって来ます。彼らは阿寒川周辺の2か所の山からやってくるそうです。
この場所は宿泊施設の樹木ライトアップの光がぼんやりと差し込むので、彼らも採餌しやすいのでしょう。実は撮影する側の私もその恩恵にあずかっているので、これらの写真が撮れたのです。-4EVまでオートフォーカス可能と言われているD850ですが、満月の月明かりのような環境下で確かに牡鹿の顔にフォーカスが合ったので、かなり暗い環境でも行けるという印象でした。(掲載の画像はSWで見やすいように加工してあります。)La_vista_20181029dmc_0584


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小鹿です。母鹿は物陰から出てこず、撮影出来ませんでした。La_vista_20181029dmc_0607


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キタキツネ
小鳥がいないかと宿へ戻る途中に農道へ入ってみました。アクセルを緩めて進んでいくと、畑の奥に大き目の柴犬のようなものが座り込んでいて、どうやら日向ぼっこ中だったようです。その後、それが歩きはじめたので、その尾の長さと形状からキタキツネと判断し即停車、再び毛づくろいを始め、カメラを出す時間を与えてくれたので撮れたのがこの写真です。20181028dmc_0351


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リラックスした気分なのでしょう、あくびをしながら歩いています。20181028dmc_0349

















2018年11月 3日 (土)

この日も姿を見せてくれたハヤブサ 2018年11月3日掲載

最近ハヤブサがよく姿を見せ、狩りを披露してくれるので、ファンの方々の中には毎日いらしている方も。
豪快な狩りの様子の魅力に取りつかれて、私もこれから頻繁に足を運ぶことになりそうです。
狩りの標的にされているのは小鳥ばかりではありません。コガモやコサギまでもがハヤブサの急降下攻撃にさらされていました。そんなハヤブサですから、カラスもちょっかいを出せずにいます。
では、この日のハヤブサの様子を紹介させて頂きます。

ハヤブサ
狩りは失敗に終わり、朝日の当たる中州に舞い降りてきました。20181022dmc_0005


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視線が合ってしまいました。20181022dmc_0046

羽繕いをして次の狩りに備えているのでしょうか。暫しの休憩です。20181022dmc_0058

今度はカラスを追いかけ始めました。トビやチョウゲンボウなどはカラスの執拗な進路妨害に耐えきれず、多くの場合は退散させられてしまうのですがハヤブサは違います。20181022dmc_0078





















2018年11月 1日 (木)

多摩川のハヤブサ 2018年11月1日掲載

最近多摩川では数種類の猛禽類が現れて、訪れるカメラマン(CM)の皆さんや私を楽しませてくれています。
この日はハヤブサとミサゴが姿を見せてくれました。中でもハヤブサはその俊敏な飛行術で、結果は出せなかったものの、狩りの様子を余すところなく私たちに披露してくれました。
ただ、当たり前のことですが毎度ハヤブサが姿を見せてくれるわけではありませんし、狩りを見ることが出来るわけでもありません。運が良ければその場面に遭遇するわけですから。
ですから、彼らが姿を見せてくれない時、CMの方の中から「ハヤブサが明日は何時頃来るからね、と予告してくれたらな~」と思わずつぶやきが聞こえたりするのです。そしてその場の全員がうなづくという光景になります。

では、この日の遭遇の様子をご覧ください。

ハヤブサ20181020dmc_0004


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そして狩りが始まりました。何と襲ったのはカワウです。カワウはまさか自分が襲われるとは思っていなかったようで、慌てて離水したのでした。
どうやらコサギも襲われるようで、ハヤブサの気配を感じ取ると皆が岸辺の草の茂った中に避難しているのです。ハヤブサが去ると警報解除となり、再び川に入って来ます。20181020dmc_0024


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ミサゴ
今回は残念ながら狩りを見ることが出来ませんでした。狩りの妨げとなったのは、カラスの執拗な攻撃でした。それで下流へと飛び去ってしまいました。20181020dmc_0001

鳥群
高いところを沢山の野鳥が群れを成して飛んでいきました。残念ながら距離があるので、種類を特定できませんでしたが、冬の訪れが近づいているのを感じました。20181020dmc_0030

















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