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2018年10月の記事

2018年10月30日 (火)

多摩川の空を舞うものあれこれ 2018年10月30日掲載

今回はこの日多摩川の空を舞った様々な飛びものを紹介させて頂きます。つまり、それは野鳥に限らないということになります。
毎日来ているという地元の常連さん達と挨拶を交わし、私はあちこち歩き回ってみることにしました。さて、何が現れるのか期待は膨らむ一方です。きっとこの気持ちは他の方々も同じでしょう。ところがこういう高揚した気分の時は、意外とハズレが多く、ガッカリメーターの指数は鰻上りとなるものです。私の場合、こういう時は何でも撮って、ガッカリ指数を下げる努力が求められるのです。
さて、そのような日の飛びもの一緒くたが今回と言うわけですので、ご覧の方々の中には興味のない被写体もあるかと思いますが、どうぞご容赦ください。

JASDF C2 No.88-1207
航空自衛隊の最新鋭国産輸送機で、従来のC1輸送機の後継機です。C1輸送機が開発された時代は国内輸送のみ念頭においていたため、搭載貨物量最大8t、航続距離1500Kmに対して、海外派遣も念頭に置いたC2は搭載貨物量最大36t、航続距離4500Kmと飛躍的に向上しているそうです。併せて最短離陸滑走距離や最大上昇限度、最大速度もC1輸送機を上回っているとのことです。Jasdf_c2_no881207_20181020dmc_0028


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アオアシシギ
この日確認できたのは4羽だけでしたが、これから順次数を増していくことでしょう。
残念だったのは、被写体までの距離があまりにも遠かったことです。D850の4575万画素のおかげで、その姿を何とかご覧いただけるかと思います。20181020dmc_0006


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アオスジアゲハ
この姿を見られるのもそう長くないことでしょう。残り少ない時間を精一杯吸蜜している姿です。20181020dmc_0047

シジュウカラ
数は少ないのですが、これから増していくことでしょう。他の旅鳥や冬鳥到来の先駆け的存在なのかもしれません。20181020dmc_0058


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ミサゴ
突然上空に現れたのですが、狩りをする間もなくカラスに執拗に追われて下流へと追いやられてしまいました。狩りの姿を久しぶりに撮りたかったのに。20181020dmc_0053








2018年10月28日 (日)

多摩川のモズ、縄張り宣言中 2018年10月28日掲載

今季初めて多摩川へ出かけてみました。この日は晴れ時々曇りで、早朝は寒さを感じるものの、日中は暑からず寒からずの申し分ない陽気でした。あとは野鳥たちが私を迎えてくれるかどうかというわけです。
現着すると、流れにはサギ類とカワウばかりで木立の中には野鳥の気配は全くなし。さて困った、今日は空戻りかと思ったら、近くでモズの声が。周囲を見回すといました、ちょっと遠いのですが梢にとまっていました。
モズが去ってから河原に出て、そこから岸の木立を探鳥しようと思い、河原に出た瞬間に何かが近くの木に飛び込んできました。大きさと色からキジバトだろうと思っていたのですが、双眼鏡で確認すると、それはハヤブサだったのです。急いでカメラを構えたら飛び去ってしまい、結局チャンスを逃してしまいました。こんなに近くで撮れることなど、そうある事ではありませんから、その悔しさはひときわです。
よって、この日は「モズの日」に決定です。

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2018年10月26日 (金)

キビタキのアクトレスさんソロ沐浴シーンロケ 2018年10月26日掲載

10月20日に掲載したキビタキのアクトレスさん達の沐浴シーンロケの時に、次回はアクターさんの出演をお願いしておいたのですが、どうやらスケジュールが合わなかったようで、今回は再びアクトレスさんのソロでの出演となりました。
狭い撮影現場には常連さんを始め、およそ10人のカメラマン達が彼女の出番を待っていて、相変わらずの人気を博していました。
待ちに待ってやって来てくれた、もしかしたらこれが今季最後になるかもしれないロケの様子を紹介させて頂きます。

キビタキのアクトレスさんご到着
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いよいよ沐浴シーン
まずは自らの姿を水鏡に映して、お化粧に不備がないか最終チェックです。20181017dmc_0028


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水が目に入るようなときは、瞼を閉じて浴びます。少し目が曇って見えてしまうのはそのためなのです。20181017dmc_0030


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この後、アクトレスさんは次のスケジュールが迫っているようで、足早に帰って行かれました。



































2018年10月24日 (水)

空飛ぶザリガニ 2018年10月24日掲載

公園に咲くアザミの花に集まる虫たちの中で、その存在感No.1なのがホシホウジャクではないでしょうか。今回ご覧頂くのは、このホシホウジャクと同じスズメガの仲間の、ヒメクロホウジャクです。両者とも音もなくホバリングしながらアザミの花に、その長~いストロー状の口を差し込んで蜜を吸っています。よく観察してみると興味深いのは、その長~い口のおよそ中ほどまでは適度な硬度を持っており、それより先の花に差し込む部位は逆にフレキシブルな構造になっているようなのです。これは建設現場でよく見かける、生コンを高い所に送り込む車両のパイプの構造によく似ています。これは恐らく人間がホウジャクからまねたのかはわかりませんが、何か自然の構造からヒントを得たものではないかと個人的に想像します。
もう1点注目したのは彼らの眼です。昆虫の目は一般的にチョウやセミなどに見られるような形状の複眼ですが、ホウジャクの仲間の目は外見上、まるで人間の目のような形をしていることです。
さらに頭部から胴体は、まるでザリガニを彷彿させるような姿格好をしています。でも彼らはガの仲間なのです。
では、最初にホシホウジャクから見事なホバリングの腕前をご覧ください。

ホシホウジャク20181017dmc_0080


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飛んでいる時は羽の黄色の部分が目立って、それなりに綺麗に見えますが、とまっている姿は蛾そのもので、この派手さは微塵も見ることは出来ません。20181017dmc_0150

移動する時はその長~い口を丸めて収納します。20181017dmc_0184


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クマバチのいる所に割り込みです。20181017dmc_0185


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ヒメクロホウジャク
よく似ているので撮影中は気づきにくいのですが、ホシホウジャクに混じっていたのがこのヒメクロホウジャクです。背中の部分がオリーブグリーンであることと、羽の黄色の部分が殆んどないので写真を見れば判別できます。20181017dmc_0133


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右がホシホウジャク、左がヒメクロホウジャクです。20181017dmc_0131























2018年10月22日 (月)

アザミの花にやって来たチョウ、ハチ、アブ 2018年10月22日掲載

すっかり秋めいて、晩秋を感じさせられる今日この頃です。公園にはアザミの花が何ヶ所か咲いていて、そこにはガ、チョウ、ハチ、アブたちが蜜を求めてやって来ました。その中で最も目立った存在は、実はスズメガの仲間だったのですが、これは次回に取り上げたいと思います。今回は上述のガ以外の、少し際立った存在をいくつかピックアップしてみようと思います。
では彼らの姿をご覧ください。

アサギマダラ
やや大きめのそれなりに美しいチョウです。この公園の生息数はあまり多くないようで、見かけるのは稀です。20181017dmc_0250


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ウラギンヒョウモンとアサギマダラ
アサギマダラのとまっているアザミの花にウラギンヒョウモンもやって来ました。20181017dmc_0264

オオハナアブ
背中を丸めている姿は意外と可愛らしく見えました。20181017dmc_0211

クマバチ
ブ~ンという羽ばたき音で飛び回っていたのはこの蜂でした。羽の先が擦り切れたのか欠けています。それでも一生懸命蜜を求めている姿は、残り少ない活動期の終焉を予感させるようで、複雑な気持ちになりました。20181017dmc_0144


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ウラギンヒョウモンと鉢合わせとなりましたが、互いに邪魔することはありませんでした。20181017dmc_0178







2018年10月20日 (土)

キビタキのアクトレスさん達による沐浴シーンロケ 2018年10月20日掲載

今回はキビタキのアクトレスさん達による沐浴シーンロケです。
撮影現場にはアクトレスさん3羽に対して、およそ10人の女性・男性カメラマンが集まりました。
ここは周囲を木立に囲まれた、秘境のかけ流しの露天風呂を彷彿させるようなロケーションで、沐浴シーンの撮影には好適地なのです。
では、早速そのシーンの数々をご覧ください。

この水場には幾つかの沐浴スポットがあるのですが、彼女が今入っている所は体の半分ほどが浸かる深さがあります。20181010dmc_0183_2

体全体をブルブル震わせて水をかぶったら、次に翼を震わせて水をかけます。20181010dmc_0207

翼を広げて内側にも水をかけます。20181010dmc_0213

こちらのアクトレスは洞窟風のスポットがお好みのようです。20181010dmc_0277

頭も水中に突っ込んで、とにかく体全体に水がかかるように左右にブルブルと全身をゆすります。20181010dmc_0291

結構激しい動きなので、ひとまず小休止を取ります。20181010dmc_0296

再度浴びたら全身ずぶ濡れのお結び型になってしまいましたが、何とも愛らしい姿です。20181010dmc_0325

横向きになってくれたので、側面からのショットです。これも愛らしい姿です。20181010dmc_0327

彼女はこちらの浅場のスポットがお気に入りのようです。全力でブルブルと全身を震わせています。20181010dmc_0482

深場のアクトレスさんと同様に、次は翼をブルブルと震わせています。20181010dmc_0485

こちらも愛らしい姿です。20181010dmc_0486

再び頭を水中に突っ込んで、全身に水を行きわたらせます。20181010dmc_0487

全身に水が行きわたっています。クリックリの目がチャームポイントの何とも愛らしい彼女です。20181010dmc_0496

横向きでポーズをとってくれました。20181010dmc_0506


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大きく息を吸い込んで、気合を入れて勢いよく翼をブルブルブルブル震わせます。20181010dmc_0512

斜め前を向いてポーズをとってくれました。20181010dmc_0519

横向きで再度全身に水を行きわたらせる動作を披露してくれました。20181010dmc_0521

このアクトレスさんは前掲の2羽のスポットとの中間の水深を選びました。まずは翼を広げて自己の存在をアッピールです。20181010dmc_0655

その後の沐浴動作は同じでした。20181010dmc_0662

愛らしい目でこちらを見て、ポーズをとってくれました。20181010dmc_0673
アクトレスさん達、貴重なロケをありがとうございました。次回はアクターさん達にも声をかけて頂けたらありがたいのですが。














































2018年10月17日 (水)

キビタキのお嬢さんたち 2018年10月17日掲載

キビタキの姿を求めて駐車場の開場に合わせて公園へ。
現場へ向かう途中には、たくさんのホシホウジャクがあの長~い口をアザミ属の花に差し込んで、蜜を吸っていました。
そして現場へ到着し、先着の方に様子を伺うと「まだ何にも来ていません。今日もダメかもね」
と期待薄のご意見でした。
20分程経過した時に少し反対側の少し離れた桜の木にエナガの群れを確認しました。もしかするとこちらへ回ってくるかもしれないと期待していたら、エナガとシジュウカラの別の小さな群れがやって来て、その後すぐにキビタキのお嬢さんが3羽やって来たのです。
お嬢さんたちは周囲の枝にとまって私たちの様子を伺っているようです。
では、早速彼女たちの姿をご覧ください。

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やさしさと性格の良さを感じさせられます。20181010dmc_0081


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見返り美人です。20181010dmc_0405


哀愁を帯びた表情です。ふと悩み事が頭の中をよぎったのでしょうか。20181010dmc_0444


背伸びをして何を見ているのでしょうね。20181010dmc_0565


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2018年10月13日 (土)

鳥撮りの季節到来! 2018年10月13日掲載

天気図からようやく台風の姿がなくなり、秋らしい日を感じられるようになりました。
つまり、鳥撮りの季節に入って来たということでしょう。
早速今季初の鳥撮りに出かけてみましたが、お目当てのキビタキ君は遠くでチラッと見かけて、やっと証拠写真を撮っただけ。その後再挑戦したのですが、この時は全く現れず他の淑女諸氏からもため息が。昨日は午前中に3回姿を見せてくれて、臨席の淑女諸氏は大満足だったとか、語られるのは過ぎ去りし日の良き思い出でした。

公園では今なお台風の影響で枝折れはもとより、倒木や幹から折れたりという状況です。
落葉が積もっている所には多種のキノコが見られ、中には15cmもあろうかという立派な物も。
ミズキの実は大食漢のカラスや、よくやってくるアオゲラに食べつくされた木、何故かまだ実が沢山残っている木と色々でした。実の残っている木に何か来るだろうと待っていても何も来ず、別の場所へ移動しました。
朴ノ木の実はだいぶ熟してきて、食べごろを迎えています。アオゲラでも来るかと暫らく待ってみましたが、別の朴ノ木でない所に現れたとの情報でした。
その様な状況ですので今回ご覧頂く写真は、私の相手をしてくれた鳥たちには失礼ながら、わかりやすく表現するとフィッシングで言う「外道」といったところでしょうか。

ガビチョウ
2羽で水浴びにやって来ました。この日もあちこちで大きな囀りを聞きました。
この鳥は主に中国・東南アジアに生息する外来種で、日本には飼い鳥として輸入された個体が逃げて定着したと言われています。さらに侵略的外来種ワースト100に名前が載っているとか。藪に生息するウグイスなどと住処をと競合するそうです。2018103dmc_0049

キジバト
林の中の木々をすり抜けて水を飲みにやって来ました。2018108dmc_0002


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コゲラ
枝から枝へ、木から木へと忙しく餌探しです。2018103dmc_0045

コサメビタキ
「なにもいませんね」と下から上がって来られた方と言葉を交わしていたら、突然数羽の小鳥が近くの枝にやって来たので、急いでカメラを向けるも逆光と暗い枝の中とあって、私の腕ではこれが精一杯でした。相変わらずの愛らしい目でこちらを見ていました。2018103dmc_0005

モズ
近くで囀りが聞こえたので探してみたら高い木のてっぺんにとまって周囲を見回していましたが、いつの間にかすぐ近くの林の中にその姿はありました。茂みの中で何かを食べ終わって近くの枝に愛らしい姿を見せてくれました。
モズの色々な表情をご覧ください。2018108dmc_0013


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2018年10月10日 (水)

公園のキノコあれこれ 2018年10月10日掲載

秋雨、台風と晴天に恵まれない為か、林の中はキノコが大豊作でした。今回は趣きを変えてそれを紹介させて頂きます。
キノコの難しさはと言うと、その種類の特定でしょう。キノコ図鑑があるじゃないかとお思いかもしれませんが、よく似ているものが多いこと、幼菌では全く違った色や姿をしていたり、個体差や光の当たり具合で色が濃く見えたり、その逆だったり、実に特定しにくいのです。
それゆえ毎年報道されるように、誤って毒キノコを食してしまったりするのでしょう。
よって、ご覧頂く写真のキノコのほとんどは、その種類の特定ができませんでしたので、その点ご理解賜れば幸いです。

では、ほぼ特定できたものから順にご覧ください。

カニノツメ
この姿から私は「蟹の爪」を連想出来ませんが、これであろうと推定しました。
先端の焦げ茶色の溶けたようなところから悪臭を放つそうですが、私は現場でそれを感じませんでした。白くて丸いのは幼菌です。2018928dmc_0020

チャダイゴケ科のキノコ
キノコなのに「コケ」と名のつくのはこれ如何に?チャダイゴケ科には幾つかの種類があるのですが、その中のどれかは特定できませんでした。2018928dmc_0015

ホウキタケ科のキノコ
「ほうき」のような形からこの名がついたであろうことは想像できます。これもホウキタケ科の何というキノコなのかは特定できませんでした。2018928dmc_0007

ノウタケ?
これはまだ幼菌と思われますが、成長すると「脳」のような形からこの名が付いたのかもしれません。2018923_dmc0054

こちたは朽ちた老菌でしょうか。2018923_dmc0055

特定できなかったキノコ
これから掲載するキノコはよく似たものが存在して、その種類を特定できませんでした。
キノコはその種類を特定するのが難しいことがよくわかりました。つまり、見分けられそうで見分けられないのがキノコなのです。よって、野生のキノコを自分で食用になるかどうか識別することなど、不可能に極めて近いと言えるでしょう。

これは高さが20cmくらいありました。まだ幼菌で、カサを開くに至っていません。20_2018923_dmc0001


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2018年10月 6日 (土)

横田基地日米友好祭2018 その6 CV-22B Osprey 飛行展示編 2018年10月6日掲載

今回のCV-22B Osprey 飛行展示編で横田基地日米友好祭2018の記事は最終回となります。
CV-22B Osprey5機は今年の4月3日午後に横浜ノースドックに陸揚げされたわけですが、日米友好祭が開催された時点では10月の正式配備を前に、機体の整備調整と乗組員の練度維持をしているようです。
これらのOspreyは米海兵隊のMV-22B Ospreyとは異なり、米空軍仕様で353SOG Det.Y(第353特殊作戦群横田基地分遣隊)の所属で、"Anytime, Anywhere"(いつでも、どこにでも)出動する部隊と言われています。
横田基地で運用されている特殊作戦部隊の機材はこのCV-22B OspreyとMC-130P Combat Shadow, そしてMC-130Pの後継機であるMC-130J Commando IIです。これらの機材の任務は特殊作戦遂行に必要な人員・物資の輸送と回収と言われています。
機材の塗装も他の米空軍輸送機よりも黒っぽいグレーで、「特殊作戦」を感じさせられます。

では、飛行展示の様子をご覧ください。

「特殊作戦」を連想させる演出なのか、こちらからは見えない滑走路端の向こう側からゆっくりと姿を現してきました。Usaf_cv22b_osprey_nousaf_0074_20189

誘導路から滑走路へと進入し、離陸体制に入ります。Usaf_cv22b_osplay_nousaf_0074_201_2


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そしてヘリモードで離陸です。Usaf_cv22b_osplay_nousaf_0074_201_4

高度を上げていきます。Usaf_cv22b_osplay_nousaf_0074_201_5


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高速飛行に適したエアプレーントモードへとエンジンの角度を変化させ、飛行機のように飛行します。Usaf_cv22b_osplay_nousaf_0074_201_7


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再び戻って来て着陸し、離陸です。Usaf_cv22b_osplay_nousaf_0074_201_9


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狭い範囲での低空旋回を披露です。Usaf_cv22b_osplay_nousaf_0074_20189

Ospreyの場合はプロペラの回転速度が遅いので、シャッタースピードを低くしないとプロペラが止まって写ってしまいます。1/60以下でないとブレードの形が出てしまいます。Usaf_cv22b_osplay_nousaf_0074_201_2


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「沢山の来場者に感謝して、Ospreyがお辞儀をします」と場内アナウンスがありました。ホバリング状態のOspreyが観客に向かって機首を下げてお辞儀をしました。

お辞儀前Usaf_cv22b_osprey_nousaf_0074_20189

お辞儀中
簡単なようですが、定点に留まって機首を下げるには高い練度が要求されると思います。Usaf_cv22b_osprey_nousaf_0074_201_2

この飛行展示を見て、彼らが自在にOspreyをコントロールできる特殊作戦部隊ならではの高い操縦テクニックを持っていると感じました。


















2018年10月 3日 (水)

横田基地日米友好祭2018 その5 救難訓練展示編 2018年10月3日掲載

今回は米空軍多用途へりUH-1Nによる負傷隊員救難訓練の様子を紹介させて頂きます。
さて、このUH-1Nヘリですが、平日に独特のエンジン音を響かせながら自宅近くを通過して、東の方角に飛んでいきます。それを見た時には「もしかしたら横田基地とアメリカ大使館の定期便なのでは?」などと勝手に思いを巡らす自分がいるのです。
同じく座間キャンプからは同様に1~2機のUH-60Lが朝夕行き来しています。行先を目で追っていくと、赤坂方面へ飛んでいき、高度を下げて着陸態勢に入ります。
どちらも目的地は同じようです。

では、本題の「救難訓練展示」をご覧ください。

1)現場には各々1人の隊員と負傷隊員とがおり、救助を待つという設定です。救助要請を受けたUH-1Nは現場に駆け付け、パイロットはクルーと連携し、高度を下げて救助に適した位置に機体を誘導します。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstrat

2)クルーは最初に負傷した隊員を救助する為に、担架を降ろす準備をします。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_2

3)地上の左側の隊員(右側の青い服の人は米軍のカメラマン)の足元には負傷した隊員が横たわっています。そこに向けて最初に錘をつけたロープを降し、続いて担架を降ろします。錘の付いたロープを拾った地上の隊員はヘリと連携して担架を引き寄せます。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_3

4)担架を引き寄せ、受け取った隊員は負傷者をそれに載せる作業に入ります。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_4

5)地上の隊員は錘の付いたロープを担架から外し、ロープをヘリに戻してヘリの拘束を解きます。ホバリング状態を維持していたヘリは再度救助体制を立て直すために旋回します。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_5

6)担架に負傷隊員が載せられたことを確認し、ヘリはホバリング状態を維持して、担架を吊り上げるために再び錘の付いたロープを地上に降ろします。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_6

7)地上の隊員は錘の付いたロープを再び担架に接続しますが、重要なのはこの時にヘリが風の影響などを考慮しながら、同じ位置に留まっていることです。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_7

8)担架はヘリに吊り上げられ、最短にドアの位置に向かうよう地上の隊員は錘の付いたロープを引っ張り、コントロールします。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_8

9)機上のクルーにより担架は機体に引き寄せられ、収容する準備に入ります。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonstr_9


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10)引き続き地上の隊員を救助するためにレスキュー用具を降ろします。ヘリはホバリングし続ける必要がありますが、その腕前は見事でした。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonst_12

11)地上の隊員はレスキュー用具を体に装着し、吊り上げられる準備に入ります。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonst_13


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12)救助された隊員は機上のクルーのサポートを受けて、機内へと収容されます。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonst_16


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13)無事に2隊員を救助したヘリは速度を上げるために角度をつけて、即座に現場を離脱して、訓練は終了しました。Usaf_uh1n_no96645_rescue_demonst_18

次回は「その6 CV-22B飛行展示編」を予定しています。


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