« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年9月の記事

2018年9月29日 (土)

横田基地日米友好祭2018 その4 戦闘機・攻撃機編 2018年9月29日掲載

横田基地日米友好祭2018に地上展示された戦闘機は航空自衛隊、米空軍から各々2機種、攻撃機(含む哨戒機)は米空軍、米海軍から各々1機種でした。
なお、昨年のようにグアム基地のB-52戦略爆撃機の展示はありませんでした。
個人的には航空自衛隊のF-35A戦闘機が展示されていればと期待していたのですが、それは残念ながらかないませんでしたので、そのうち三沢基地へ行って撮る事に。

では最初に航空自衛隊機からご覧ください。

JASDF F-2A No.13-8513
三沢基地の第3航空団第3飛行隊からの参加です。このF-2戦闘機も老朽化してきており、順次F-2戦闘機の後継機であるF-35Aに置き換わっていく予定です。現時点で米国から購入した完成機4機と国内組立5機の合計9機が三沢基地に配備され、最終的には航空自衛隊全体で42機体制になると言われています。
F-2戦闘機は米空軍のF16戦闘機をベースに、対艦攻撃能力を重視した設計となっており、F-16戦闘機よりひと回り大きくなっています。そのためF16戦闘機の面影が色濃く残っています。また、機体の塗装色は日本近海の海の色を調査して決められた「日本の海の色」だそうです。
今回展示されていたのは単座型のF-2Aですが、複座型のF-2Bもあります。

Jasdf_f2a_no138513_33_2018916_dmc00


Jasdf_f2a_no138513_33_2018916_dmc_2

JASDF F-15J No.62-8866
千歳基地の第2航空団203飛行隊からの参加です。F-15戦闘機も老朽化対策として、順次延命と近代化改造を受けており、今後しばらくは最も機数の多い主力戦闘機として位置づけられる見込みです。
この戦闘機にもF-15DJという複座型が存在しますが、展示されていたのは単座型のみでした。Jasdf_f15j_no628866_2203_2018916_dm


Jasdf_f15j_no628866_2203_2018916_ds

US Navy P-8A Poseidon No.YD 009
米海軍の哨戒機で、P-3Cの後継機として導入され順次このP-8Aに更新中です。ベースとなった機体が旅客機でお馴染みのB737なので、その面影が残っています。
海上自衛隊でもP-3Cの後継機に検討されましたが、日本側の要求仕様を満足していないことから、独自にP-1哨戒機を開発・導入するに至った経緯があります。大きな運用上の相違は日本の場合、長時間哨戒と低速・低高度で哨戒(特に潜水艦探知)する性能を求めていたのに対して、米海軍では高速で広範囲を哨戒することを重視した点だと言われています。Us_navy_p8a_poseidon_noyd_009_201_2

USAF A-10C No.OS AF 81 959
これは地上攻撃機で、独特のデザインと短めの主翼、機体後部両側に搭載されている大きなエンジンが特徴です。複雑な地形を這うように低空で飛び抜ける性能を有しています。
韓国のオーサン空軍基地(Osan AFB)からの参加です。Usaf_a10c_noos_af_81_959osan_abkore


Usaf_a10c_noos_af_81_959osan_abko_2

USAF A-10C No.OS AF 81 971
韓国のオーサン空軍基地(Osan AFB)から参加の僚機です。Usaf_a10c_noos_af_81_971osan_abkore

機種に突き出た30mmガトリング砲です。Usaf_a10c_noos_af_81_971_30mm_gatli


Usaf_a10c_noos_af_81_971_30mm_gat_2

USAF F-16C No.OS AF 89 043
韓国のオーサン空軍基地(Osan AFB)からの参加の3機のうちの1機です。
比較的小型な機体は優れた運動能力を持っています。
この機体はオーサン基地の第36戦闘飛行隊が1917年に創設され、100周年を迎えた記念塗装機です。Usaf_f16c_noos_af_89_043osan_abkore


Usaf_f16c_noos_af_89_043osan_abko_2

USAF F-16C No.WP 35th FS AF 90 735
韓国クンサン空軍基地(Kunsan AFB)から参加の機体です。Usaf_f16c_nowp_35th_fs_af_90_735kun


Usaf_f16c_nowp_35th_fs_af_90_735k_2

USAF F-16C No.WW AF 90 820
三沢基地に配備されている機体です。Usaf_f16c_noww_af_90_820_misawa_abj

USAF F-16D No.OS AF 90 779
F-16戦闘機の複座型で、韓国のオーサン空軍基地(Osan AFB)からの参加です。Usaf_f16d_noos_af_90_779osan_abkore

USAF F-16D No.WP AF 89 171
同じくF-16戦闘機の複座型で、韓国のクンサン空軍基地(Kunsan AFB)からの参加です。Usaf_f16d_nowp_af_89_171kunsan_abko

次回は「その5 救難訓練展示編」を予定しています。





2018年9月26日 (水)

横田基地日米友好祭2018 その3 特殊作戦機編 2018年9月26日掲載

特殊作戦機は他の米空軍輸送機よりも黒っぽい濃いグレーに塗装されているので、容易に識別出来ました。
展示されていたのはMC-130P Combat Shadow, MC-130J Commando II, そしてCV-22B Ospreyです。
さて、これらの機体の任務はというと、特殊作戦部隊を作戦地域に運んだり、物資を補給したり、撤収時に兵員を回収することと言われています。塗装の色が濃いのはもしかしたら夜間行動に対応した色なのかもしれません。
これらの展示機は全て機内開放され、時間によほど余裕があり、辛抱強く順番を待てるなら機内を撮る事が可能ですが、私の場合は長蛇の列を見ただけでギブアップ。中でもCV-22B Ospreyはひときわ人気が高いようで、非常に混雑している旨、主催者側からアナウンスが流れていました。
撮影は来場者が増えないうちに、着いたらすぐに済ましておくことが肝心です。

では最初に登場する特殊作戦機は人気のCV-22B Ospreyです。

CV-22B Osprey No.USAF 0067他(展示機ではなく、駐機中の3機)
2018年4月3日に横浜港ノースドックに陸揚げされた5機が、現在2018年10月の正式配備に向けて準備中です。将来さらに5機追加され、最終的に10機体制で運用されるようです。
所属部隊は353SOG Det.Y(第353特殊作戦航空群横田基地分遣隊)という位置づけと言われています。

Usaf_cv22b_osprey_nousaf_00672_353o

展示されていたのはNo.USAF 0075でした。Usaf_cv22b_osprey_nousaf_0075_20189


Usaf_cv22b_osprey_nousaf_0075_201_2

MC-130J Commando II No.USAF 25762
MC-130Pから順次このMC-130Jに機首更新されています。所属部隊は353SOG(第353特殊作戦航空群)です。Usaf_mc130j_commando_ii_nousaf_2576


Usaf_mc130j_commando_ii_nousaf_25_2


Usaf_mc130j_commando_ii_nousaf_25_3

"J"型はプロペラの羽が6枚です。Usaf_mc130j_commando_ii_nousaf_25_4

MC-130P Combat Shadow No.USAF 70023
旧型の機体で、順次前述のMC-130J Commando IIに機首更新されています。よって、撮るなら今のうちです。所属部隊はこれも353SOG(第353特殊作戦航空群)です。Usaf_mc130p_combat_shadow_nousaf_70

"P"型は特徴的なノーズに4枚プロペラです。Usaf_mc130p_combat_shadow_nousaf__2


Usaf_mc130p_combat_shadow_nousaf__3

RQ-4B Global Hawk No.112049
無人偵察機で非常に長い主翼と特徴的な機体が印象的です。Usaf_rq4b_global_hawk_no112049_2018

正面から見ると何とも気味の悪い頭をしています。Usaf_rq4b_global_hawk_no112049_20_2


Usaf_rq4b_global_hawk_no112049_20_3


Usaf_rq4b_global_hawk_no112049_20_4

次回は「その4 戦闘機・攻撃機編」を予定しています。




























2018年9月22日 (土)

横田基地日米友好祭2018 その2 輸送機編 2018年9月22日掲載

米空軍の輸送機のイメージといえば半端でないその大きさでしょう。今年の日米友好祭にはC-5M Super GalaxyとC-17A Globemasterの2大大型輸送機が展示され、機内も開放されていました。
なお、特殊作戦部隊の輸送機は次回「その3 特殊作戦機編」で紹介させて頂きます。

自衛隊からはC1輸送機の後継機、C2輸送機が60周年を迎えた美保基地から参加していました。では、このC2輸送機からスタートさせて頂きます。

JASDF C2 No.88-1207
国内のみの輸送任務を想定していたのか、最大で1.500Kmという極端に短い航続距離と最大積載量も僅か8tという不評だったC1輸送機を払拭する後継機として登場したのがこのC2輸送機です。機体もグッと大きくなり、航続距離も5.700Km、最大積載量も32tと大幅に増え、諸外国の機体と同レベルとなりました。

Jasdf_c2_no881207miho_ab_2018916_dm


Jasdf_c2_no881207_miho_ab_2018916_d

貨物室内です。ピッカピカ新造機なので、機内はどこも真新しい限りです。Jasdf_c2_no881207miho_ab_2018916__2

貨物を固定するレールもまだキズなしでした。Jasdf_c2_no881207miho_ab_2018916__3

機内左右に設けられた折りたたみ式座席。人員輸送や空挺隊員輸送時に座面を出して使用します。Jasdf_c2_no881207_miho_ab_2018916_2

主翼前にある丸窓から外を覗いてみました。Jasdf_c2_no881207miho_ab_2018916__4

JASDF KC767 No.97-3603
旅客機でお馴染みのB767-200をベースに空中給油機へと改造したものですが、既に後継機の検討に入っています。Jasdf_kc767_no973603_2018916_dmc005


Jasdf_kc767_no973603_2018916_dmc006

尾部には米空軍仕様とよく似た安定板の付いた給油ブームがあり、何故か派手な色で塗り分けられています。Jasdf_kc767_no973603_2018916_dsc004

USAF C-5M Super Galaxy No.AMC TRAVIS 6011
老朽化したC-5 Galaxyの延命と近代化改修を目的として開発されたのがこのC-5M Super Galaxyで、その巨大さは圧倒的です。特に機首部分を開放した姿は圧巻です。Usaf_c5m_super_galaxy_noamc_travis_


Usaf_c5m_super_galaxy_noamc_travi_2


Usaf_c5m_super_galaxy_noamc_travi_3


Usaf_c5m_super_galaxy_noamc_travi_4

USAF C-17A Globemaster No.HH 55152
C-5M Super Galaxyよりひと回り小さいのですが、それでも圧巻の迫力です。これらの超大型輸送機で、何でも世界中のどこにでも運ぶことのできる米空軍の強大なパワーを感じぜずにはいられません。Usaf_c17a_globemaster_nohh_55152_20


Usaf_c17a_globemaster_nohh_55152__2


Usaf_c17a_globemaster_nohh_55152__3

USAF C-130J Super Hercures
横田基地所属の輸送機は既にC-130HからC-130Jに全て機種転換を終えたようです。
滑走路端には展示機でない機体が並んでいました。Usaf_c130j_noyj_af_08_177yj_5_af_16

USAF KC-10A Extender No.TRAVIS AMC 60037
懐かしいかつての旅客機DC-10の系統の空中給油機です。DC-10といえば私が初めてドイツに出張の時乗った飛行機なのです。垂直尾翼の付け根に設置されたエンジンが特徴です。Usaf_kc10a_extender_notravis_amc_60


Usaf_kc10a_extender_notravis_amc__2

USAF KC-135R No.ZZ AF 62 561
嘉手納基地からやって来た空中給油機で、このKC-135Rが最もよく見かける機種でしょう。Usaf_kc135r_nozz_af_62_561_young_ti

KC-135Rの空中給油ブームです。空中給油には2つの方式がありますが、米空軍ではブーム操作員が相手の給油口めがけてブームを操作する、フライングブーム方式を採用しています。これの方が給油速度が速いとされています。Usaf_kc135r_2018916_dsc0048

Usaf_kc135r_2018916_dsc0052

次回は「その3 特殊作戦機編」を予定しています。













2018年9月19日 (水)

横田基地日米友好祭2018 その1 回転翼機編 2018年9月19日掲載

横田基地の日米友好祭に出かけてみましたので、今回から数回に分けて展示機と飛行展示内容を掲載させて頂きます。

今年の日米友好祭は大盛況でした。概ね50分並んでセキュリティチェックを終え、早速場所を確保したら、あまり混まないうちに地上展示機を一通り撮影です。

A10f16cdf2af15jkc767_2018916_dsc000

ここ横田基地は在日米軍司令部をはじめ、在日米空軍司令部、第5空軍司令部、そして後に航空自衛隊総隊司令部も移転してきて、日米の重要な基地機能を果たすようになりました。
滑走路も3.350mあり、大型機の離着陸も可能になっています。

今回の展示機種は米軍機が概ね17機種、自衛隊機が概ね11機種で、特に注目されていたのが、米空軍の特殊作戦機であるCV-22B Osplay, MC-130J Commando II, MC-130P Combat Shadowでした。
時間と共に入場者はどんどん増え、トイレ並びは約30分、飲食物購入に約20~30分待ちという状態で、さらにオスプレイの機内開放にあっては1時間待ちといった混雑ぶりでした。
さて、その混雑の原因は前日にCV-22B Osplayの飛行展示が行われるという報道があったためと判明しました。この飛行展示が終了すると入場者数は半減したのです。

飛行展示(後日に掲載)は米空軍のUH-1N Iroquois汎用ヘリによる救難訓練と前述の特殊作戦機として配備が進む(現在5機配備済み)CV-22B Osplayでした。

では今回の「その1 回転翼機編」をご覧ください。

JASDF CH-47JA No.77-4497
お馴染みのダブルローター輸送ヘリで、CH-47Jの機体両側にある燃料タンクを大型化して航続距離を拡大したのがこれです。側面の丸窓の下側いっぱいまで燃料タンクがせり上がってきています。Jasdf_ch47ja_no774497_2018916_dmc01

JGSDF CH-47J No.JG-2916
群馬県相馬ヶ原の第12旅団第12ヘリコプター隊からの参加です。
前述のCH-47JAと違って、側面丸窓の下部と燃料タンクとの間が離れています。Jgsdf_ch47j_nojg2916_xii_h_1212_201

JASDF UH-60J No.98-4588
救難機U-125Aが救難場所を捜索し、特定したらこの救難ヘリにその情報を連絡して実際の救難作業を行います。この機体のように近年製造された機体には機首に長く伸びた給油プローブが装着されています。Jasdf_uh60j_no984588_2018916_dmc015

JGSDF AH-1S No.73467
対戦車ヘリで、乗員は前後に着座するようになっており、正面の面積を減らし被弾率を減らしています。このヘリも今となっては旧式の部類に入り、最新型は普天間に配備されている米海兵隊のAH-1Zです。Jgsdf_ah1s_no73467_iv_ath_4_2018916

機首に装備された20mmガトリング砲です。Jgsdf_ah1s_20_no73467_iv_ath_4_2018

機体左右にはロケットランチャーとTOWランチャーが装備されています。TOWとはランチャーから発射され、光学的に追尾され、誘導は有線で行われる対戦車ミサイルの1種です。Jgsdf_ah1s_tow_no73467_iv_ath_4_201

JGSDF UH-60JA No.JG-3110
UH-60Jを陸上自衛隊の要求仕様に合わせて大幅に改造されたのがUH-60JAで、救難に留まらず、作戦行動能力も有する機体です。Jgsdf_uh60ja_nojg3110_xii_h_1212_20

US Navy MH-60R No.TA 00 167016
第7艦隊の空母Ronald Reagan以外の艦艇に搭載されるHSM-51(第51海洋打撃ヘリ飛行隊)の機体で、厚木基地をホームとしています。Us_navy_mh60r_ta_00_no167016_201891

US Navy MH-60S No.NF 02 167863
第7艦隊のHSC-12(第12海洋戦闘ヘリ飛行隊)の機体です。機体側面に"COMSEVENTHFLT"と書かれているので、第7艦隊司令官の搭乗機のうちの1機です。
主に揚陸指揮艦Blue Ridgeに搭載される機体と言われています。Us_navy_mh60s_nf_02_no167863_comsev

USAF HH-60 Pave Hawk No.ZZ USAF 6209
米空軍の戦闘捜索救難ヘリで、嘉手納基地から飛来したものと思われます。任務は戦闘地域や遭難した人員を捜索・救難することです。Usaf_hh60_pave_hawk_nozz_usaf_6209r

次回は「その2 輸送機編」を予定しています。









2018年9月12日 (水)

国鉄時代の切符発見!懐かしいアナログの時代 2018年9月12日掲載

遠征に出かける予定でしたが、急用ができて急遽中止となりました。
さて、撮影に行くには思わしくない天候のため、たまには書棚整理でもしようとゴソゴソとやり始めたところ、1冊のストックブックが出てきました。
中身は46~48年前の若かりし頃に集めていた電車の切符でした。まだ民営化され、JR各社になる前の膨大な赤字を抱える「日本国有鉄道」(国鉄)時代のものです。

国鉄の赤字は日本ばかりでなく、かつてドイツ国鉄もその処理をどうするか悩んだ結果、民営化の道を選びました。駅や列車に見る”DB"のロゴこそ変わりませんが、民営化前の”DB"は"Deutsche Bundes Bahn"(ドイツ連邦鉄道)ですが、民営化後は"Deutsche Bahn"(ドイツ鉄道)となり、分社化した列車運行会社に運行を委託したり、日本の車内販売を取り入れたり、駅に様々なショップを招致して収益アップの努力をして克服したと聞いています。

では本題の国鉄切符の中から幾つかを紹介させて頂きます。
当時はまだ自動改札機などなく、改札口には改札ラッチの中に駅員がいて、乗降客の切符にハサミを入れる改札業務がありました。切符も自動販売機ではなく窓口で行先を告げると、駅員が硬券の切符を沢山並んでいる切符の中から選んで、日付を印字して販売していました。

学割乗車券 1974年1月
子供用も券面に赤の枠取りで「小」と印刷されていました。197416_2018911_dmc0001

急行券 1972年10月
安房小湊駅で発券された「勝浦」からの急行券。ゴム印で「勝浦」と訂正している何とも融通のきくアナログ時代を感じさせられます。
今では姿を消してしまった庶民の足「急行列車」。中央東線の急行「アルプス」や東海道線・伊東線・伊豆急線直通の「伊豆」などなくなってしまったもの、名前はそのままで特急列車に格上げされた常磐線の「ときわ」などがあります。直流区間用153系、165系、交流区間用455系、475系そして非電化区間用にはキハ28系、キハ58系気動車などの急行列車用車両も今では一部の気動車を除いて見ることはありません。200km_19721014_201894_dmc0002

急行列車回数乗車券 1974年4月
この回数券で自由席に乗車出来ました。定かではありませんが、11券面で10券面分の料金で、有効期間は3ヶ月間だったようです。
なお、乗車券側に「東京山手線内」と表記されていますが、現在のそれ(101Km~200Kmの区間)とは異なり、当時は1972年にそれまでの「東京電環」(東京電車環状線)が名称変更され、東京駅を起点として51Km~100Kmの区間を対象としています。1974430_201894_dmc0017

国鉄線と小田急線の通し乗車券 1973年3月
国鉄阿佐ヶ谷駅発券窓口で小田急線内の降車駅を言うと駅員が通しの乗車券を発券してくれたのです。駅員さんも正に「職人」だったのです。30_1973310_201894_dmc0011

車内発券の急行券 1973年5月
急いでいる時に運よく丁度停まっていた急行列車に飛び乗った経験は多くの方もお持ちの事でしょう。そんな時に車内で検札に来た車掌さんから発券されたのがこれです。100km_197353_201894_dmc0013

車内発券の補充券 1973年11月
この場合は前述の車内発券の急行券と同様に、乗車券のみで特急列車に飛び乗って、車内で発券された自由席特急券。
この補充券は左上にある「事由」欄にあるように様々な状況に対応できるよう考案されています。19731119_201894_dmc0019

近郊区間対応の補充券
車内で乗り越し等を精算する時の路線図入り補充券。6_201894_dmc0021

特別補充券
車内で乗り越し等の精算に利用された補充券。3_201894_dmc0020

復路用の特急・急行用グリーン券
利用開始日のゴム印が押されています。1974731_201894_dmc0008

主要駅で発券のコンピュータ化へ 1973年12月
この頃から窓口職員は顧客が記入した駅備え付けの申込用紙の内容に基づき、コンピュータ端末を操作して、列車毎の空席管理が自動化され、指定券を発券するようになりました。
この切符の右下には梅型に「ほ」のパンチによる型押しが入っています。これは上野・青森間で車内検札を受けたことがわかります。2_19731218_201894_dmc0014

旧型は縦型の券だったようです。1972年12月
繁忙期には予め何枚かの指定券を駅端末で発券して持っており、該当する顧客に販売していたようでした。窓口に行くと既に発券済みの券を受け取りました。きっとその駅の実績を確保する為に、満席になる前に数席分を発券していたのでしょう。19721217_201894_dmc0010

「東京電環」の切符 1973年11月
今となっては「東京電環」という言葉を聞いたことのない方も沢山おられることでしょう。これは1925年から開始された山手線環状運転に起因します。東京駅を起点として51Km~100Kmが対象とされ、101Km以上は「東京都区内行」と規定されていました。その後、1972年から区間は同じで、その名称を「東京電環」から「東京山手線内」に変更されました。
その懐かしい名前が載っている乗車券がこれです。
なお、現在の「東京山手線内行」は東京駅を起点として101Km~200Km区間で、201Km以上は「東京都区内行」と規定されているそうです。19731129_201894_dmc0012


塩山➡東京電環 1972年12月200km_1972122_201894_dmc0004

発着駅空欄の連絡特急・急行グリーン券 1972年7月
発駅と着駅、経由駅、有効期間、料金額が空欄になっており、必要に応じて駅名のゴム印を押印して手書きで各項目を記入して発券したものです。何ともアナログなのんびりした対面販売の雰囲気が伝わってきます。1972727_201894_dmc0022

2018年9月 5日 (水)

XQDカード 256GBと128GB販売終了。 CFexpressカードの動向は? 2018年9月5日

8月末に何とXQDカードGシリーズの256GBと128GBが販売終了に。私の他にもアッと驚いた方も多かったことと思います。
販売終了になる少し前に256GBのカードを購入しましたが、その後予備にもう1枚購入しようかと検討中にそれは突然起こったのでした。2017年1月に発売された製品なので、それはまさかの出来事でした。慌てて在庫のあるショップを探しましたが、既に価格は高騰して、中には何と1.7倍近くの価格を提示しているショップもありました。
後継機種は今のところないようで、128GBに近い容量の物では、9月末に唯一ニコンから120GBのカードが発売されるようです。

Xqd_card_sony_g_series_256gb_128gb_

さて、そうなるとXQDカードの後継となる製品が出てくるのでは? この疑問が頭を持ち上げてきます。昨今話題になっているCFexpressカード Type Bがどうやら後継となる様相です。
CFexpressカードは2018年4月にCompact Flash Association(CFA)が新規格 CFexpress 1.0を、それに続いてProGrade Digitalが製品化を発表した大容量で超高速の読み出し、書込み速度を持つ製品で、そのType BはXQDカードと同サイズで、互換性を持っているそうです。さて、発表によるとその容量と速度は以下の通りです。

容量:最大1TB
読み出し速度:1400MB/s、 書き込み速度:1000MB/s

素人考えですが、このスペックであれば、高画素数のカメラの連写性能をフルに発揮できるのかもしれません。

また、このカードの名前は先般発表になったミラーレスカメラのカタログにも記載されているので、近い将来発売となることは間違いないのでしょう。
ただ、現状では価格が発表されていないので、どの程度の価格なのか全く不明ですが、個人的には1GBあたり¥170、-以下であることを願っています。


お知らせ:
いつもご覧頂きありがとうございます。遠征のため、10日ほど更新を休ませて頂きます。

2018年9月 1日 (土)

羽田空港の風景 2018年9月1日掲載

今回は2020年のオリンピックも控えて、機能強化を目指している羽田空港の日常の一コマをご覧頂きたい思います。
毎回訪れるたびに思うのは、真偽の程は不明ですが、一説によると離陸するだけで消費するジェット燃料はドラム缶2~3本だとか。もしそうだとすると、毎日こんなにたくさんの飛行機が行き来していて、枯渇しつつある化石燃料は大丈夫なのかという疑問です。
この説が「偽」であることを願ってこの日の「風景」を紹介させて頂きます。

目的地へ向けて離陸するANAの B777-300ER No.JA781A

Ana_b777300er_noja781a_t1_2018818dm

ANAのB787-8 Dreamliner No.JA821A
最近の飛行機の顔つきは高速鉄道車両の顔つきと共通点があるように思います。きっと両者共に空気抵抗を減らすという共通の必要性がそうさせるのでしょう。Ana_b7878_noja821a_t1_2018818dmc_00

地上作業員の誘導でゲートに到着するANAのB787-8 No.JA821AAna_b7878_noja821a_t1_2018818dmc__2

B787-8の主翼先端部
かつてはWingletの付いた機体に新鮮さを覚えましたが、最近の新鋭機である本機やAirbus A350-900などに見られる独特の反り具合を持った翼は、その工業デザインとしての優美さと、微妙にカーブする素材の製造技術の高さを感じさせてくれます。Ana_b7878_noja821a_t1_2018818dmc__3

RW C を離陸するANAのB787-9 No.JA892AAna_b7879_noja892a_t1_2018818dmc_02

アメリカのミネアポリス(Minneapolis)から到着したDelta Air LinesのB777-200ER No.N860DADelta_airlines_dl0121_from_minneapo

久しぶりに見たJ-AirのEmbraer ERJ-190-100 No.JA247J
回りに大型機の多い羽田空港ではひときわ小さく見えました。Jair_embraer_erj190100_noja247j_t1_

RW C を離陸する国内線のJAL B777-200 No.JA009DJal_b777200_noja009d_t1_2018818dmc_

機影を追うと旋回して西へ向かって行きました。Jal_b777200_noja009d_t1_2018818dm_2

同じくRW C から離陸して西へ向かうJALのB777-200 No.JA773JJal_b777200_noja773j_t1_2018818dmc_

RW C から離陸する国内線 JALの B777-200 No.JA8977Jal_b777200_noja8977_t1_2018818dmc_

Destinationは北の方角のようでした。Jal_b777200_noja8977_t1_2018818dm_2

RW C から離陸するJALのB777-300ER No.JA732J One World塗装機Jal_b777300er_noja732j_t1_2018818dm

Wilmington Trust Companyのビジネスジェット機 Gulfstream G550 No.N712KT が降りてきました。Private_jet_wilmington_trust_compan

ゲートからRWに向かうクマモン塗装のSolassed AirのB737-800 No.JA812XSolaseed_air_b737800_noja812x_t1_20

次々とゲートを離れて滑走路へ向かう姿はトラフィックの多さを象徴しています。T1_2018818dmc_0004

着陸後、減速する為にエンジンカウルを開いて逆噴射しているところです。T1_2018818dmc_0069

離陸する読売新聞社のCessna Citation Encore+ No.JA560Y
旅客機ばかりかと思いきや、時々変わりダネが現れるのです。Cessna_560_citation_encore_noja560y

飛行機の尾部を見るとき、この形状は野鳥の尾部にヒントを得たのだろうと想像します。
離陸する時にこの角度だと滑走路と平行になり、接触しないというわけです。Ana_b7879_noja892a_t1_2018818dmc__2













































« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2019年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト
無料ブログはココログ