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2018年6月の記事

2018年6月30日 (土)

ファントムを撮りに百里基地へ 2018年6月30日掲載

梅雨の中休みを利用してファントムを撮りに茨城空港の公園へ出かけてみました。雨は降らないものの、空気中の水蒸気が多く、もやっている状態でスッキリした写真は撮れませんでした。残念ですがそれは秋空に期待することにしました。

ところでこの場所が何故「百里」と呼ばれるようになったのかは諸説あるものの、本当の由来は不明のようです。
基地そのものは戦前に海軍百里ヶ原航空隊が駐屯していたそうで、戦後は地元の基地誘致運動から1966年7月に百里基地ができたとか。

さて、ファントムですが米海軍艦載機として開発され、1958年5月に初飛行し、日本では1966年に導入が決まり、1981年の生産終了まで154機が調達され、そのほとんどが日本国内でのライセンス生産だったそうです。
1989年から90機が延命と能力向上改修を受け、F4EJ改として現在に至っているそうです。しかし、寄る年波には勝てません。退役も間もなくでしょうから、撮るなら今のうちです。
この日も離陸寸前に不具合発生、格納庫に戻った機体もありました。地元の方によると前日も不具合が発生し、牽引されて戻った機体があったとのことでした。

前述のように艦載機として開発されたため、空母を持たない日本では不要のアレスティング・ギア(着艦フック)が付いているのが特徴です。
また、主翼幅70%の部位から12度の上反角で翼が上向きに反っていること、水平尾翼が主翼より上の位置にあり、それが23度の下反角で下を向いていることもユニークであり、その独特のカッコよさで、私を含めファンがいるというわけです。

ではこの日の飛行機をご覧ください。

F4EJ改
ファントムには戦闘機(F4EJ改)と501飛行隊の偵察機(RF4E、RF4EJ)がありますが、この日偵察機は残念ながら飛びませんでした。
では離陸する第302飛行隊機からスタートです。Jasdf_f4ej_no078434_90_7302_2018626

次々と離陸していきます。Jasdf_f4ej_no078436_7302_2018626dmc

この機体は胴体日の丸の下に電子戦ポッドを搭載しています。Jasdf_f4ej_no078436_7302_2018626dmc

排気ノズルの後ろに艦載機である証しのアレスティング・ギア(着艦フック)が見えます。また、水平尾翼が23度の下反角で下向きになっており、主翼より下の位置に取り付けられています。Jasdf_f4ej_no078436_7302_2018626d_2

訓練から戻って来て、今となっては滅多に見ることのないドラッグシュートによる減速をして着陸します。Jasdf_f4ej_no078434_7302_2018626dmc

展開したドラッグシュートはクランク状になっている誘導路でお尻を振り振りして切り離します。切り離された後は整備員によって回収され、折りたたんで再度機体後端にある収納部に収められ、次の使用に備えます。かつてその作業を担当した方によると、収納スペースが小さく、折りたたんで入れる時、木槌で叩いて押し込まないと収まらないのだそうです。Jasdf_f4ej_no078434_7302_2018626d_2

302飛行隊のT4練習機も離陸しました。Jasdf_t4_no065630_7302_2018626dmc_0

301飛行隊機も離陸です。黄色のスカーフを巻いた緑色のカエルが部隊マークで、宮崎県の新田原(にゅうたばる)基地からの異動です。Jasdf_f4ej_no978426_7301_2018626dmc

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訓練空域へと向かいます。主翼の上反角と水平尾翼の下反角がよくわかります。Jasdf_f4ej_no978426_7301_2018626d_2

301飛行隊のT4練習機も離陸しました。Jasdf_t4_no265808_7301_2018626dmc_0

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301飛行隊のファントムが訓練から戻って来ました。Jasdf_f4ej_no578369_7301_2018626dmc

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中部航空方面隊司令部支援飛行隊(入間基地)のT4が離陸しました。よく見るとパイロット席の風防には桜のマーク2つが掲示されています。これは空将補が搭乗していることを意味しています。Jasdf_t4_no765756_2_2018626dmc_0215

百里救難隊のU125Aが離陸です。後続のヘリに先立ち救難現場へ向かい、遭難者を広域に捜索し、現場の情報を救難ヘリに連絡します。Jasdf_u125a_no023015_2018626dmc_035

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捜索に向かったU125Aからの情報に基づき、救助に向かうのがUH60Jの任務です。この機体には機首に空中給油を受けるための給油プローブが装着されています。Jasdf_uh60j_no584581_2018626dmc_035

電子作戦群電子戦隊(入間)のYS11EAが離陸しました。Jasdf_ys11ea_no121162_2018626dmc_01

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航空支援集団飛行点検隊(入間)のYS11FCが飛来です。3回ほど航過飛行後飛び去りました。YS11の派生機も少なくなりました。退役も近いでしょうから、撮るのは今のうちです。Jasdf_ys11fc_no121160_2018626dmc_03

前回はスクランブルが発令され、2機が離陸して行きましたが、今回は滞在中幸いアラートハンガーの扉が開くことはありませんでした。Jasdf_2018626dmc_0199






























2018年6月23日 (土)

チョウゲンボウの雛たち、成長して若鳥に 2018年6月23日掲載

5羽の雛たちのその後の様子を見に行ってきたところ、無事にに巣立っていました。
先に巣立った雛は巣の周辺の電柱や枝に飛んでいき、成長して立派な若鳥になった姿を見せてくれたのです。でも、まだ自分で狩りをすることは出来ません。相変わらず親鳥の給餌に頼っていますが、親鳥も給餌を終えてすぐには狩りに出かけません。

後から巣立った雛たちも巣の前の梁に出て来て羽ばたきの練習や、少し離れた梁に飛び移ってみたりと元気な姿を見せてくれました。

では、梁に出てきた短距離飛行が出来るまでに成長した4羽からご覧ください。
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近くの梁へ飛び移ります。2018619dmc_0092
先に巣立った1羽は近くの電柱で給餌を待っていました。2018619dmc_0030
別の電柱に飛び移り、給餌されたバッタをしっかりと足で握っていました。2018619dmc_0024_2
後から巣立った雛たちも橋桁のアーチへ飛び移って給餌待ちです。2018619dmc_0013
離れてとまっていた2羽が歩み寄って、肩を寄せ合っている愛らしい姿です。2018619dmc_0018
給餌の間隔が長いので、待ちくたびれて1羽は居眠りを始めました。2018619dmc_0016
やっと給餌を受けることができました。餌はカエルでしょうか?2018619dmc_0006
親鳥がバッタを咥えてこちらに向かってきました。すると巣の方からはキィキィキィと一斉ににぎやかな給餌を待つ鳴き声が聞こえてきました。2018619dmc_0114
給餌を終えると親鳥はすぐに狩りに出かけずに、暫らく若鳥たちから見えるところを旋回していました。若鳥たちを空腹にして狩りのテクニック伝授のタイミングを見計らっているのでしょうか。2018619dmc_0120

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そして再び狩りに出かけていきました。2018619dmc_0133















2018年6月20日 (水)

遠征レポート その4 クマゲラ

遠征レポート最終回はクマゲラに特化してみました。
この野鳥は東北地方北部と北海道に生息しているそうで、個体数は全国で僅か推定で600羽ほどとのことです。そのため環境省の絶滅危惧II類(レッドリスト)に指定され1965年に国の天然記念物に指定されているそうです。
もちろん私も今回初顔合わせで、他の事はいっさい頭の中に入って来ず、興奮の坩堝となってしまいました。
林道を歩いているとどこか近くから「キーッ、キーッ」という大きな声が時々森に響き渡って来ました。最初は何の鳴き声なのかわからず慎重に歩んでいくと、並行する森の散策路の脇の下草に隠れた朽ちた倒木に赤いベレー帽をかぶったような真っ黒の大きな鳥が顔を覗かせていました。双眼鏡で確認するとそれは間違いなくクマゲラの姿でした。
散策路を来られたご婦人もそれに気づかれてかなり近づいて撮影を始められましたが、クマゲラは気にしていない様子で、しきりに倒木を思い切り突いて中に潜む大型の幼虫(カブトムシの幼虫くらいの大きさ)を見つけるとパクリと一気飲みしていました。
そのご婦人が林道に戻って来られて、「近くでも大丈夫ですよ」とアドバイスをくださったので、私も散策路へ向かい、距離およそ6~7mでクマゲラの様子を観察できたのでした。
この個体の大きさはおよそ45cmくらいで、黒の装いに赤のベレー帽がとてもよく似合っていました。
では早速、その時の様子をご覧ください。

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2018年6月16日 (土)

遠征レポート その3 エゾアカゲラとオジロワシ 2018年6月16日掲載

今回は釧路の森にいたエゾアカゲラと霧多布湿原で遭遇したオジロワシです。
天候は曇り時々晴れで最低気温と最高気温はそれぞれ10度前後と15度前後でした。風は冷たく、曇るとヤッケが必要でした。
しかし春真っ最中を象徴するかのように、移動する車中から眺める牧場の景色はタンポポの花で覆われ、なだらかな丘に立つ木々の若葉色、そしてさらに遠方に見える森には針葉樹と広葉樹の織り成す濃淡緑色の見事なコントラスト。また、この景色は現役時代にドイツへ春に出張に行った時の列車からの眺めによく似ていたので、懐かしささえ覚えました。

釧路の森のエゾアカゲラ
釧路と言えば湿原で有名ですが、今回は郊外の森に住む野鳥たちに会いに行ってみました。駐車場に車を止めて車外に出るとあちこちから小鳥の囀りが聞こえてきました。鳥の濃さを感じます。
やや高い木の梢にパッととまった大き目の鳥がいたので双眼鏡で確認すると、それはエゾアカゲラでした。チョコチョコと動き回っているかと思うと隣りの木へ飛び移ったり、なかなかシャッターボタンを押させてくれません。なお、これは赤い色が少ないので雌でした。

霧多布湿原のオジロワシ
釧路湿原に比べれば規模は小さいとはいえ、その広さは迫力があります。ここでいきなり森の陰から現れたのはオジロワシでした。その悠々と舞う貫禄はごつい嘴も含め圧倒的で、人々の視線を釘付けにするほどです。ゆっくりと羽ばたき、風を捉えて旋回しながら高度を増していく猛禽類に良く見られる飛び方ですが、迫力が違います。
なお、現地の方によると名前の由来である白い尾羽は若鳥や老鳥では他の部位と同じ色をしているものが結構多いそうです。

では、エゾアカゲラから登場です。2018527_100ndmc_0960

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次回「その4」はクマゲラです。






2018年6月15日 (金)

速報! チョウゲンボウの雛巣立つ 2018年6月15日掲載

チョウゲンボウの雛が巣立つ頃だと予想して、その後の様子を見にいてきましたので、遠征レポートの合い間に速報させて頂きます。

6月5日掲載の速報で、雛の数を4羽と記載しましたが、今回行って再確認したところその数は5羽でした。皆元気に成育中です。
5羽の内の2羽は既に巣の前にある梁に飛び移り、羽ばたきの練習や助走の練習を行っていました。
親鳥が給餌に運んでくる獲物はバッタのようなものがほとんどで、大きく育った雛たちを満腹にするのは大変な事です。これまでに獲物を獲り尽くしているいるのか、しかもかなり遠くまで行っているようで、20~30分経過しないと戻って来ません。一瞬の給餌を済ませると親鳥はすぐに次の獲物を求めて狩りに出かけるという状況でした。

さて、親鳥が給餌に来た時に、梁に出ていた2羽の雛の内の1羽が羽ばたき、梁から落ちてしまいました。親鳥はすぐに狩りに出かけましたが、落ちた雛は巣の下にあるアーチ状の橋桁の底に降りたので、そこが見える場所にかカメラマン諸氏が集結、それぞれの機種独特の連写音による合奏曲が早朝の住宅街にこだましました。
その雛は親鳥に自分の異常事態を知らせようとしているのか、盛んに鳴きながら急斜面を巣の見える高さの場所を目指して登っていきました。この雛にとって初めての経験ですから、その不安そうな様子が表情を通してこちらに伝わってきます。
暫くすると親鳥が異変に気付いたようで、橋の上空を何回も旋回して、我が子の安否を確認しているようでした。きっと橋桁で給餌され、数日後には付近の枝にとまっている姿が見られると良いのですが....
これがチョウゲンボウの巣立ちなのでしょう。私は初めてそれを見たというわけです。

では、この日の彼らの様子をご覧ください。
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雛落下(巣立ち)の瞬間2018613dmc_0301

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異変を知らせようと大声で鳴いています。2018613dmc_0357

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我が子の異変に気付いて旋回中。親鳥の羽はもうボロボロになっています。2018613dmc_0445

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2018年6月13日 (水)

遠征レポート その2 ノビタキ、ハシブトガラ、ベニマシコ、メボソムシクイ 2018年6月13日掲載

「その2」では移動途中の農道で遭遇した野鳥たちです。往路でよく鳥の姿を見かけたので、復路はゆっくり走行して、彼らの姿を見かけたら邪魔にならないところに駐車して撮影しました。人の姿もそうですが、車の往来も少ない幹線道路から外れた農道は野鳥が多く、しかも比較的近距離で撮影出来ます。では、今回登場する野鳥たちを紹介させて頂きます。曇天で発色がいまいちなのをお許し下さい。

ノビタキ
夏の装いに衣替えした雄と雌をあちこちで見かけました。農道わきの木と電線を行き来して元気に飛び回る姿を見て、私もパワーをもらったような気がしました。
雄が1羽イモムシを咥えて、どうやら求愛給餌をしようとしているようでしたが、いつまでたってもパートナーが来てくれず、そのうちにイモムシもだらりと力なくぶら下がった状態になってしまいました。君、頑張れと応援したのですが....。

ハシブトガラ
農道近くの林から飛んできて、せわしなく枝から枝へ虫探しをして、いないと判断したのでしょう、すぐに何処へと飛び去ってしまいました。

ベニマシコ
続いてやってきたのは真っ赤なお腹をした1羽の雄のベニマシコです。まさかここで彼にお目にかかれるとは夢にも思っていませんでしたから、急いで撮影体制に入り、10カットくらい撮ったところで獲物もないと判断したのか遠くの森へと飛び去ってしまいました。もう少し撮りたかったのですが、残念!

メボソムシクイ
この場所は色々な野鳥の通り道になっているようで、ムシクイもやって来ました。さて、問題は何ムシクイなのか? ムシクイの仲間は実に外見での判別が難しいのです。双眼鏡で確認したところ、頭央線がないのでセンダイムシクイではないようでした。お腹の両サイドが汚白色、真ん中付近に淡い黄色があること、地鳴きと囀りからメボソムシクイだろうと結論付けました。

では最初にノビタキから登場です。
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2018年6月 9日 (土)

遠征レポート その1 アオジ、センダイムシクイ、タンチョウ、エゾシカ 2018年6月9日掲載

北海道に遠征に行ってきましたので、今回から現地の鳥事情を中心に4回に分けてレポートさせて頂きます。なお、最終回の「その4」では絶滅危惧種で国の天然記念物でもあるクマゲラの様子をたっぷりとご覧頂く予定です。
ではまず「その1」として、霧多布湿原付近で見かけた野鳥などをご覧ください。

アオジ
夏羽に衣替えして鳥体全体の色が濃くなっています。特にお腹の黄色が印象的でした。
茂みの中ばかりでなく、枝にもよく姿をみせてくれました。

センダイムシクイ
ムシクイの仲間は外見での判別をつけるのはとても難しいのですが、双眼鏡で確認したところ、頭頂に白っぽい頭央線があったので、センダイムシクイと判定しました。
枝にとまって天を向いて大きく口を開け、精一杯の囀りをしていました。クリックリの目が愛らしさを増しています。

タンチョウ
湿原に行ってみたら2羽のタンチョウが採餌していました。頭頂が赤くなっていたので、そこそこ何かに興奮しているようでした。相変わらずの上品な美しい姿です。

エゾシカ
レンタカーを借りた時もエゾシカと遭遇することが多いので気を付けるよう注意がありましたし、来る途中の道路にも「シカに注意」の表示が何ヶ所かありました。相変わらず生息数は多いようで、湿原の対岸にも6頭の姿がありました。雄の角もだいぶ大きく成長してきています。また、森の散策路脇の木には樹皮をシカに食べられないように保護ネットが巻かれていました。

ではアオジからスタートです。2018526_100ndmc_0185

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2018年6月 6日 (水)

ヒバリとカワラヒワ 2018年6月6日掲載

久しぶりにかつてヒバリが営巣したことのある公園に行ってみました。営巣こそしていませんでしたが、そこにはヒバリの姿がありました。1年ぶりに見るその姿はやはり新鮮さを感じます。失礼ながら、決して愛らしい顔つきではないのですが、これも今の季節の野鳥ですし、ホバリングしながらのピリリ ピリリ、ピィピィリリリというようなその忙しない、しかし朗らかな囀りは存在感があります。独特の冠羽もまた彼らを撮ろうと思う気持ちにさせるのです。

公園の外にある畑には枯れた菜種があり、そこにはカワラヒワの姿がありました。残っている菜種の実を美味しそうに夢中で食べていましたが、私が歩みを1歩進めた途端に一斉に飛び去ってしまいました。つまり、邪魔をしたということになります。
畑の端にある水たまりには丁度水飲みに来たカワラヒワがいました。そして、鉄条網の上には幼鳥の姿が。顔つきといい、尾羽の感じといい幼さが残っていて愛らしい姿をしていました。

では、早速ヒバリとカワラヒワの様子をご覧ください。

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2018年6月 5日 (火)

速報!チョウゲンボウの雛たち、巣立ちも近そう 2018年6月5日掲載

そういえばチョウゲンボウの雛たちが、巣の外に姿を見せる頃だろうと思い出かけてみました。現着は7:00。既に10人ほどのチョウゲンボウ雛ファンの方々が待機中でした。
早速私も参入させて頂き双眼鏡で巣を覗くと雛の姿は見えませんでした。暫くすると巣の奥にいた雛が出てきたので、まずはその姿をXQDカードに収め親鳥の帰りを待ちました。
そのうち雛たちの声が聞こえてきました。きっと空腹なのでしょう。親鳥が巣に向かってくるのを見つけると、その声はいっそう大声になります。給餌は一瞬に行われるので、シャッターチャンスは極めて短時間ですから、即対応できるように速写ストラップを着用してその一瞬のチャンスを待つことにしました。
来たぞっ!と思わず出たどなたかの声に雑談は一瞬にして終わり、カメラの照準は巣へ。
親鳥はすぐさま獲物を捕りに出かけてしまいます。そして給餌前には出入口に出て来ていた雛たちも巣の奥へと入ってしまい、再びオジサンたちの雑談タイムが暫らく続くのです。

チョウゲンボウの雛たち
この巣には4羽の雛が成育中です。そのうちの2羽がいつも前列にしゃしゃり出てきています。残りの2羽の内の1羽は一番小さく、給餌の時にやっと出て来て姿を見ることができます。何しろ狭い巣の空間に4羽が並ぶのは大変なのでしょう。でも、給餌の時にその4羽が一瞬並んだシーンも撮れたので、どうぞ愛らしい巣立ち前の彼らの姿をご覧ください。
それから、給餌にくる親鳥は何故か父鳥ばかりでしたが、狩りの疲労が溜まっているのか痩せてしまったように見受けられました。頑張れ父さん!と思わず心の中で応援してしまいました。
なお、後に父鳥と母鳥が仲良くランデブー飛行をしている姿を確認したので、恐らく家事の分担をしているのでしょう。
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2018年6月 2日 (土)

飛べ飛べイソシギ、キアシシギ 2018年6月2日掲載

今回はイソシギとキアシシギの翼を広げている姿を特集してみました。
どちらもその飛行速度はかなり早く、ファインダーの中に収めるのに苦労しますが、コアジサシのように飛行方向が予測不能というほどではありません。
飛行中のイソシギは翼の白いラインが目立ち、それなりに美しいのですが、それに対してキアシシギは目をひくような模様は残念ながらありません。

それではイソシギからご覧ください。

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