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2017年7月の記事

2017年7月24日 (月)

雲間を行く離陸機 2017年7月24日掲載

お知らせ:
いつもご覧頂きありがとうございます。遠征に行く関係で、次回の更新は8月第1週後半以降になる見込みです。

今回は徐々に高度を上げて、雲の合い間をぬってDestinationに向かう機体に焦点をあててみました。不思議なもので、この時もファインダーを覗いていると自然と「何事もなく順調に目的地に到着しますように!」と心の中でつぶやいてしまいました。
さて、写真を撮る時にどう被写体をファインダーに収めるかですが、被写体そのものを重視するならばクローズアップして、景観を重視するならば少し引いて周囲の景色を含めて撮るということになるでしょう。いつもと異なり今回は後者です。飛行機が主役ですが、、青空と白や灰色の雲がそれを引き立てて、併せて臨場感も感じて頂けたら幸いです。

Airbus A330-200 EVA機Airbus_a330200_eva_no_201776dmc_040

Airbus A340-600 DLH機

Airbus_a340600_dlh_nodaihb_lh715_to

B737-800 JAL機
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B767-300 ADO機
B767300_ado_noja601a_201776dmc_0218

B777-200 ANA機

よく見ると主翼付け根ふきんからVaporが発生しています。B777200_ana_noja705a_201776dmc_0202

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B777-200 JAL機B777200_jal_noja772j_201776dmc_0149

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B777-200ER ANA機B777200er_ana_noja717a_201776dmc_02

B777-300 KAL機 B777300_kal_nohl7573_201776dmc_0497

B777-300ER ANA機 B777300er_ana_noja790a_201776dmc_04

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2017年7月20日 (木)

RORO船、ガット船、消防艇など東京湾を行き来する船舶 2017年7月20日掲載

梅雨明け間近を予感させる暑い日々の続く毎日ですが、このブログ上で海を渡ってくる涼風を感じて頂けたら幸いです。
この日の羽田空港沖の海面は残念ながら、やや赤潮気味の赤茶色をしていました。よって、波を切る時の色も冴えませんことを先に申し上げさせて頂きます。
写真は時系列で並べてあります。

PC01 まつなみ
総トン数165t、35メートル型の海上保安庁巡視艇で、推進方式はウォータージェット推進です。
先代の「まつなみ」は昭和天皇の海洋生物捕獲も兼務していたそうです。そのため現「まつなみ」も迎賓機能をもたせていると聞きます。Pc01_165t_waterjet_201776dmc_0058

第2大田漁協丸
羽田沖と言えばの穴子が美味で有名ですが、今でも漁が行われているのでしょうか。この漁協に加盟している漁師の皆さんは何の漁を営んでいるのでしょう。2_201776dmc_0060

Green Chile
7,743tの冷凍・冷蔵貨物船(Reefer Cargo Vessel)で、母港は南北アメリカ大陸の間にあるカリブ海の英連邦バハマ諸島(Bahama Islands) ナッソー (Nassau)港です。甲板には40ft.冷凍・冷蔵コンテナ(Reefer Container)が積載されているのが視認できます。何を積んで行き来しているのでしょうか。Vessel_name_green_chile_typ_reefer_

コンテナ移送船
動力のない船にコンテナを載せて動力船に押してもらい、他の場所へ移送する船のようです。吃水の様子から空コン(中身の入っていないコンテナ)を移送中と見受けられます。動力船の操船室が高いところにあるので、船酔いを克服するまでには相当時間が必要でしょう。201776dmc_0379

第55正栄丸
正栄海運の運行するガット船(砂利等の運搬船)ですが、船体の色と大きさといい、その風貌から一瞬海上自衛隊の輸送艦かと思いました。55_201776dmc_0381

第18甲子丸
炭谷海運が運航する母港が高松港の総トン数99tの内航タンカーです。
艦橋下に大きく書かれた「火気厳禁」の文字がそれを物語っています。18_gross_tonnage_99t_201776dmc_0392

LS223 はまひかり
海上保安庁の17m型灯台見回り船です。Ls223_jcg17_201776dmc_0541

みやこどり
東京消防庁の総トン数195t、最大速度20ノット(時速約37Km)の大型化学消防艇です。赤い6基の放水銃が迫力を増しています。Gross_tonage_195t_maxspeed_over_20k

はまがぜ
東京消防庁日本橋消防署所属の水難救助艇です。海難事故を起こして、このような方々のお世話にならないように気を付けましょう。201776dmc_0595

Ming Zhou No.22(明州 22号)
中国のNingbo Ocean Shipping(寧波遠洋運輸公司)のコンテナ船です。甲板には40ft.ドライコンテナがたくさん積まれているのが目視できます。Ming_zhou_no22_ningbo_ocean_shippin

はくちょう
警視庁の警備艇です。201776dmc_0609

つるかぶと
神戸の井本商運が運航する総トン数749tの内航コンテナ船です。船体中央から船首にかけて40ft.ドライコンテナ、船尾にかけて20ft.ドライコンテナが積載されているのが視認できます。Gross_tonage_749t_201776dmc_0637

神北丸
栗林商運が運航する12,430tの内航RORO船(貨物を積んだままのトラックなどそのまま船内に積み込む船舶)です。2017年5月26日竣工の最新鋭RORO船とのことです。そのため船体も綺麗で「真新しさ」が写真からも伝わってきます。Roro_gross_tonage_12430t_2017526_20

慶春 225号
台湾のWan Hai Line(萬海航運)の運行する国際コンテナ船です。コンテナを満載しています。船首部分にダメージがあるようにも見えますが、大丈夫でしょうか。長い航海と厳しい自然条件を乗り越えてきた証なのでしょう。Wan_hai_line_no225_201776dmc_0698



2017年7月17日 (月)

アオスジアゲハ、クロバネツリアブ、スズメなど城南島の生き物たち 2017年7月17日掲載

梅雨の晴れ間にディーゼルサウンドも軽やかに、羽田空港を間近に見る城南島へ行ってみました。強い日差しを避けて松の木陰に陣取っていたら、結構色々な飛びもの達が姿を見せたので紹介させて頂きます。

アオスジアゲハ
濃い焦げ茶色地にコバルトブルーの模様が映え、綺麗なチョウです。かつては自宅の近所でもよく見かけたのですが、最近はほとんど見たことがありません。そのため、城南島で見た時はとても新鮮に感じました。写真のチョウは羽化してからかなり時間が経っているようで、やや色あせ、羽の一部も欠けています。それは今日に至るまでの遍歴を物語っているように見えます。
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クロバネツリアブ
見慣れないアブが近くに飛んできてとまりました。黒い羽と腰の辺りに白い帯がありました。この暑いのに全身殆ど黒づくめではさぞ暑いことだろうと思いながらカメラを向けたら、どこかへ飛び去ってしまいました。地面にお尻をつけてとまるのは♀の特徴的な行動だそうです。201776dmc_0590

コアジサシ
相変わらず数羽が飛び回っていました。朝のうちは沖合で、昼頃からは岸寄りで狩りをしていました。201776dmc_0610

スズメ
砂浜との境のフェンスで巣立ち雛が親鳥に甘えて羽を震わせていました。餌をねだっているのでしょうが、親鳥はもう知らん顔で自立を促していました。201776dmc_0061

ここのスズメたちはあまり人を恐れません。きっとよく畑などにあるスズメが嫌う防鳥効果のあるようなものが、もともとここには無いことと、訪れる方々が追ったりしないからだと思いました。「人は危険」という遺伝子が受け継がれていないのでしょう。201776_dmc_0017

私の所から僅か1m程の所に草の実をいっぱい咥えてやって来ました。きっと雛に与えるためなのでしょう。201776dmc_0055

すぐ近くの茂みでイモムシを見つけて来ました。イモムシも何とか逃れようとくねって抵抗していると、スズメはそれを振り回したり地面に叩きつけたりして弱らせ、どこかへ持ち去りました。お腹を空かせた雛が待っているのでしょう。201776dmc_0604

セグロアシナガバチ
アシナガバチを見かけたのも久しぶりです。かつては庭にハスの実の入った花托(かたく、花床とも言う)を逆さまにしたような形の巣がぶら下がっていたものです。最近は見たことがありません。そのアシナガバチの仲間が長い足をぶら下げてヤブカラシの花にやって来ました。201776dmc_0185

次回は東京湾を行き来する船舶を紹介させて頂く予定です。


2017年7月13日 (木)

羽田空港を離発着する外国機 2017年7月13日掲載

今回は羽田空港を離発着する外国航空会社の機材を特集させて頂きます。

かつて国際線は成田空港、国内線は羽田空港と役割分担をしていましたが、羽田空港の離発着枠が増加するに伴い、アクセスの良さ、国内線への乗り継ぎも容易などの利便性も手伝い、国際線のトラフィックは飛躍的に増えて来ています。

掲載の写真は撮影時間順です。

大韓航空 Korean Air(KAL) B777-200ER No.HL7766
大韓航空機を見て思い出した事を紹介させて頂きます。
今から38年前、初めてドイツ本社へ出張する時に、開港間もない成田空港からパリ(オルリー空港)まで大韓航空機を利用しました。当時は飛行時間が長いものの、安価で機材も問題ない南回り便(東南アジア・中東経由)でないと会社から許可が出ませんでしたが、南回り並の運賃で飛行時間の短い北回り(ソ連がシベリア上空通過を認めなかったのでアンカレッジ経由)だった大韓航空パリ行きを見つけ、私はこれに飛びついたのでした。
そしてソウル金浦空港に着くと、階段の踊り場には自動小銃を構えた警備兵がおり緊張しました。ここで北米線からヨーロッパ線に乗り継ぎ、離陸後に韓国の方が読んでいた新聞の漢字部分で朴 正熙大統領の暗殺を知りました(離陸後金浦空港は閉鎖)。そしてパリ到着後、ルフトハンザ機に再度乗り継いで無事に目的地のミュンヘンに到着しました。
機材は北米線のソウル金浦空港までがジャンボジェットB747で、「私は機長のキムです」と流暢な日本語の機長挨拶に驚いたのを覚えています。ヨーロッパ線の機材は3発エンジンのダグラスDC-10で、これは通路の床に沈むところがあるかなり使い込んだ中古機でした。
いろいろと貴重な経験をした初海外出張でした。B777200er_kal_nohl7766_201776dmc_00

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中国国際航空 Air China(CCA) Airbus A321-200  No.B-6596
近年中国の航空会社の数と便数はすごく増えました。それは経済発展に伴い企業人の往来増ばかりでなく、来日する観光客も大幅に増加しているからなのでしょう。
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ブリティッシュ エアウェイズ British Airways(BAW)  B777-300ER No.G-STBH

背景が青空だとこの塗装はさらに際立って映えます。フライトはデイリーですから、発着の時間に行けばいつでも撮れます。B777300er_baw_nogstbh_201776dmc_012

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アシアナ航空 Asiana Airlines(AAR)  Airbus A330-300 No.HL7793
韓国の航空会社で垂直尾翼とウィングレットのカラーリングが特徴的です。Airbus_a330300_aar_nohl7793_201776d

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ルフトハンザ・ドイツ航空 Lufthansa(DLH)  Airbus A330-600 No.D-AIHB, LH715便  ミュンヘン行き
ミュンヘン行きルフトハンザ機を見て思い出した事を紹介させて頂きます。
出張や欧州旅行によく利用しました。飛行時間も日系機よりも実質30分くらい短いです。僅か30分ですが、日系の直行便で約11時間30分、これより30分の短縮はかなり魅力的です。機内食は同じ路線を飛ぶ日系機より美味ですし、ドイツのビール、ゼクト(スパークリング ワイン)も味わえます。
ビジネスクラスも、どこからでも異常事態が発見できるよう、全ての席が見渡せる構造になっています。

ミュンヘンと言えば酵母を濾過していない濁った白ビール(Weissbier)の他に白ソーセージ(Münchener Weisswurst)がまず思い浮かびます。この茹でソーセージはナイフで切り開いたら中身をマスタードをつけて食べ、皮は食べません。ドイツ料理は美味しいのですが、私は4~5日で飽きてしまいます。これを解消する方法はないかと試した結果、時々ピザを食べたり、意外とハンバーガーが気分転換になります。
私のお菓子の好物は、マリエン広場(Marienplatz)にあるカウフホーフ(Kaufhof)というデパートの入口付近の屋台で炒りながら売っているマンデルン(Mandeln)です。アーモンドを炒ってシナモンシュガーをコーティングしたものです。炒りたてが最も風味が立ちますが、冷えても美味なので、帰国当日に購入して日本に持ち帰ることも可能です。

お薦めの見どころはドイツ博物館(Deutsches Museum)です。全部見るなら3日はかかるでしょう。日本にもこのような立派な博物館があったらといつも思います。
ガイドブックにあまり紹介されない見どころでお薦めはダッハウ強制収容所跡(Konzentrationslager-Gedenkstätte Dachau)です。きっと衝撃を受けると思います。
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エバー航空 Eva Airway(EVA)  Airbus A330-200
台湾の航空会社です。現役時代に何回も台北に出張する機会がありましたが、台湾の航空会社はどれも会社のドイツ本社のAuthorize(社員が安全に利用できるかの審査認定)を得られていなかったので、利用したことはありません。
この日は風向きの関係で、D滑走路から離陸しました。Airbus_a330200_eva_no_departed_from

エールフランス Air France(AFR)  B777-300ER No.F-GSQA  AF279便 パリ行き
もっと彩り豊かなカラーリングかと思いきや、意外とシンプルに尾翼だけにイメージカラーを配した機体は若干期待外れ感があるのではないでしょうか。
パリの思い出を一つ紹介させて頂きます。
前述の初めての海外出張の帰路にトランジットの関係で数日パリに滞在しました。ホテルでフランス語が出来ないため、ドイツ語で行きたい場所の行き方を聞いても説明はフランス語で返ってきました。レストランのメニューもフランス語のみ。仕方がないので日本にもあったオーストリア料理のレストランチェーン店を見つけ、毎回そこへ通ったのでした。
ある日の朝、ホテルの部屋にメイドさんが来てフランス語で何か言いました。ドイツ語で「何でしょう?」と尋ねると、ドイツ語で「朝食をお持ちしました」と返事が返ってきました。何故ドイツ語を話せるのか聞いたところ、彼女はアルザス・ロレーヌ地方の出身とのことでした。しばらくぶりの意思疎通にとても嬉しい思いがこみ上げてきたのを記憶しています。B777300er_afr_nofgsqa_af279_to_pari

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ルフトハンザ・ドイツ航空 Lufthansa(DLH)  B747-8  No.G-ABYO  LH717便 フランクフルト行き
羽田で見ることが出来るB747シリーズの旅客便は、おそらくこのLH717便だけではないでしょうか。
フランクフルト行きルフトハンザ機を見て思い出したことを紹介させて頂きます。
この航空会社のフランクフルト線も出張や欧州旅行で度々利用しました。
ルフトハンザのCAさん達がスラックス姿でキビキビと仕事をこなす姿はキレがあり、とても印象的です。それは異常事態発生時も職務を全うしてくれそうで、安心感をもたらしてくれました。また、他の航空会社のCAの皆さんは乗務が終わると私服に着替えて帰りますが、ルフトハンザのCAさん達は制服のまま電車等で帰ります。きっとこの会社で働くことを誇りに思っているのでしょう。そうだとしたら、それはすばらしいことだと思います。

ドイツは博物館が充実した国です。その中から変わった博物館を一つ紹介させていただくと、フランクフルト中央駅Frankfurt Hbf)から通勤電車で15分くらいのところにオッフェンバッハ(Offenbach)という町があります。そこに皮革博物館(Ledermuseum)があり、皮革のなめし方をはじめ、皮革の全てを知ることが出来ます。ガイドさんもいて、懇切丁寧に専門的な知識を持ちながら、わかりやすく説明してくれました。B7478_dlh_nogabyo_lh717_to_frankfur

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ベトナム航空 Vietnam Airlines(HVN)  Airbus A350-900  No.VN-A892
高度成長を続けるベトナムらしく、新鋭機を投入しています。独特のブルーの色合いはなかなか素敵だと思います。大型機投入は旅行者ばかりでなく最近はビジネスマンぼ往来も増えていることを示しているのでしょう。Airbus_a350900_hvn_novna892_vn384_f

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エアーカナダ  Air Canada(ACA)  B777-300ER  No.C-FITU
エアーカナダ機を見て思い出したことを紹介させて頂きます。
私がすぐに思いついたのはメープルシロップです。メープルシロップと言えばホットケーキ。私の家は裕福ではなかったので、子供の頃に母が焼いてくれたホットケーキにはメープルシロップもどきがかけてありました。それはオタマに砂糖を入れて少量の水を加えたものを煮詰め、薄茶色に少し焦げてきたら(カラメルになる前の状態)冷えて固まらない程度に少量の湯を加えたものでした。これはこれで香ばしさもあり好きでした。

薄いブルーの塗装の機体の尾翼にはメープルシロップの取れるサトウカエデの葉が、機体にはAIR  CANADAの文字がこの国の歴史的経緯から英国国旗に由来する赤色で描かれています。B777300er_aca_nocfitu_ac005_from_tr

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中国国際航空 Air China(CCA) Airbus A330-300
再び中国国際航空機です。この日は他の中国の航空会社の飛行機を撮ることが出来ませんでしたが、概ね10社以上が羽田に乗り入れているのではないでしょうか。Airbus_a330300_cca_no_201776dmc_069
次回は城南島の生き物たちを紹介させて頂く予定です。

2017年7月 9日 (日)

時計屋さんごっこ 腕時計のベルトの長さを調整する 2017年7月9日掲載

今回は飛びものから離れて、趣を変え「時計屋さんごっこ」をしてみました。
腕時計のベルトが手首に密着していると、今の季節は撮影に出かけた時などに汗が溜まり、快適ではありません。そこでベルトの長さを少し緩め、通気性を確保して緩和することを試みました。
この作業を時計屋さんにお願いすると、その料金は結構高いものですし、だいいち最近は時計屋さん自体が近所にない昨今です。自分で行えば数分で完了するうえ、家族の分も併せていつでも何回でも行えます。私のブログをご覧いただいている皆様で、ご自分でチャレンジなさろうとする時の参考になればとも思い、この記事を掲載させていただきました。それでは必要な道具から紹介させて頂きます。

準備する道具類

ベルト固定台(樹脂製)
駒(ベルトを構成している個々の金属製部品)を外したり、追加したりする時にベルトを固定する樹脂製の道具です。写真のタイプは万力のようにネジを回すとベルトを押さえつける構造のものです。2つの穴は抜いたピンを落とす為のもので裏側まで貫通しています。2017630_dsc_0011
裏側です。2017630_dsc_0012

突き棒
駒と駒を連結しているピンを抜くための道具で、太さ0.7mm、0.8mm、1.0mmの3種類があれば多くの場合対応可能です。後端(写真の下側)をハンマーで叩いて使います。3070810mm_2017630_dsc_0016

時計用ハンマー
ハンマーヘッドの片方が金属製、もう一方が樹脂製になっています。前述の突き棒をたたくのに使用します。2017630_dsc_0013

ピンセット
汎用のもので良いのですが、持ち手の部分を押さえた時に物をつかむ先端部分が開いてしまわない、堅牢なものを選んだ方が良いです。駒から抜いたピンなどを保存容器に移したりする時に便利です。2017630_dsc_0015

蓋つきプラスチック ケース
外した部品をなくさないように保管しておくための容器です。2017630_dsc_0021

ベルト取り外し作業

ピンを抜く方向の確認
ベルトの裏側に小さな矢印がいくつか刻印されており、ピンを抜く方向を示しています。2017630dsc_0001

抜くピンの位置を合わせ、ベルトを固定台に固定する
固定台のネジを緩めると中に穴が空いており、裏側まで貫通しています。この穴は抜いたピンを落とす為のものなので、抜くピンの位置をこの穴に合わせてベルトを固定台に固定します。(固定したら裏側からピンの位置を確認出来ます。)2017630dsc_0002

ピンを抜く方向を確認
駒(ベルトを構成している個々の金属製部品)のピンを抜く方向の矢印刻印を再確認します。2017630dsc_0004

ベルトを外すためにピンを抜く
適合する太さの抜き棒を選び、抜くピンにあてたらハンマーの金属製ヘッドで抜き棒を優しく叩き、ピンを抜きます。2017630dsc_0005

ベルトが外れた状態
抜いたピンが固定台の穴に落ちていますから、ピンセットでなくさないように保存容器に入れておきます。2017630dsc_0006


駒を追加する作業

追加する駒とピンを用意
時計を購入した時に取り外したピンと駒を用意します。2017630dsc_0007
追加する駒をベルトに仮固定
ベルトに追加する駒をはめ込み、ピンを手で穴に差し込み仮固定します。2017630dsc_0008

ピンを打ち込む
固定台に追加した駒を仮固定したベルトを固定しますが、この時ピンとピンを通す穴が垂直になるように固定台にハンマーで叩いた時に動かないようしっかり固定し、ハンマーの樹脂製ヘッドでピンを優しく叩いて、少しずつ打ち込みます。打ち込む際にベルトに傷がつくのが心配な場合は、そのリスクを回避する為に、セロテープをベルトに貼ってからハンマーで叩くとよいでしょう。2017630dsc_0010

追加駒の連結完成
ピンの頭が完全に穴に入り込んだら連結完成です。1_2017630dsc_00112

ベルトの再連結
ベルトを固定台からいったん外して、ベルトの端を追加した駒に挿入し、外した時のピンを穴に矢印の方向に手で差し込んで仮固定します。2017630dsc_00122

固定台に再度固定し、ベルト両端を連結
ピンとピンを通す穴が垂直になるようにベルトをしっかり固定し、ハンマーの樹脂製ヘッドでピンを優しく叩いて、少しずつ打ち込みます。打ち込む際にベルトに傷がつくのが心配な場合は、前述のようにセロテープを貼ってからハンマーで叩くとよいでしょう。2017630dsc_00142

駒の追加出来上がり

完成した状態がこの写真です。
どなたでも道具さえあれば短時間で出来ますので、よろしかったらチャレンジしてみて下さい。2017630dsc_00152



2017年7月 5日 (水)

オナガなどの野鳥とトンボなどの昆虫たち 2017年7月5日掲載

暫らく行っていなかった公園の様子を見に行ってきました。梅雨の晴れ間とあって、散歩やジョギング、自然観察ツアー、そして私のようにカメラを持ち歩いている方などでなかなかの賑わいでした。
さて、この日私の相手をしてくれた飛びものはオナガ、ヒヨドリ、メジロ、そしてトンボたちとナナホシテントウでした。

オナガ
黒い頭に白と青みがかったライトグレーの体、長い尾羽は良く映えます。ただ鳴き声が美声とはほど遠いのが残念です。
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暑さしのぎも兼ねて行水です。2017620dmc_0112

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ヒヨドリ
まだ暑さに体が慣れていないのか、頭の羽を逆立ててボサボサにし、口を開けて荒い呼吸をしているように見えました。2017620dmc_0099

メジロ
数羽で近くの木の木陰へ飛び込んできました。相変わらずのひょうきんな表情に思わず笑みが出てしまいます。2017620dmc_0090

コシアキトンボ
胴体の腰のあたりが白いので、あたかも抜けていて、空いているように見えることからこの名前がついたそうです。
それにしても飛翔中のトンボを撮るのは難しく、満足のいく写真はなかなか撮れません。撮った写真を見てみると、彼らは飛翔中に実に様々な、そして複雑な羽の動かし方をしていることがわかります。それがあの自在な飛び方を可能にしているわけです。2017620dmc_0056

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コオニヤンマ
オニヤンマの名前がついていますがオニヤンマ科ではなく、サナエトンボ科なのです。
その大型な出で立ちはなかなか迫力があります。2017620dmc_0007

シオカラトンボ
お馴染みのよく見かけるトンボです。レディー ファーストなので、♀から紹介させていただきます。2017620dmc_0092

そして♂です。2017620dmc_0094

♂(上側)があっという間に自身の尾の先端部を飛翔中の♀の後頭部に引っ掛けると、♀は自身の尾の先端部を♂の胸部に差し込んで写真のような格好で少し飛び、とまって交尾をしました。2017620dmc_0091

ナナホシテントウ
昨年は何種類ものテントウムシや蜂、虻などがいましたが、何故か今年は非常に少ないのです。ジャコウアゲハの幼虫もそろそろいるのではと見に行きましたが、1匹も見ることが出来ませんでした。歩き回ってやっと見つけたのがこれです。2017620dmc_0022














2017年7月 1日 (土)

城南島その2:「海」 沖を通過した船舶と通りがかりの野鳥たち 2017年7月1日掲載

今回は城南島その2「海」と題して、沖を通過した船舶と通りがかりの野鳥たちを紹介させて頂きます。
沖を見渡すとひっきりなしに往来する様々な船舶を見ることが出来ます。その中から近くを通ったものを紹介させて頂きます。

クルーズ船
ヴァン・テ・アン(Vingt et un)号 東京湾内を周遊しながらランチやディナーを楽しむできるそうです。そう言えば、かつて私も会社の親睦会で乗船した記憶がありました。Vingt_et_un_2017620dmc_0461
シンフォニー クラシカ(Symphony Classica)号 東京湾を周遊しながら、クルーズ ウェディングの他に会食もできるそうです。Symphony_classica_2017620dmc_0487

東京⇔伊豆七島航路高速船
東海汽船が運航するジェットフォイル セブンアイランド愛号とセブンアイランド友号は共に水中翼で船体を海面上に浮き上がらせて航行する水中翼船です。そんも最高速度は約43ノット(時速約80Km)にも達するそうです。

セブンアイランド愛号43_2017620dmc_0129
セブンアイランド友号43_2017620dmc_0440

近海貨物船
日通が運航する総トン数7.323トンの国内運行貨物船「ひまわり No.2」です。No2_7323_23_2017620dmc_0131

資材運搬船
母港は愛媛県松山港のようです。51_2017620dmc_0283

練習船
東京海洋大学の練習船「汐路」です。2017620dmc_0248

UFO現る
何と羽田沖にUFOが。詳細は不明です。2017620dmc_0177

警備艇
いつもこんなに様々の警備艇が航行しているのでしょうか。

警視庁警備艇 視6「たかお」6_2017620dmc_0378

警視庁警備艇 視18「いそちどり」18_2017620dmc_0251
警視庁警備艇 視22「あじさい」22_2017620dmc_0284
神奈川県警横浜水上警察署警備艇「はやかぜ」 2016年配備の新造船です。2016_10_2017620dmc_0265
警備艇 E 詳細不明です。2017620dmc_0239

調査船
東京都環境局水質調査船「しらさぎ」2017620dmc_0228

ボラ
時々ボラが元気よく跳ねていました。2017620dmc_0257

この日の飛びもの

ウミネコ2017620dmc_0351

コアジサシ カタクチイワシらしき獲物を咥えていました。獲物が大きすぎるような気がしますが、吞み込めるのでしょうか。2017620dmc_0453

ウ(鵜)
ウミウかそれともカワウか? 帰宅してから写真をよく見てみたら、海なのにカワウでした。2017620dmc_0501

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防風林の松の木
松ぼっくりの未熟果が沢山ついていました。2017620dmc_0157






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