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2017年7月13日 (木)

羽田空港を離発着する外国機 2017年7月13日掲載

今回は羽田空港を離発着する外国航空会社の機材を特集させて頂きます。

かつて国際線は成田空港、国内線は羽田空港と役割分担をしていましたが、羽田空港の離発着枠が増加するに伴い、アクセスの良さ、国内線への乗り継ぎも容易などの利便性も手伝い、国際線のトラフィックは飛躍的に増えて来ています。

掲載の写真は撮影時間順です。

大韓航空 Korean Air(KAL) B777-200ER No.HL7766
大韓航空機を見て思い出した事を紹介させて頂きます。
今から38年前、初めてドイツ本社へ出張する時に、開港間もない成田空港からパリ(オルリー空港)まで大韓航空機を利用しました。当時は飛行時間が長いものの、安価で機材も問題ない南回り便(東南アジア・中東経由)でないと会社から許可が出ませんでしたが、南回り並の運賃で飛行時間の短い北回り(ソ連がシベリア上空通過を認めなかったのでアンカレッジ経由)だった大韓航空パリ行きを見つけ、私はこれに飛びついたのでした。
そしてソウル金浦空港に着くと、階段の踊り場には自動小銃を構えた警備兵がおり緊張しました。ここで北米線からヨーロッパ線に乗り継ぎ、離陸後に韓国の方が読んでいた新聞の漢字部分で朴 正熙大統領の暗殺を知りました(離陸後金浦空港は閉鎖)。そしてパリ到着後、ルフトハンザ機に再度乗り継いで無事に目的地のミュンヘンに到着しました。
機材は北米線のソウル金浦空港までがジャンボジェットB747で、「私は機長のキムです」と流暢な日本語の機長挨拶に驚いたのを覚えています。ヨーロッパ線の機材は3発エンジンのダグラスDC-10で、これは通路の床に沈むところがあるかなり使い込んだ中古機でした。
いろいろと貴重な経験をした初海外出張でした。B777200er_kal_nohl7766_201776dmc_00

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中国国際航空 Air China(CCA) Airbus A321-200  No.B-6596
近年中国の航空会社の数と便数はすごく増えました。それは経済発展に伴い企業人の往来増ばかりでなく、来日する観光客も大幅に増加しているからなのでしょう。
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ブリティッシュ エアウェイズ British Airways(BAW)  B777-300ER No.G-STBH

背景が青空だとこの塗装はさらに際立って映えます。フライトはデイリーですから、発着の時間に行けばいつでも撮れます。B777300er_baw_nogstbh_201776dmc_012

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アシアナ航空 Asiana Airlines(AAR)  Airbus A330-300 No.HL7793
韓国の航空会社で垂直尾翼とウィングレットのカラーリングが特徴的です。Airbus_a330300_aar_nohl7793_201776d

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ルフトハンザ・ドイツ航空 Lufthansa(DLH)  Airbus A330-600 No.D-AIHB, LH715便  ミュンヘン行き
ミュンヘン行きルフトハンザ機を見て思い出した事を紹介させて頂きます。
出張や欧州旅行によく利用しました。飛行時間も日系機よりも実質30分くらい短いです。僅か30分ですが、日系の直行便で約11時間30分、これより30分の短縮はかなり魅力的です。機内食は同じ路線を飛ぶ日系機より美味ですし、ドイツのビール、ゼクト(スパークリング ワイン)も味わえます。
ビジネスクラスも、どこからでも異常事態が発見できるよう、全ての席が見渡せる構造になっています。

ミュンヘンと言えば酵母を濾過していない濁った白ビール(Weissbier)の他に白ソーセージ(Münchener Weisswurst)がまず思い浮かびます。この茹でソーセージはナイフで切り開いたら中身をマスタードをつけて食べ、皮は食べません。ドイツ料理は美味しいのですが、私は4~5日で飽きてしまいます。これを解消する方法はないかと試した結果、時々ピザを食べたり、意外とハンバーガーが気分転換になります。
私のお菓子の好物は、マリエン広場(Marienplatz)にあるカウフホーフ(Kaufhof)というデパートの入口付近の屋台で炒りながら売っているマンデルン(Mandeln)です。アーモンドを炒ってシナモンシュガーをコーティングしたものです。炒りたてが最も風味が立ちますが、冷えても美味なので、帰国当日に購入して日本に持ち帰ることも可能です。

お薦めの見どころはドイツ博物館(Deutsches Museum)です。全部見るなら3日はかかるでしょう。日本にもこのような立派な博物館があったらといつも思います。
ガイドブックにあまり紹介されない見どころでお薦めはダッハウ強制収容所跡(Konzentrationslager-Gedenkstätte Dachau)です。きっと衝撃を受けると思います。
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エバー航空 Eva Airway(EVA)  Airbus A330-200
台湾の航空会社です。現役時代に何回も台北に出張する機会がありましたが、台湾の航空会社はどれも会社のドイツ本社のAuthorize(社員が安全に利用できるかの審査認定)を得られていなかったので、利用したことはありません。
この日は風向きの関係で、D滑走路から離陸しました。Airbus_a330200_eva_no_departed_from

エールフランス Air France(AFR)  B777-300ER No.F-GSQA  AF279便 パリ行き
もっと彩り豊かなカラーリングかと思いきや、意外とシンプルに尾翼だけにイメージカラーを配した機体は若干期待外れ感があるのではないでしょうか。
パリの思い出を一つ紹介させて頂きます。
前述の初めての海外出張の帰路にトランジットの関係で数日パリに滞在しました。ホテルでフランス語が出来ないため、ドイツ語で行きたい場所の行き方を聞いても説明はフランス語で返ってきました。レストランのメニューもフランス語のみ。仕方がないので日本にもあったオーストリア料理のレストランチェーン店を見つけ、毎回そこへ通ったのでした。
ある日の朝、ホテルの部屋にメイドさんが来てフランス語で何か言いました。ドイツ語で「何でしょう?」と尋ねると、ドイツ語で「朝食をお持ちしました」と返事が返ってきました。何故ドイツ語を話せるのか聞いたところ、彼女はアルザス・ロレーヌ地方の出身とのことでした。しばらくぶりの意思疎通にとても嬉しい思いがこみ上げてきたのを記憶しています。B777300er_afr_nofgsqa_af279_to_pari

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ルフトハンザ・ドイツ航空 Lufthansa(DLH)  B747-8  No.G-ABYO  LH717便 フランクフルト行き
羽田で見ることが出来るB747シリーズの旅客便は、おそらくこのLH717便だけではないでしょうか。
フランクフルト行きルフトハンザ機を見て思い出したことを紹介させて頂きます。
この航空会社のフランクフルト線も出張や欧州旅行で度々利用しました。
ルフトハンザのCAさん達がスラックス姿でキビキビと仕事をこなす姿はキレがあり、とても印象的です。それは異常事態発生時も職務を全うしてくれそうで、安心感をもたらしてくれました。また、他の航空会社のCAの皆さんは乗務が終わると私服に着替えて帰りますが、ルフトハンザのCAさん達は制服のまま電車等で帰ります。きっとこの会社で働くことを誇りに思っているのでしょう。そうだとしたら、それはすばらしいことだと思います。

ドイツは博物館が充実した国です。その中から変わった博物館を一つ紹介させていただくと、フランクフルト中央駅Frankfurt Hbf)から通勤電車で15分くらいのところにオッフェンバッハ(Offenbach)という町があります。そこに皮革博物館(Ledermuseum)があり、皮革のなめし方をはじめ、皮革の全てを知ることが出来ます。ガイドさんもいて、懇切丁寧に専門的な知識を持ちながら、わかりやすく説明してくれました。B7478_dlh_nogabyo_lh717_to_frankfur

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ベトナム航空 Vietnam Airlines(HVN)  Airbus A350-900  No.VN-A892
高度成長を続けるベトナムらしく、新鋭機を投入しています。独特のブルーの色合いはなかなか素敵だと思います。大型機投入は旅行者ばかりでなく最近はビジネスマンぼ往来も増えていることを示しているのでしょう。Airbus_a350900_hvn_novna892_vn384_f

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エアーカナダ  Air Canada(ACA)  B777-300ER  No.C-FITU
エアーカナダ機を見て思い出したことを紹介させて頂きます。
私がすぐに思いついたのはメープルシロップです。メープルシロップと言えばホットケーキ。私の家は裕福ではなかったので、子供の頃に母が焼いてくれたホットケーキにはメープルシロップもどきがかけてありました。それはオタマに砂糖を入れて少量の水を加えたものを煮詰め、薄茶色に少し焦げてきたら(カラメルになる前の状態)冷えて固まらない程度に少量の湯を加えたものでした。これはこれで香ばしさもあり好きでした。

薄いブルーの塗装の機体の尾翼にはメープルシロップの取れるサトウカエデの葉が、機体にはAIR  CANADAの文字がこの国の歴史的経緯から英国国旗に由来する赤色で描かれています。B777300er_aca_nocfitu_ac005_from_tr

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中国国際航空 Air China(CCA) Airbus A330-300
再び中国国際航空機です。この日は他の中国の航空会社の飛行機を撮ることが出来ませんでしたが、概ね10社以上が羽田に乗り入れているのではないでしょうか。Airbus_a330300_cca_no_201776dmc_069
次回は城南島の生き物たちを紹介させて頂く予定です。

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