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2017年3月の記事

2017年3月30日 (木)

まだいました。冬鳥たち 2017年3月30日掲載

今冬の野鳥たちはもう旅立ってしまっただろうかと様子を見に行ってみました。カメラを持った方の姿もまばらで、私同様に歩きまわってばかり。カメラを構える様子はありません。行き会うと、どなたも「何かいましたか?」と「今日はダメですね~」の同じ問答ばかり。
植え込みの中でゴソゴソ動くものが...双眼鏡で確認したらガビチョウでした。また歩き始めた時、近くの少し開けた雑草地から小鳥の群れが樹上に逃げていきました。双眼鏡の出番です。それはアトリでした。
場所を変えてみたらウソもいました。残念ながら遠く、枝被りで撮ることは出来ませんでした。その後鳥の気配なく、そろそろ帰路につこうかと駐車場に向かう途中、木の切り株にしては不自然なものが立っているのを見つけました。早速、双眼鏡です。それは何とトラツグミでした。では、その久しぶりのトラツグミからご覧ください。

トラツグミ
木や植え込みに身を隠し、そっと近づいてみました。被写体との距離は6~7mといったところでしょうか。
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クチバシの付け根にヒゲが2~3本あるんですね。
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首を伸ばし体を細長くしました。警戒しているのでしょうか。2017323_dmc_0206

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落ち葉をほじくり、甲虫類の幼虫を見つけて採餌です。2017323_dmc_0147
体の前半分、後ろ半分に分けて羽の模様を拝見です。2017323_dmc_0213_01

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御御足もついでに拝見。前3指、後ろ1指で鋭い爪をお持ちです。2017323_dmc_0195

アトリ
もう旅立ったかと思いきや、まだいました。2017323_dmc_0025

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シジュウカラ
ヒマラヤ杉の緑色の枝がお似合いだと思ったので撮りました。2017323_dmc_0079

コゲラ
シジュウカラの群れに続いてやって来ました。突いて苔を剥がして吹っ飛ばし、潜んでいる虫を探していました。2017323_dmc_0107

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ヤマガラ
ヤマガラも飛んできたので、慌ててカメラを向けて撮りました。一冬越すと翼の羽も傷むようです。春に生え変わるのでしょう。2017323_dmc_0094

2017年3月25日 (土)

チョウゲンボウの様子を見にいきました。 その2 飛翔の姿 2017年3月25日掲載

「その1 狩りの姿」に続いて今回は「その2 飛翔の姿」を紹介させていただきます。また、突然現れたオオタカやトビもご覧ください。
ここはチョウゲンボウが営巣する橋桁を見上げるような所なので、彼らの飛翔が比較的近くで撮影出来ます。一般的に野鳥は飛翔中の姿が一番似合っていると思いますが、その姿を撮るのはそう簡単ではありません。何しろスピードが速いのでアップで撮ろうとするとファインダーから外れてしまうことが少なくありません。羽の色や模様も止まっている時とは違った美しさがあるのも魅力なのですが。

チョウゲンボウ 雌
巣からあまり出てこないようなので、抱卵している個体がいるのかもしれません。この写真は営巣している橋桁の角にある頭がつかえそうなほど狭い隙間に、潜り込もうとやって来たところです。なぜ巣をかけている場所でもないのに、ここがお気に入りなのかはさっぱりわかりません。雌の翼と羽の模様がよくわかります。2017317_dmc_0076

チョウゲンボウ 雄
出かけて戻って来ました。2017317_dmc_0149
竹林の脇をすり抜けてこちらへ向かってきました。2017317_dmc_0199
狩りに失敗して舞い上がっていく姿です。2017317_dmc_0285

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飛翔中も首を回して、あちこち見ています。2017317_dmc_0321

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春の日差しを燦々と受けながら雑木の中を旋回しています。2017317_dmc_0324

オオタカ
気づかないうちに頭上でオオタカが旋回していました。ゆっくりと輪を描くように飛んで、少しずらして再び次の輪を描いて獲物を探していました。この高いところから地上のネズミや小鳥を見つけて急降下し、捕らえる視力と飛翔力、すごいですね。もし、将来彼らの眼の構造を人間の近視などの治療に応用出来たら「眼鏡不要の時代到来」と思いました。
その悠々と飛ぶ姿はチョウゲンボウより猛禽類の風格がワンランクに見えます。2017317_dmc_0249

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トビ
トビも現れました。争い事に巻き込まれたのか翼や尾羽はボロボロです。2017317_dmc_0138

ジョウビタキ 雌
上空にばかり気をとられていましたが、1メートル程のところにある植え込みに何か動くものが。覗いてみたらジョウビタキの雌で、少し離れたところの石垣に逃げていき、尾を振り振りしながら愛らしい顔でこちらを見ていました。2017317_dmc_0120


2017年3月22日 (水)

チョウゲンボウの様子を見にいきました。その1 狩りの姿編 2017年3月22日掲載

春の温もりを感じる季節となったので、チョウゲンボウもそろそろ恋の季節に入ったのではないかと様子を見に行ってきました。今回は「その1 狩りの姿編」、そして次回は「その2 飛翔の姿編」の2回に分けて彼らの生活の姿を紹介させていただきます

チョウゲンボウ 雄
昨年もここがお気に入りの個体がいて、いつもここから外を見ていました。もしかしたら同じ個体なのかもしれません。今年も時々「キィキィキィキィキィ」と鳴いていました。きっと「僕はここにいるよ~」とアッピールしているのでしょう。恋の季節ですから。

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春の日差しが高くなるにつれて地面も温まります。そうなるとトカゲなども這い出してきます。彼はそれを狙ってここで狩りの見張りをしています。2017317_dmc_0233

獲物の気配がないので彼は場所を変えました。私を驚かせたのは、チョウゲンボウの首は左右に各々180度回せるということです。つまり、正面から真後ろまで首をぐるっと回すことが出来るのです!180_2017317_dmc_0206_2

再度場所替えです。ここも彼のお気に入りで、良く止まります。チャンスを狙って辛抱強く地上に目を凝らします。私も辛抱強く彼の動きを待つことにしました。
チョウゲンボウは合目的的な手段として、人工構造物も嫌わずに利用します。それは狩りばかりでなく、これから迎える子育てもそうです。2017317_dmc_0197_2

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獲物の気配を察知してスーッ、ヒラリと舞い降りましたが結果は得られませんでした。その為、再び見張りの場所を変更です。ギャラリー諸氏と私も彼に合わせて即移動しました。2017317_dmc_0343

短時間でまた場所替えをしました。ここも良く止まっているお気に入りのところです。相変わらず辛抱強く、全神経を集中して地面に動きがあるかを見つめていました。人間と違って食べ物をお店で買ってきて、空腹を満たすことは出来ないわけですから当然のことですが。2017317_dmc_0106

動きがありました。チャンス到来です。2017317_dmc_0143

麦の苗の影だったので、獲物を捕らえた瞬間は残念ながら撮れませんでしたが、トカゲを咥えて舞い上がりました。2017317_dmc_0208

旋回してこちらに向かってきました。ギャラリー達からすると、獲物を見せに来てくれたような気分になってしまいます。2017317_dmc_0209

旋回は続いています。あちらこちらで連続したシャッター音が聞こえました。その様子から、どうやら興奮しているのは私だけではなさそうでした。2017317_dmc_0217

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この後、近くの民家の木の枝に止まり、彼は食事を済ませました。取り敢えずこの狩りはここで完結し、彼は再び前述の見張り場所で次の狩りに取りかかり、見事に2匹目のトカゲを捕らえ、たいらげてしまったのでした。

2017年3月19日 (日)

近所にいる野鳥拝見 2017年3月19日掲載

今回は自宅近くを散歩したり、スーパーへ買い物に行く途中やベランダにやってくる、誰にも知られている野鳥たちにスポットを当ててみました。

スズメ

都会にも住んでいる最も身近な野鳥と言えるでしょう。最近は瓦屋根の家が減り、これまでの住処を失っても、電柱の変圧器の隙間や街路樹の洞などに移住して生活している、フレキシビリティーに富んだ彼らの生活力には頭が下がります。
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キジバト
駐車場や公園などで地上に降りて採餌している姿をよく見かけます。「ポーポゲッゲゲー ポーポ」などと聞こえる子供の頃から馴染み深いその鳴き声を聞くと、思わず足を止めて探してしまいます。Photo
キジバトの営巣
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ヒヨドリ
「ヒーヨ ヒーヨ」と聞こえる鳴き声から名前が付いたのかも知れません。とてもよく目にするこれも馴染み深い野鳥です。
サザンカや桜の花の蜜、サカキや南天の実などを採餌している姿はよく見かけますが、私が驚いたのは、畑で小松菜のような野菜の新芽をむしっては放り上げ、キャッチしてパクリと食べる姿でした。しかもむしったときに大きすぎると捨ててしまいます。毎日数回来るので、畑の菜はどれも葉を破られてボロボロにされてしまいました。つまり、彼らはグリーンサラダも好物だったのです。それも特定の1羽が行うのではなく、群れのすべての個体がこの行動をしていたのです。その時撮った写真も掲載しておきます。2016126_mc1_0014

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ツグミ
都会の公園や空き地などのちょっと開けたところを単独で足早に歩いては止まり、首を伸ばして安全を確認しながら採餌する姿をよく見かけます。Feb282017_dmc_0511
上手に景色に溶け込んでいます。どこにいるか見つけてください。Photo_2

メジロ
意外と人家の近くにもいます。サザンカや梅の花とか桜の花の蜜を求めてやって来ます。耳を澄ますと小声でチィチィ チィチィというような鳴き声も聞かれます。面白い動作で体をひねったりするので、撮影意欲を搔き立ててくれます。
この写真は早咲きの桜に来た彼らの姿です。Feb282017_dmc_0459

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2017年3月17日 (金)

久しぶりに厚木基地へ その2 プロペラ機と回転翼機編 2017年3月17日掲載

前回に引き続き、今回は「その2 プロペラ機と回転翼機編(ヘリコプター)」です。
それではまずプロペラ機からスタートです。

JASDF YS11 EA 電子戦訓練支援機 No.12-1162
航空自衛隊入間基地から厚木基地に隣接するメンテナンス会社に、整備のために飛来したと思われます。本機は2012年10月15日以来、長らくお目にかかれていない機体です。戦後初の国産旅客機として登場したYS11の派生型として、航空自衛隊ではこの他に電子情報収集機型のYS11-EB、輸送機型の-P、そして飛行点検機型の-FC、航法訓練機型の-NTが配備されました。また、海上自衛隊では対潜要員訓練機型のYS11-TA、輸送機型の-M、-MAが配備されました。海上自衛隊では既に米海兵隊の中古C130Rを後継機とし、姿を消してしまいましたが、航空自衛隊では現在も前述の何種類かが運用されています。しかしながら、さすがに老朽化は否めず、後継機にその地位を譲り渡しつつあります。よって、撮影は今のうちに!Jasdf_ys11_ea_no12_1162_feb282017_d

JMSDF TC90 No.202 6834
徳島県の海上自衛隊第202教育航空隊の機体で、毎週定期的に2機連なって厚木基地にやって来ます。この日はNo.202 6833と一緒に飛来しました。Jmsdf_no202_6834_from_tokushima_ab_

JMSDF P3C哨戒機 No.3 5083
海上自衛隊の主力哨戒機ですが老朽化の域に入りつつあるので、かねてから後継機として国産の高性能哨戒機の開発が行われ、それが具現化され、「その1 ジェット機編」で掲載したP1哨戒機で、順調に配備が進行中です。よって、将来的にはP3CからすべてP1に置き換わることになるでしょう。この後継機選定には米側からの働きかけから米海軍が導入したP8A Poseidon(旅客機のボーイング737の哨戒機仕様)も候補に挙がりましたが、P1の方が低速低高度での洋上哨戒能力に優れていること、国産機を導入したいということから採用に至らなかったようです。
P3C哨戒機も必要に応じて2基のエンジンを止めて航続距離を延ばすことが可能です。Jmsdf_p3c_no3_5083_feb282017_dmc_05

US Navy C2A Greyhound 艦上輸送機 No.33 162175
横須賀を母港とする米空母Robald Reaganに派遣されている機体で、様々な物資輸送をはじめ、傷病兵や遺体の輸送なども担うと聞いている艦上輸送機です。過去にエンジンをパワーのあるものに換装し、プロペラも4枚から8枚羽になりました。輸送機とはいうものの、結構派手な飛び方を披露することもあります。Us_navy_c2a_greyhound_no33_162175_f

US Navy E2C 2000 Hawkeye早期警戒機 No.NF 602 166506
上述のC2A Greyhound艦上輸送機をベースに開発された背中にレーダーを背負った早期警戒機で、米空母Ronald Reagan搭載機です。前述のC2A同様、エンジン換装を受け、プロペラも4枚から8枚羽になっています。航空自衛隊もエンジン換装前の古いタイプのE2Cを那覇基地と三沢基地に配備していますが、後継機として米海軍同様にE2D導入が決まっています。E2Dは外見上でE2Cと大きな違いはありませんが、中身は別物というほど進化しているそうです。第七艦隊においては既にこの後継機であるE2Dが岩国基地に到着しており、近いうちに残っているE2Cは米国へ帰国することでしょう。
Us_navy_e2c_2000_no602_nf_6506_1665

US Navy UC12F連絡機 No.163560
基地間の連絡要員などを輸送する任務を担当しています。この機体は2013年5月に離陸後に左側のエンジンが停止してしまい、緊急着陸したことがあります。珍しい写真なので、その時の写真も掲載しておきます。Us_navy_uc12f_no163560_feb282017_dm
2013年5月のエンジン停止トラブル発生時の写真
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ここからは回転翼機、つまりヘリコプターです。

JCG(Japan Coast Guard) EC225LP No.MH689 あきたか1号
Airbus Helicopters社製でMH690と共に海上保安庁の6500トン型大型巡視船「あきつしま」に搭載されている機体です。おそらく厚木基地に隣接するメンテナンス会社に整備のため飛来したと思われます。Jcg_airbus_helicopters_ec225lpsuper

US Navy MH60R No.NF 707 167024
横須賀を母港とする米空母Robald Reaganに搭載されているヘリコプター対潜攻撃飛行隊(HSM-77)所属機です。部隊エンブレムにはサーベルと鷹がデザインされています。時々自宅近くまでにも飛んできます。Us_navy_mh60r_nonf_707_167024_saber

US Navy MH60R No.TA 05 167030
米第7艦隊に配属されているヘリコプター対潜攻撃飛行隊(HSM-51)所属機です。部隊エンブレムには侍の絵が描かれています。時々自宅近くまでにも飛んできます。Us_navy_mh60r_nota_05_167030_warloa

US Navy MH60S No.616 167033
米第7艦隊に配属されているヘリコプター海洋戦闘飛行隊(HSC-12)所属機です。部隊エンブレムには部隊名の通り「金のハヤブサ」の頭部がデザインされています。Us_navy_mh60s_no616_167033hsc_12_go

陸上基地における対潜訓練の様子
海中に潜む潜水艦の存在が確認され、その位置を正確に絞り込むためにソナーを水中に降ろします。その作業は、飛行高度からソナーを降ろせる底高度(たぶん10m以内)まで急降下し、そこでホバリング状態を保つ必要があります。この急降下からホバリング状態に移行するときに機首が大きくあおられて、上向きになりすぎないようにコントロールするには高度な操縦技術を要します。写真は降下して機体が安定し、ホバリング状態になったところで、これを繰り返し行い練度を増しします。海上自衛隊でも同様の訓練をしています。Us_navy_mh60r_training_for_the_subm

2017年3月14日 (火)

久しぶりに厚木基地へ その1 ジェット機編 2017年3月14日掲載

米空母艦載機は2017年夏ごろから岩国基地へ順次移駐が予定されているので、厚木基地で撮影できる時間も残り少なくなりました。
その様なこともあり、久しぶりに厚木基地に行ってみました。当日の天候は晴れ、風は北よりの風だったので南側RWエンド側のポイントでの撮影です。今回は「その1 ジェット機編」です。

まずは2013年3月29日から順次配備されつつある海上自衛隊の国産最新鋭哨戒機であるP1哨戒機からスタートです。この機体の印象は、静かなエンジン音と、滑走距離が比較的短いことです。もちろん任務である潜水艦探査や海上警備能力が向上していることは言うまでもありません。写真の機体は量産5号機です。(遠くの機影は4号機です。)
JMSDF P1 No.3 5505Jmsdf_p1_no3_5505_feb282017_dmc_049

JMSDF P1 3 5504
4号機です。長時間にわたる哨戒にはエンジン2基を停止して燃料を節約します。
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US Navy F/A18E & F/A18F

管制塔からの離陸許可を待つ艦載戦闘攻撃機です。4機程度の離陸待ちはよくありますが、このように8機(1機はファインダー内に入りきれず。)もの離陸待ちはあまりありません。Us_navy_fa18e_fa18f_waiting_feb2820


US Navy F/A18E No.NF 201 168362 "Royal Maces "
1人乗りの戦闘攻撃機です。よく見ると機体には多数の塗装補修跡があります。塩害など航海時の厳しい自然条件を彷彿させます。Us_navy_fa18e_nonf_201_168362_royal

US Navy F/A18E No.NF 210 168463"Royal Maces"
シルエット風にしてみました。着陸灯を点灯しています。Us_navy_fa18e_nonf_210_168463_royal

F/A18E No.NF 215 168467"Royal Maces"
機体前部をアップにしてみました。Us_navy_fa18e_nonf_215_168467_royal

US Navy F/A18E
最終着陸態勢に入り、滑走路に向かってくるところです。Us_navy_fa18e_royal_maces_final_app

US Navy F/A18E & F/A18F
離陸するところです。機体後方に広がる高熱の排気ガスによる陽炎現象で臨場感を感じて頂けるかと思います。Us_navy_fa18e_take_off_feb282017_dm

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US Navy F/A18F"Diamondbacks"
この機種は2人乗りです。大島沖訓練海域から戻って来ました。翼と翼が接触しそうです。Us_navy_fa18f_diamondbacks_feb28201

赤い垂直尾翼の機体は隊長機です。Us_navy_fa18f_nonf_103_166918_100_1

編隊を崩して旋回し、減速しながら着陸態勢に入ります。Us_navy_fa18f_nonf_103_166918_100_2

戦闘攻撃飛行隊「ダイヤモンドバックス」隊長機です。機体上部キャノピー後から垂直尾翼にかけてと機首のダイヤモンドの帯の塗装がグレーに変更され、最近すっかり地味になりました。これは「有事」の可能性を示唆しているのでしょうか?Us_navy_fa18f_nonf_100_166915_diamo

比較のために同機の以前の塗装の写真をご覧ください。Us_navy_fa18f_no100_166915_diamondb
次回は「その2」として、プロペラ機と回転翼機編を予定しています。

2017年3月 4日 (土)

ミソサザイ特集です。 日本で最も小柄な野鳥の1つと言われています。 2017年3月4日掲載

今回は日本で最も小さな野鳥の1つと言われている「ミソサザイ」の生活の様子をご覧ください。大きさはせいぜい10cmくらいしかありませんが、その割に大声でさえずります(雄だけ)。すばしこく岩の隙間や積み上げてある枝の間を抜けて移動し、さらに撮影する側泣かせなのがその巧みな保護色にあります。土色の体色はその場所の色に溶け込んでコントラストを失わせます。そんな彼らですが、春の訪れに合わせ、近頃とてもよくさえずるようになった気がします。

余談ですが、この野鳥は中部ヨーロッパで1年中みられるそうで、ドイツ語名はZaunkoenig=ツァウンケーニヒ(「垣根の王様」の意)といいます。なぜ「王様」の名前が付くかというと、ずる賢いミソサザイが、鳥の王様になるために鷲の翼の中に忍び込んで、鷲が天高く舞い上がった頃合いを見計らって飛び出し、声高に"Koenig bin ich !=ケーニヒ ビン イッヒ !"「王様は僕だ!」と叫んだというイソップの寓話に由来するそうです。とはいえ、なぜか人気者のこの鳥は数えきれないほどの地方名を持っており、ドイツでは(直訳ですが)「垣根の歌手」、「雪の王様」とか「鼠の王様」などと呼ばれているとのことです。そして、ヨーロッパ各地のこの鳥の地方名の多くが「茂み」、「垣根」や「王様の尊厳」に係るものが多いそうです。
なお、和名のミソサザイという名前の由来は諸説あり、残念ながらこれが決め手というものはないようです。

では早速観察していきましょう。「何処にいるかな?」と思いめぐらし、探していたら突然目の前に現れてくれました。円らな瞳がこちらを見ていますが、何か悲しげな目をしているようにも思えます。

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枯れ枝に素早く移動してとまりました。尾羽が天を向く角度の高さが特徴的です。
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次は枯れ枝を積んだ所へ移動です。この様な所の奥に年2回営巣するそうです。そして、5~7個の赤みを帯びた斑点のある卵を産むそうです。201731_dmc_0121

このような場所を好み、よく動き回ることから、ヨーロッパでは「空飛ぶ鼠」とも呼ばれるそうです。
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こうしてすぐ、どこかに潜り込もうとします。201731_dmc_0199

今回は潜り込むのをやめて出て来てくれました。201731_dmc_0210

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サッと別の場所へ短距離移動したので見失いましたが、暫らくしたらひょっこり草の中から頭を出してきたのです。なお、彼らの翼はその大きさと丸みを帯びた形状から長距離飛行には不向きなのだそうです。
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向こうを見ているのでまた移動でしょうか。201731_dmc_0315

目をつぶって考えています。どこかの国の議員みたいに。201731_dmc_0295

やはり移動したので、それ急げとギャラリーも後を追いました。201731_dmc_0400

今度は流れの脇の岩場に降りて餌探しです。体色が周囲の色に溶け込んでいます。201731_dmc_0417

蜘蛛を見つけて捕らえ、見せてくれています。きっと好物なのでしょう。201731_dmc_0441
こうして、およそ1時間半ほど生活ぶりを見せてくれました。

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